NASのOSを更新したら困ったことになってしまった話(3/3-NAS交換編)

たーぼうです。前回に続きNASの話になります。今回は新規にNASを購入し、新NASのセットアップを行い、旧NASから新NASへのデータ移行を完了するまでを書いてまいります。

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購入したNASが届いたのでセットアップしてみた。

今回、新NAS環境を構築するにあたり購入したのは以下の3品

品名品番メーカー数量スペック
NAS本体DS220+Synology2ベイ、CPU:Intel Celeron J4025 デュアルコア 2.0 GHz、メモリ2 GB DDR4
NAS用HDDWD20EFZXWestern Digital3.5インチ、2TB、 5400rpm
ポータブルHDDHD-TPA1U3-BBuffalo2.5インチ、1TB、USB 3.2(Gen 1)

DS220+は2ベイなのでHDDは2個購入。HDDは当然信頼性の高いNAS用を選択したが、記録方式にCMRとSMRの2方式があり、迷ったがCMR方式の方が信頼性が高いと判断した。 ハードディスクの記録方式について詳しく知りたい方は以下のサイトをチェックするとよいと思う。

“NAS向けHDDはCMR”のコダワリ派も納得。「WD Red Plus」実力検証!CMRとSMRの違いも教えます!!
 OSの起動用ストレージの主役の座こそSSDに譲ったHDDだが、データ保存用のストレージとしての需要は依然として大きい。実際にNAS向けのストレージとしてHDDの採用頻度は高く、現在でも主役の座をになっている。

日々のバックアップ用にUSB接続のポータブルHDDも購入。販売元はバッファローだが東芝製。なんとなく東芝製が信頼性がありそうな気がするのでポータブルHDDは毎回東芝のを買っている。

DS220+の前面。なかなか精悍な顔つき。全面にもUSB端子がある。

組み立ては簡単で、3.5インチのハードディスクを組み込む場合はドライバーすら不要だった。

こちらは背面。大きめのファンが見える。LAN端子が2つある。ファン音は気にならないがハードディスクのガリガリ音は結構する。

DS220+にはLAN端子が2つある。2ポートを使っての「リンクアグリゲーション」を構築すれば、複数アクセスの時に速度低下が起きにくいらしい(速度が2倍になるわけではない)が、ハブが対応している必要があるのでハブまで買う必要はないかと思って1ポートのみで使用している。たーぼうの使用環境だと複数アクセスすることもあまりなさそうだし。

SynologyはDS220+のセットアップ動画を用意してくれている。特に初心者にはありがたいですよね。
ソフトウエアのセットアップはこの動画が参考になる。
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旧NASから新NASへのデータ移行を行う。

synogogyはNASからNASへのデータ移行方法を3つ用意している(詳細は下記の動画へ)のだが、いろいろ検討した結果、たーぼうは3つのうちのどの移行方法も使わず、windowsのエクスプローラーを使ってコピーするやり方でデータ移行を行った。データもそんなに多くなかったのでまあ一番無難かなと思った。データのコピーはexcel,word,pdfなどのデータ、音楽データ、写真動画データの3つに分けてコピーした。

新NASでバックアップを行う。

バックアップはHyperBackupを使ってexcel,word,pdfなどのデータ、音楽データ、写真動画データの3つに分けて行った。さすがにDS220+は、コピー処理とバックアップ処理を同時に流しても問題なく処理をやってくれる。素晴らしい。

画像データをコピーし始めたら例のインデックス作成処理が走り始めたがメモリには余裕があり、DS119Jのように管理画面のログインができなくなるようなことは全くなかった(つーか今思えばDS119Jのメモリ256MBって少なすぎだろ・・)。

バックアップが完了するまではインデックス作成処理は一時停止したが、夕方バックアップ完了後に処理を再開したら夜10時ごろには インデックス作成処理が完了した。

これでほぼデータ移行作業は無事完了。移行完了後旧NASはシャットダウンさせたがしばらくは不測の事態に備えていつでも起動できるように置いてある。

今回の環境での想定されるリスクと対応について

DS220+は2ベイになって、2台のハードディスクを使ってSHRと言うRAID構成にしている。この構成だと2台のハードディスクのうち1台が壊れてもデータは守られる。これでデータの安全性が大きく向上したと思う。

万一2台のハードディスクが同時に壊れても、ポータブルHDDにバックアップデータが生きていれば、NASに繋いだポータブルHDDをPCに接続してHyperBackupExplorerを使って、PCで復旧させる。一番危険なのは2台のハードディスクとバックアップHDDが同時に壊れることだけど(あまり考えにくいけど)落雷の直撃を受けたりした場合はあり得るのかもしれない。

UPSを導入すればリスク低減は出来るが・・・どうなんでしょ。ちょっとUPSまで導入するかは検討中ですね。まあ台風など停電リスクが高い場合はNASをシャットダウンしておくなどの対応でやっていこうかなと思います。

Synology Hybrid RAID(SHR)とは? - Synology ナレッジセンター
Synologyナレッジセンターは、よくある質問への回答、トラブルシューティングの手順、ソフトウェアチュートリアル、必要なすべての技術ドキュメントを提供します。
ロフトの端に鎮座するDS220+とポータブルHDD。結構ハードディスクのガリガリ音がしますね。気になるようであれば場所の移動も要検討かな。

DS220+はDS119jに比べるとさすがに性能に余裕があるしHDD故障リスクに対してもより万全に対処できるようになった。少々高かったがお勧めのNASです。

今回導入したHDD。書き込み方式はCMR、SMR方式より安心感が高いと判断してこのモデルを選択した。

万一の2台のHDDが同時に故障するリスクも考慮して外付けHDDに定期的にバックアップを取ることにした。今のところ半年間問題なく運用出来ている。

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。