【Webサイトは不要に?】ChatGPTがインターネットの未来を変えるかもしれないと思った理由

たーぼうです。ほんの2-3日前から今話題沸騰のChatGPTをいじり始めたのですが、やはりこれはインターネットの未来を変えるかもしれない(あるいは既に変えつつある)すごいサービスだと思うのです。そう思った理由や経緯を書いてみました。

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Webサイトが不要になる?

今まで「困りごとを解決する手段」として、グーグル検索して検索結果から良さようなサイトを選んでアクセスする方法が用いられてきました。

今までの問題解決方法は・・・

例えば、「台所のシンクにカビが生えて困っていた」とします。今までだとグーグル検索で、「台所 シンク カビ」と入力しますよね。するとこんな検索結果が出てきます。

ユーザーはこの中から一番問題解決に役立ちそうなサイトにアクセスして問題解決を試みるわけです。

グーグル検索が今まで圧倒的に支持された理由は、検索結果上位に有用な記事が多く存在していたからですね。記事とその記事を必要とするユーザーを結びつける役割をグーグル検索が担っていたわけです。

未来の問題解決方法はこうなる?

でも未来の問題解決方法はこう変わるのかもしれません(というか、既に変わりつつある?)。ChatGPTで「台所のシンクのカビを除去する方法を教えて下さい」と入力します。

すると、ChatGPTが以下のような回答を生成してくれました。

この方法だとユーザーが「有用そうな記事を」探して彷徨う必要がないので、適切な問題解決方法に出会うまでの時間が格段に短縮されるかもしれません。確かに今はテキストでしか解答してくれませんが、将来は画像を用いて分かり易く説明してくれるようになるかもしれないし、説明動画を生成してくれるようになるかもしれません。

もちろん、現状ChatGPTの生成結果が常に正しいものとは限りませんが、今後どんどんアウトプットの正確性が向上して来るであることは間違いないでしょう。あと現状のGoogle検索で上位に出て来たサイトだって、常に正しいことを言っている保証もあるわけではないですよね。

こうなると誰が困るのか?

現状、問題解決手段としてGoogle検索を使ってきたユーザーが、今後ChatGPTの方が便利でいいよね!ってなった場合どうなるのかを考えてみます。

少なくとも問題解決のために存在していたWebサイトへのアクセスが激減するとか、全くアクセスされなくなる可能性が出てきます。例えば検索結果画面やWEBサイトに表示される広告から収入を得ているGoogleにとっては相当の脅威ではないでしょうか?

というかブロガーの収入も激減する可能性がありますね。もともと小学生のお小遣い程度の収入だったこの「たーぼうのへや」の収入も、「月にうまい棒数本程度」になってしまうのかもしれません(笑)。

もちろん「絶対にこうなる」と決まったわけではありませんが。

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誰でも無料で有能なアシスタントが得られるようなるかもしれない。

でも、もちろん悪い事や脅威ばかりではありません。業務の作業効率や作業品質が飛躍的に向上するかもしれません。例えばたーぼうは今、サイクリング時着用する「ジレ」についてのブログ記事を書こうとしているんですが。(これは本当です)。

ここでChatGPTを活用してみます。まず記事タイトルについて聞いてみました

凄いですよね。あっという間に5つタイトル案を提案してくれました。悪くないじゃないですか。個人的には4が一番いいかな?次に記事作成の参考にするためにジレ着用のメリットデメリットを聞いてみました。

うわっ、どれだけ詳しいんでしょうかね(笑)ChatGPTのAIは実はサイクリストだったのか?最後に記事の見出し構成案を提案してもらいました。

うーん、無茶苦茶凄そうな記事見出しを考えてくれました。これをこのまま全部丸パクリするつもりは無いですが参考にさせていただきますね!。

仮にもし自分がブログ作成のアシスタントを雇ったとして、これだけ有効なアウトプットを返してくれる人を雇えるでしょうかね?しかもChatGPTは(現時点では)無料で働いてくれるのです。

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最後までお読みいただきありがとうございました。