東京で震度4以上の地震が起きる頻度を調べてみた

たーぼうです。2024年1月28日朝9時頃の地震では住んでいる東京23区で震度4でしたが、さすがに震度4以上の地震がくると一瞬ドキッとしますね。いきなりでかい揺れがドーンと来たので震源は近いなと思ったのですが、案の定震源は東京湾でした。なんとなく揺れ方で震源が近いかはわかりますね。

と言うわけで今回は東京で震度4以上の地震が起きる頻度を気象庁の「震度データベース検索」使って調べてみました。

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東京で過去100年で震度4以上の地震が起きた頻度は?

東京千代田区 で 震度4以上 を観測した地震は? 対象期間1919/01/01~2024/01/28 で合計77回

対象期間は、1919-2024なので105年。およそ100年として、東京都千代田区では、約100年間で震度6弱が1回、 震度5強が1回 、震度5弱が7回、震度4は68回ということになります。

東京だと震度5強以上が50年に1回、震度5弱が10年~20年に1回、震度4は1~2年に1回と言った頻度です。意外と震度4は頻度が多いですね。

1920年代の震度6弱は、有名な(関東大震災1923年(大正12年)9月1日)ですね。1920年代は他にも震度5弱が4回起きていて、他の年代より震度5弱の回数が圧倒的に多いです。これは関東大震災の余震でしょうかね。大地震が起きた時は余震もでかいのが来るんですね。

あと意外に年代によって発生頻度にばらつきがあって、1940年代と1960年代は、震度4が1度あっただけでかなり少ないです。反対に地震が多かったのは、1920年代の9回、1970年代の12回、1980年代の14回、2010年代の12回で、年代によって頻度のばらつきが多いです。

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過去の地震の頻度を調べるのに便利な気象庁の「震度データベース検索」

今回は過去の地震の頻度を調べるのに非常に便利だったのが。 気象庁の「震度データベース検索」 ですね。地域や震源地、震度を指定すると過去の地震の回数を表とグラフにして出してくれます。地震の頻度も地域によって変わるので 「震度データベース検索」を使って自分の住んでる地域の地震頻度を調べてみて、災害に対する備えについて考えてみてはいかがでしょうか。

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まとめ

地震って何の前触れもなく突然来るのが嫌ですよね。台風や大雨、大雪なんかはある程度前触れがあるので直前に備えることもできるんですが、地震の場合、結局普段からいつ大地震が来ても大丈夫なように備えておくことしかできないのですね。まあとりあえずは水、非常食、避難場所のチェックですかね。

首相官邸の災害時への準備のサイト。たーぼう家だと、倒れるような家具はほとんどないし、食糧備蓄もある。ただ非常用持ち出しバッグは無いですね。避難時には大急ぎで準備するはめになりそうです。ただ猫がいるので可能な限りは避難したくはないですね。。

自宅は、地形的に浸水も無いし、津波もない。築11年で比較的新しいから耐震性もあるでしょう。一番避難があり得るのは火事かなと考えています。念のため家庭用消火器でも準備しておこうかな。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。