東京から野沢温泉に車で行く際のルートを比較してみた。

たーぼうです。野沢温泉スキー場は大好きなゲレンデの一つです。広大でコースも多彩で上部の雪質も良いし、温泉もあり、食べ物もおいしい。ただ東京からちょっと遠いので、出来れば泊りがけで行きたいスキー場ですね。

野沢温泉スキー場頂上からの眺め。晴れた日は日本海も見える。2013年撮影

今回は東京から野沢温泉スキー場に車で行く際のルート候補を4つ出してそれぞれメリットデメリットを考えてみます。

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4つのルート案を比較

以下の表に4つのルート案の距離、時間、料金を掲載しています。

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各ルート案の説明

ルート1

練馬から関越道をひたすら北上し、関越トンネルを抜けて塩沢石打ICで降ります。そこから国道353号で津南方面に行き、津南からは国道117号で千曲川沿いを西に進んで野沢温泉に行きます。

ルート的に最安ルートで、最短距離のルートになります。所要時間も最短時間ルートのルート2に比べて計算では16分しか違わないですね。

ただこのルートのネックは一般道の走行距離が長い事と、途中に峠越え(十二峠)があるところです。また一般道区間は日本でも有数の豪雪地帯を通りますので、このルートの場合は雪道対策は万全を期したいところです。特に大雪が予想される場合はこのルートは避けたほうが無難でしょう。

国道353号のライブカメラもあるので事前にチェックしてみるといいかもしれません。

こちらは国道117号津南町芦ヶ崎のライブカメラリンクです。

たーぼうは一度帰りにこのルートで帰ったことがあるのですが、全体的に景色も良く信号も少ない気持ちの良い快走路でした。運転を楽しめるルートかと思います。一般道好きで雪道に自信がある方向けのルートですね。

ルート2

練馬から関越道を北上し、藤岡JCTで上信越道へ入り、豊田飯山ICで降ります。そこから約20km、30分の道のりで野沢温泉に到着します。一般道区間はルート1のように峠越えがあるわけでもないのでそれほど難易度は高くないです。もちろん冬季はスタッドレス(あるいはタイヤチェーン)必須ではありますが。

豊田飯山ICから野沢温泉までの一般道区間のライブカメラへのリンクです。「7、永江」「8、花の駅千曲川」がルート上のライブカメラになります。

多分このルートが東京から野沢温泉に行く際のもっとも一般的なルートでしょうね。

ルート3

永福から八王子JCTまで、首都高・中央道で行き、そこから圏央道経由で鶴ヶ島JCTで関越に入ります。そこからはルート2と同じ経路になります。

恐らく永福から乗った場合に野沢温泉に行く際の最も一般的なルートになりますが、ルート2より2千円近くコストがかかるんですよね。これだったら永福で乗らずに練馬まで一般道で行きたくなりますね。その場合は普通は渋滞の頻発する環八(あるいは環七とか)を通ることになるので、結構悩ましい所ではあります。

外環道の大泉-中央道区間が開通すると便利になるんですけどね。いつになったら開通するのでしょうか?

ルート4

永福から首都高、中央道で岡谷JCT経由で長野道に入り、更埴JCTで上信越道に入ります。あとはルート2同様に、豊田飯山ICで降りて野沢温泉に行きます。高速料金はルート3と同じですが、距離がルート3より12km遠回りになるので、なかなか採用するメリットを見出しにくいルートではありますね。

圏央道、関越が、事故や渋滞でとんでもないことになってる場合だったら、う回路として検討してもいいかもしれません。

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まとめ

というわけで、4つのルートを比較しましたが、まとめると、一般的にはルート2がお勧めで、一般道好き、雪道自信ありな方はルート1も検討の価値ありで、ルート3は永福が便利な場所に住んでいる人は検討してもいいかもしれませんが、その場合は一般道で練馬に行くことも併せて検討してもいいかもしれませんと言う感じでしょうか。ルート4は ルート3 に問題が発生した時のみにう回路として検討してもいいかもですね。

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関連サイト

野沢温泉スキー場公式サイト

スキースノボ研究所の野沢温泉スキー場のページ

以上になります、最後までお読みいただきありがとうございました。