東京の過去30年間の真夏日・猛暑日の初日・終日・日数について調べてみた。

2024/6/18 2024年の東京の真夏日・猛暑日の終日を更新

たーぼうです。暑いのは苦手です。苦手な理由は、寒いのは着込めば何とかなるけど、暑さからは逃げられないから・・。

東京の過去30年の真夏日・猛暑日の初日・終日について調べてみました。ついでに真夏日・猛暑日の日数についても調べてみました。

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東京の過去30年の真夏日・猛暑日の初日・終日、日数は?

気象庁の過去データを元に作成(2024/6/18現在)

2023年は、真夏日日数が68日、猛暑日日数が22日と、最多記録を更新。半端なく暑い夏でした。さて、2024年はどんな夏になるのでしょうか?今のところはそんなに暑い感じは無いですが、まだ梅雨入りもしていない現時点ではわからない状況ですよね。

過去30年の真夏日・猛暑日日数をグラフ化

気象庁の過去データを元に作成(2023年11月1日時点)※2023年は10月31日までのデータになります。

過去30年の真夏日・猛暑日日数をグラフ化して見ました。近年だと2004年、2010年、2018年、2022年が真夏日、猛暑日の多い年でしたが、2023年は猛暑日日数が年間22日、真夏日が68日と最多日数記録更新の記録的猛暑の年になりました。

東京で5月に真夏日は珍しいのか?

過去30年の東京の真夏日の初日を調べたら平年値は6月9日。なので5月に真夏日の初日を記録したら平年より10日以上早いことになります。ただし。東京で5月に真夏日を記録した年は、過去30年で12回あるので、そんなにレアな現象ではないですね。ちなみに過去30年で真夏日初日が最も早かったのは2004年の5月11日です。

初日、終日の平年値は?

 真夏日初日の平年値は6月9日。過去30年では2004年の5/11から1995年の7月10日まで結構ばらつきがあります。ちなみに真夏日終日の平年値は9月22日になります。

 猛暑日初日の平年値は7月22日。過去30年では2005年の6/28から1992年の9月3日まで、これも結構ばらつきがあります。尚過去30年では、1年を通して猛暑日が無かった年が4回ありますが、直近では2009年を最後に猛暑日が無い年は発生していません。ちなみに猛暑日終日の平年値は8月18日になります。

 日数で言えば、真夏日の平均日数は48.9日。猛暑日の平均日数は5.9日。真夏日+猛暑日の平均日数は54.8日でした。

 

真夏日・猛暑日が多かった年、少なかった年は?

過去30年で真夏日の日数が一番少なかったのは1993年。この年は今アラフィフのたーぼうも良く覚えている。(当時23歳。若かったなぁ・・)冷夏で米が記録的な不作で高騰し、急遽タイ米が輸入された記憶があります。

逆に真夏日と猛暑日の合計日数が一番多かったのは2023年で真夏日+猛暑日の合計で90日と他の年を突き放してダントツの暑い夏でした。

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。