7月の運用実績と現時点ポートフォリオ

たーぼうです。いつも通り7月の運用実績と、7月末時点のポートフォリオ構成を書いてまいります。

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7月の月間運用実績

7月のたーぼうの運用実績は、+0.24%とかろうじてプラスと言う結果でした。日本株の不調が影響したのと、外国株は堅調だったものの、月間で円高が進んだ結果、ドル建て資産が円ベース目減りした影響もあり、あまりぱっとしない結果になりました。債券、コモデティも下落しています。

運用実績は7月20日頃に大きく落ち込みましたが、その後月末にかけて回復していいたのですが、ただ月末にまた落ち込んだのでトータルでかろうじてプラスと言う結果ですね。

日本株の不調は、やはり日本におけるコロナの感染者数急増が最も影響している気がします。明確に感染者数が減少し始めないと日本株は上向かないかな。8月上旬に日本企業の決算発表が本格化するので決算結果にも注目ですね。

7月の各指数とたーぼうの月間パフォーマンスを比較

日経平均の落ち込みが酷いですね。それにつられてたーぼうのポートフォリオもぱっとしない結果になりました。今年は今のところトータルバランスに秀でたS&P500指数のパフォーマンスが良いようです。

7月の累計パフォーマンスを比較

累計でみた場合、たーぼうのポートフォリオは7月末に初めてS&P500に抜かれました。まあ、たーぼうのポートフォリオ中には、債券やコモデティも入っているし、毎月定期的に積立したりもしているので指数に比べてパフォーマンスが劣後するのは致し方ないのかなととも思います。ちょっと悔しいけど。

7月になって日本株の不調と、米国株の好調がさらに際立ってきましたね。やはり今年も日本株は米国株に勝てないのかな。日本株も一定割合でもっているたーぼうとしてはちょっと寂しいですね。コロナ感染が終息し、希望者へのワクチン接種がほぼ済めば、日本株も上昇し始めるのかなと思いたい・・・。

7月の売買銘柄

7月も新規購入はなし。米株は「今が天井感」が強くて買いにくいですね。

7月の定期購入

・VIG(連続増配株ETF)
・SMH(半導体セクターETF)→定期購入を中止
・GDX(金鉱株ETF) →新たに定期購入を開始
・TLT(米国債ETF)
・IAU(金ETF)
・SLV(銀ETF)
・RWR(米リートETF)
・eMAXIS-slimSP500(S&P500指数連動インデックス投信)
・AFK(アフリカ株ETF)
・EPHE(フィリピン株ETF)→今月より定期購入開始。
・EIDO(インドネシア株ETF)
・EPI(インド株ETF)

今月よりSMHの定期購入は停止。そろそろ割高かなと思ったのとポートフォリオ全体に占める半導体セクターの比率がそこそこになってきたので一旦やめにしました。GDXは比較的株価水準が低いとみて積み立て開始しました。あとは変更なし。

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7月末のポートフォリオ

ポートフォリオ全体の内訳

6月に比べて日本株比率が下落し、外国株比率が上昇。これは日本株の不調と外国株の堅調に加え定期積立購入で外国株をメインで購入しているため。

日本株の内訳

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うん、多いですね(笑い)調子よかったのはパイプドHD。日本株はこれから決算発表が本格化するので好決算に期待。

外国株の内訳

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こちらも多いな。一応e-maxis slim S&P500をコアに据えて、GOOG、QQQ、VIGをサブコアに、その他銘柄はサテライトにという、3重コアサテライト戦略を採用しております。まあ結果的にこうなってしまった感が半端ないですが(笑)。ある適度分散が効いていることは確か。

債券、コモデテイの内訳

ちなみにGDX(金鉱株ETF)はコモデティに入れています。

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まとめ

7月はかろうじて月間プラス(+0.24%)でなんとか9カ月間連続含み益増加は達成できたものの、薄氷を踏む感じでしたね。8月は例年出来高が減るのでボラティリティが高いなんて話もあるので要注意かと。米株は天井感が高いし、日本株はコロナで不調。まあ今年上半期の株価上昇が出来過ぎなんですよね。しばらくは基本的には様子見で積極的な買いは控え、大きめの下落があった時には買いを検討しようかなと思っています。

今日はこの辺で、最後までお読みいただきありがとうございました。投資につきましては自己責任にてお願いいたします。