有料道路は無料化予定時期はいつなのか？について調べてみた

たーぼうです。自動車免許を取ってから30年以上経ったけど、そういえば昔は有料道路だったけど今は無料化された道路って結構多い。例えば東京近辺だと、箱根新道、稲城大橋、八王子バイパスなんかは昔は有料でしたね。そう聞くと今の若い人はびっくりするのかな？（笑）

さて、現在料金所で料金を徴収している有料道路はいつになったら無料化されるのでしょうか？

実は有料道路はもともと開通時から料金徴収期限が決まっており、もともとはその期限が来たら無料化されることになっていたのですが、近年は全国料金網に組み入れられたことで無料化期限がむちゃくちゃ延期されたり、あるいは料金収入が思ったより少なかったり追加工事が必要になったりして徴収期限がさらに延期されることもよくあったりします。

要するに開通時に決められた料金徴収期限が守られていない有料道路が続出している状況なのですね

ただ、現在でも全国料金網に入っていない有料道路は料金徴収期限が来たら無料化される可能性もあります。または料金徴収期間が延期されるにしても調整や議論がされるはずなので、まずは「現在全国料金網に入っていない有料道路の料金徴収期限」を調べてみました。

全国料金網に入っていない有料道路の料金徴収期限

2023年現在の有料道路を料金徴収期限順に掲載（全国料金網路線を除く）

普通車料金は2023年7月3日時点の料金を掲載しています。

2023年に無料化されるはずだった（日立有料道路・修善寺道路・伊豆中央道の）3路線は全て無料化が延期される可能性が高いです。上記表に掲載された路線が、今後すんなり無料化されるか？については結構難しそうな気がしますね。料金徴収期間延長が決まった路線については随時上表に追記したいと思います。

また個人的によく使う第三京浜や横浜新道と言った路線は全国路線プールに入ってしまっているので自分が運転している間に無料化される可能性はほぼ無さそうですね・・。交通量の多い黒字路線が率先して全国路線プールに入れられることが多いような気がします。まあ赤字の閑散路線を全国路線プールに入れても足を引っ張るだけですもんね。そろそろ日本の道路は新設より既存の道路の維持改良にシフトしていくべき時期に来ているのかもしれません。

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