ヘッドライトクリーナーで車のヘッドライトの黄ばみや曇りはどれだけ取れたのか?検証してみた。

たーぼうです。2009年式スイフト(ZC11S)を新車購入してからかれこれ15年以上乗っている。車の調子自体は至って快調なのだが、外見はさすがに古くなってきた感がある。特に気になるのがヘッドライトで、ここが黄ばんだり曇ったりしていると、それだけで見た目の「古い車感」が激増してしまうのだ。

特に右側のライトの黄ばみが酷いのがわかるだろうか?
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ヘッドライトの黄ばみや曇りの放置は、見た目だけでは無く、車検的にもNGである。

逆に言えばヘッドライトの黄ばみや曇さえなければ、外見の「古い車感」はさほど感じなくなるものだ。

また、外見上の問題のみならず、ヘッドライトの黄ばみや曇りは放置すると車検に通らなくなるリスクもある。黄ばみがあると光が遮られ、光量が規定値に満たなくなってしまう可能性があるからだ。

車検時のヘッドライトの検査項目とは?新基準の変更内容や対処法
ヘッドライトの車検の新基準が定められたことで、これまで車検基準を満たしていたヘッドライトでも、車検に通らなくなる可能性があります。この記事では、ヘッドライトの車検新基準の概要や検査項目、車検に通るための対処法などを解説します。

つまり外見的にも、車検項目的にも、ヘッドライトの黄ばみや曇を除去することは重要なのである。

この問題を解決するには大きく2つの方法がある。1つはヘッドライトカバーの交換。もう一つはヘッドライトのクリーニングだ。コスト的にはヘッドライトカバー交換は新品交換なら数万円かかる。クリーニングの方が圧倒的に安い。

通販サイトでは、ヘッドライトの曇りや黄ばみを除去するクリーナーとコーティング剤のセットが千円前後で売られている。仮にもし、千円前後でヘッドライトの曇りや黄ばみがとれて奇麗になるのであれば易いものだろうと思う。

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SOFT99のヘッドライトクリーナーを購入

というわけで、数ある商品からSOFT99のLIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュを購入して試してみた。

SOFT99のLIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュ。

ちなみにこの記事は案件記事ではありません。商品も自腹で買ってます。

内容物は左から専用クロス、ベースクリーナー、スポンジ、ハードトップコート。※購入時は専用クロスとスポンジは2個ついている
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使い方は至って簡単。

使いかたは簡単で、まずレンズ面の汚れを落として、ベースクリーナーを専用クロスにつけて磨く。磨き終わったらクロスの奇麗な面で吹き上げる。次にハードトップコートを専用スポンジの布面につけて薄く塗り広げる。これだけだ。作業時間はヘッドライト左右2カ所で10分くらいだろう。いたって簡単である。使用方法は詳しくは↓を見て欲しい。

施工後24時間は濡らしてはいけないので、屋内で施工するか、あるいは雨が24時間降らなそうな天気の日を選んで施工するのが良いと思う。

本来は車の塗装面にクリーナーが付かないようにライト周りをマスキングしたほうが良いかと思うけど、今回面倒だったのでしなかったです(笑)

拭きあげると専用クロスに黄ばみがかなり付着した。

施工の結果はどうだったか?

施工前と施工後でどれだけ変わったか?ビフォーアフターを比較したのが上の写真である。明らかにヘッドライトカバーの曇りがとれているのがお判りいただけただろうか?

まあプロの方見れば施工後の写真でもまだまだ甘いと思うかもしれないけど個人的には大満足である。マジで車の見た目が数年若返った感じがする。

コーティングの効果は6ヶ月程度なので半年後にまた同様に作業をしようと思う。

数ある商品からSOFT99のLIGHT ONEを選んだ理由

今回、SOFT99のLIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュを購入した理由は、Amazonで比較的レビュー件数が多く、評価も高めだった為だが、施工結果としては個人的には満足している。

もちろん他にも同様の商品はたくさんあって、個人的にそれらの商品を試したわけではないのだけど、少なくとも今回使ったSOFT99のLIGHT ONE ヘッドライトリフレッシュは使って間違いのない商品だと思う。

SOFT99って昔からあるメーカーなので、50代のおっさん的には車のクリーナー関係で迷ったらSOFT99選んでけば間違いがない感じがするんだよな・・。

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