2021年の運用実績とポートフォリオを公開

新年あけましておめでとうございます。今年も本ブログをよろしくお願い申し上げます。たーぼうです。箱根駅伝を見ながらこの記事を書いています。

いつもなら12月の月間運用実績と、12月末時点のポートフォリオ構成を書くのですが、今回は2022年が明けたということで2021年の月間運用実績とポートフォリオを振り返ってみたいと思います。

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2021年の年間運用実績

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2021年の運用結果は、たーぼう>S&P500>Nasdaq>ダウ>TOPIX>日経平均と言う結果になりました。確かに指数に勝ったのは嬉しいのですが、実は2021年は為替が年間で103円→115円と約11%ドル高が進んでいたので、ドル建ての資産を持ってるだけで、円換算で約11%のリターンを為替から得られているのですよね。その影響を考えると実質はたーぼうの実績は+20%前後なのかなと考えています。

なので本当は2021年は円換算で40%以上のパフォーマンスを得られていないと本当に指数に勝ったとは言いにくいですね。パフォーマンス的に株式に劣るコモデテイ、債券資産も持っているので、トータル的にはまあこんなものかなと思いますが。

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2021年の月別パフォーマンスを比較

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月間で見ると月ごとに強い指数が入れ替わっていますね。2020年のNasdaqのように特定の指数が一人勝ちだったわけではないのが2021年でした。たーぼうのポートフォリオはいろんな銘柄が入っているのでプラスマイナスが相殺されて比較的穏やかな動きになっています。2021年月間マイナスだった月は9月と11月だけだったんですよね。後の月は月間プラスで終われたので比較的穏やかに過ごせた1年だったと言えます。

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2021年末のポートフォリオ

ポートフォリオ全体の内訳

先月ついに50%を超えた外国株比率がまた若干上昇。代わりに日本株と債券の割合が下がっています。

日本株の内訳

12月は日本株は売買はしませんでしたので先月と特に変わらない構成になっています。

外国株の内訳

先月と変わったのはペイパル(PYPL)を新規購入したところですね。後は定期購入でeMaxisSlim S&P500,AFK,EIDO,EPI,EPHE,VIGを増やしています。

本当は構成を整理したいのですがNisa枠をつぶしたくないとか売却すると納税が発生するのが嫌なので整理をしていない面もあり、例えば、ニッセイ外国株式インデックスファンドとか、 eMaxisSlimバランスは eMaxisSlimS&P500に統合したいなとも思うのですが。

債券、コモディティの内訳

12月は債券ではTLTを定期買付している以外は購入は無しです。コモデティも売買は無しです。

銘柄ごとの年間パフォーマンス

日本株個別銘柄の年間パフォーマンスはどうだったのか?

年間パフォーマンスは銘柄によってかなりパフォーマンスがばらつきますね。たーぼうにとって幸運だったのはアルヒ、モリタHD、朝日ネットと言った不調銘柄の保有割合が少なかった所ですね。

逆にトヨタ、ヤマハ発、三菱UFJ、三井物産、オリックスといった銘柄は多く持っていたので、2021年の日本株は、トータルで評価額で+38%、含み益は5倍に増やすことが出来ました。

NTTデータのパフォーマンスが凄かったですね。ただ残念なのは100株しかもっていなかった所・・。

外国株個別銘柄の年間パフォーマンスはどうだったのか?

強かったのが、グーグル、マイクロソフト、エヌビディア、RWR、SMH、eMaxisSlimS&P500、ニッセイ外国株式インデックスファンド。

逆に弱かったのはボーイング、フィリピン株ETF、インドネシア株ETF、アフリカ株ETFあたりですかね。この辺は2022年に期待したいですね。

年間パフォーマンスが一番悪かったのはぺイパルですが、買ったのが12月なのでたーぼうの買値では今はトントンあたりです。

それにしてもエヌビディア凄いですね。1年で株価が2.25倍ですね。さすがに11月以降は横ばい基調ですが。

まとめ

2021年は幸い大きなリターンを得られた年になりました。

ただ2022年は、テーパリング、利上げ、相変わらず猛威を振るうコロナ、上がりすぎた株価指数の反動懸念などもあり、そうそう楽には稼がせてくれない1年になるのかなと考えています。ただ下落局面では積極的に買いを入れようと考えています。

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。 投資は自己責任にてお願いいたします。