NASのOSを更新したら困ったことになってしまった話(1/3-NAS操作不能編)

たーぼうです。家でSynologyのDS119jというNASを運用しています。普段便利に使っていて、無くてはならない存在ですが、今現在非常に困った状態になっているので経緯や状況を書いていきます。

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NASとは何か?

このブログはIT系の専門ブログではないのでNAS(日本では「ナス」といいますね)を知らない人もいるかもしれません。NAS(Network Attached Storage)とは、簡単に言えばネットワークに接続されたハードディスク(最近ではSSDも使われる)みたいなものです。

普通は常時稼働する使い方が基本ですね(機種によっては使わないときは休止する運用も可能)。USBのハードディスクに比べて何が便利かと言うと、複数のPCやスマホ・タブレットなどなどの異なる端末やデバイスから、ネットワークを通じたファイルの共有がしやすいところですね。ネット環境があれば出先からアクセスすることもできます。 USBのハードディスクは持ち運ぶ使い方を前提作られていますが、NASは自宅やオフィスなどに(固定的に?)設置するのが前提です。

最近は多機能になってきていて、自動で定期的にデータをバックアップしてくれるのはもちろん、メディアプレイヤー、メールサーバー、WEBサーバーにもなれたりします。一種の小さなパソコンみたいなものでもありますね。

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たーぼう家でのNASの使い方

こんなNASを使っています

台湾Synology社のDS119jという1ベイNASを使っています。(1ベイとはハードディスクを入れる場所が1つと言う意味です) SynologyはNASでは有名なメーカーで日本でも人気がありますね。 このNASはハードディスクが入っていない状態で売られているので、ユーザーは入れたいデータの量や使い道、予算に応じて好きなハードディスクを入れることができます。このNASに1テラのハードディスクを入れて、さらにバックアップ用に1テラのUSBハードディスクを繋いでいます。

薄暗い棚の下で黙々と稼働するDS119j。手前に見えるのはバックアップ用HDD。

こんなデータを入れています

音楽データ、デジカメで撮った画像や動画データ、エクセルやワード、PDFなどのデータを入れています。基本的にパソコンのローカルフォルダにはこれらのデータは入れずにNASに集約して入れています。NASに入れたデータは定期的にバックアップしてくれるのでデータの消失リスクが低いからです。出先からも見れますし。

NASのOSを更新したら困ったことに・・

さて7月13日にSynologyは新しいNAS用のOSであるDSM7.0をリリースしました。

DSM 7.0のリリースとC2 Cloudの拡張を発表 | Synology Inc.
Synology newsroom is the source for news about Synology Inc. Read our press releases and keep up with product updates and company news.

たーぼうのNASもOSの更新対象機種になっていましたので、一週間ほど様子を見て一応先に更新したネットユーザーの反応もチェックして、問題なさそうだなと思って、7/21夜にOSを更新してみました。基本的にはOSは新しい方が機能もセキュリティも向上するので普通は更新したほうが良いんですよね、更新自体は1~2時間ほどかかったかな。最初は順調に更新されてさて無事更新が終わったのですが・・・。

今度は管理画面にログインできなくなってしまった。( SynologyのNASはブラウザ上の管理画面にログインしてコントロールします。 )。あと重すぎてWindowsのエクスプローラーからNASのデータにアクセスできない状態になってしまった。

NASのハードディスク自体は常時忙しそうにガリガリ鳴っているので、恐らく画像のインデックス生成処理が動いていると思われるが、それがいつ終わるのかもわからない状況になってしまった。要するにNASにアクセスできないしNASのコントロールもできない状況・・。さて困った。

(本当はあまりやってはいけないが)本体電源ボタン長押しで再起動をかけてみたら、何とか管理画面へのログインは出来た。が重すぎて インデックス生成処理を一時的止める操作ができなかった。メモリー消費が著しく高い状態が続いているようで、操作画面の表示すらままならない状況。

なんとかバックアップデータを一部落とすことはできたのは幸いだったが、まさかこんな状態になるとは・・orz 7月23日9時現在、かれこれこんな状態が36時間続いている。。

対策・教訓

今、どんな準備をしていたらこんな状況を回避できたかを考えてみると、まずOS更新前には最新データをバックアップしておくこと(一応定期バックアップは取っていたのでほぼ救えたのが)。

できればパッケージをアンインストールしておく(パッケージとはDMS上で動くアプリのこと。これが多いとメモリ消費が多くなってしまう)このくらいかな。

後でOSを更新した情報はあったが、その機種がDS119jがだったか定かなかったのも問題だったか。

あとこのNASは、普段は問題なく使えるものの、今までも画像データ追加時にいきなりインデックス生成処理が走り始めて、NASが激重になる症状に悩まされてきた。ただまだ管理画面操作や、エクスプローラーでNASへのアクセスは出来たのだけど今回はそれが出来なくなってしまった。もともと性能スペック的に余裕が無いものと思われる。

NASの買い替えも要検討か。

というわけでDS119j は1ベイでRAIDが組めないし、ちょっとスペック低すぎなので、約3年使ったのですが現在買い替えも視野に検討中です。

ただ、もし今、NASを検討している人がいれば、microsoftのonedriveやグーグルドライブなどのクラウドサービスの利用や併用も検討しても良いかもしれないですね。データ量が少なければ無料だし、100ギガ、200ギガくらいまでならかなり安価に使うことができる。たーぼうもこれを機に一部のデータはグーグルドライブに移行しようかなとも考えています。

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。