Cities Skylinesを快適にプレイする為に、パソコンのメモリを8GB→16GBに交換した結果

たーぼうです。2018年の組んだ自作PCを使っていますが、ゲーム(Cities Skylines)が激重になることが悩みでした。今回は思い切ってメモリを8GB→16GBに交換してみることにしました。

アクリルパネルを外したところ。最近のケースは防塵性能が向上してますね。中が全然埃まみれにならないので助かる。
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特にメモリ・CPU・グラボがゲームをするにはスペック不足な今のPCの構成。

現在の自作PCの構成は以下の通り。

パーツ型番メーカースペックコメント
OSWindows 10 HomeMicrosoftOS ビルド 19045.2486※現構成ではwindows11へのアップグレード要件を満たしていない
CPURyzen5 1600AMD6コア,TDP65W , クロック周波数 3.2GHz
CPUクーラーKATANA5SCYCHEサイドフロー型。92mmPWMファン
グラボGT1030-SL-2G-BRKASUSNVIDIA GeForce GT 1030搭載 ファンレス、メモリ2GB2022年現在でも¥12,000位で売られている。
メモリー(交換前)KVR24N17S6/4KINGSTONDDR4-2400 4GB x 2
計8GB
2023/1/19に交換し予備品へ
メモリー(交換後)CT2K8G4DFRA32ACrucial DDR4-3200 8GB x 2
計16GB
2023/1/19に取付
マザーボードAB350M-HDVASROCKAMDB350チップセット,M-ATXBIOS version:P5.50
SSDWDS250G2B0BWestern DigitalWD BLUEシリーズ 3DNAND採用 M.2 SSD 250GB
HDDWD10EFRXWestern Digital1TB WD Red NAS RAID 3.5インチ 内蔵HDDNASに使用していたHDDをパソコンに移植
DVDドライブSH-222BB東芝サムスンDVD-RAM/±R(1層/2層)/±RW対応 SATA接続※古いPCからの流用
ケースCarbide Series 88RCORSAIRM-ATX,440mm x 198mm x 378mm
電源AU-450XCyonic450w 80PLUS GOLD認証
2023/01/20時点の構成

現在のPCの構成上の問題点

メモリ(8GB)・CPU(Ryzen 5 1600)・グラボ(GT1030)がどれもゲームするにはスペックが弱すぎなんですよね・・。ただ最新のCPUに交換するにしてもマザーボードの規格が古すぎるし、グラボを変えるにしても最低2万はかかる。一番コストが安いのはメモリの交換だ。尚、電源も450Wとあまり容量が大きくないので、CPU、グラボもあまり消費電力が多いものは載せられない。(というか、あまり消費電力の高いPCにはしたくない気持ちもある。)

今後のPCの更新をどうするか?

尚、このPCはWindows11へのアップグレード要件を満たしていないので、Windows10の延長サポート終了予定日である「2025年10月14日」までに、マザーボード、CPU、電源を入れ替えてアップグレード要件を満たした上でWindows11に更新する予定。

そう考えると、今メモリを交換してもメモリ自体はマザーボード入れ替え後も引き続き使えるので無駄にならないし、5千円台と安くアップグレードできるのでまずはメモリを交換することにした。

本当はメモリを増設できれば、安上がりだったのだけど、あいにくマザーボードのメモリースロット数が2つしかないので交換するしかなかった・・・。

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増設の動機はゲーム「Cities Skylines」の動作ががあまりに重すぎること

現在自作PCには8GBのメモリを搭載している。PCの使用用途は、主にブログ作成、YouTube、インターネット、ゲーム(信長の野望・Cities Skylines)がメイン。この中で一番性能不足を感じるのが、Cities Skylinesをプレイしている時だ。

Cities Skylinesはジャンル的には都市開発シミュレーションゲーム。一種の街作りゲームで昔流行ったSimCityによく似てると思う。とても奥が深くて面白いゲームだと思う。このCities Skylinesは最初は人口0人からスタートするのだが、人口が増えるにつれてだんだんと動作が重くなっていく。一応WQHD(2560x1440)モニタを使っている所、解像度をフルHD(1920x1080)に落としてプレイしているんだけど、それでも正直メモリ8GBだと人口10万人くらいがプレイできる限界じゃないかと思う。

メモリの選定

DDR4メモリの8GBx2枚を探してみた。どうせ長く使うのだからマザーの上限規格であるDDR4-3200で探す。正直いろんなメモリメーカーがあったけど、(過去にメモリの相性問題で泣いた記憶ももあり)一番信頼できそうなCrucialを選んでみた。選んだのは↓のメモリです。

メモリー交換作業

交換自体は簡単でパソコンのサイドパネルを開けて、マザーボードから古いメモリを抜いて空いたスロットに新しいメモリを差し込むだけ。5分もあれば出来る作業だ。

久々にPCを開けてみた。中は比較的奇麗だった。

さて交換完了して、早速電源ON!あれディスプレイに何も表示されない・・・・??、調べた所どうやらメモリの差し込みが甘かったみたいで、再度メモリを挿し直したら今度は無事起動!やれやれ、たまにしか自作しないと、こういう基本的な所でミスったりするんですよね。
(教訓:メモリはきちんと奥まで差しましょう。差し込むと爪が自動的に締まります)

今回新たに購入したcrucial製メモリー。相性問題が起きないことを祈る

久々にBIOS画面を開いて、メモリがちゃんと16GBで認識されていることは確認できたが、クロック周波数が2666で認識されたので、メモリ周波数を3200に設定したら設定変更できた。BIOS変更を保存して無事windowsが起動した。(今のところ上手く行っているな♪)

無事BIOS画面で16GB、DDR4-3200で認識されていることを確認できた。

ベンチマークソフトでメモリ8GBと16GBを比較

FF15bench

FF15benchはFINAL FANTASY 15がどのくらい快適にプレイできるかを計測するベンチマークソフト。メモリ交換がどのくらい影響するのかを検証してみました。

メモリ8GB
メモリ16GB。微妙にスコア改善。

Final Fantasy15ベンチをやった結果は以下の通り。
 ・メモリ8GB→スコア1825(動作困難)
 ・メモリ16GB→スコア1842(動作困難)

メモリ増設後も動作困難の烙印を押されてしまった・・、スコアはわずか1%ほど改善。あまりメモリは関係無さそうですね。FF15の場合、このPCの構成上の一番のネックはグラボ(GT1030)ですよね。グラボが弱いのを改善しないとスコアは良くはならないことが分かりました。

CINEBENCH

CINEBENCHはCPUのベンチマークソフト。メモリ交換がCPUのパフォーマンスにどのくらい影響するのかを検証してみました。

8GBメモリでの結果
16GBメモリでの結果(僅かにスコア改善)

Cinebench。こちらもわずかに改善。マルチコアの結果は以下の通り。
 ・メモリ8GB→スコア6473
 ・メモリ16GB→スコア6495

 スコアは僅かに0.3%の改善。これもほとんど変わりませんな。まあ少しでも良くなったということで良しとしようか。悪くなっていないだけマシだ。

Crystal Disk Mark 7

Crystal Disk Mark 7は、HDD、SSDなどのストレージの速度を計測するベンチマークソフト。。

メモリ8GB
メモリ16GB

SEQ1M Q8T1 Read以外は、結果がメモリ16GBがメモリ8GBより良くなっている。概ねメモリ交換がSSDの読み書き性能向上に寄与しているようです。

ちなみに「SEQ1M Q8T1」の意味は以下の通りになります。
 ・SEQ:シーケンシャルアクセス
 ・1M:ブロックサイズ1MiB
 ・Q8:マルチキュー8個(Multi Queue)
 ・T1:シングルスレッド1個(Single Thread)

詳しくは以下のサイトをご覧ください。

CrystalDiskMarkの見方と使い方・インストール方法 測定方法とスコアの目安を解説
「CrystalDiskMark」はパソコンのSSDやHDDなどのストレージの速度を測定する為の定番ソフトです。この記事では「CrystalDiskMark」の使い方と、SSDやHDDの転送速度の目安も紹介します。

Cities Skylines起動してを実際にプレイしてみた。

Cities Skylines起動後、タスクマネージャーで使用率を確認。

メモリは9.4GBを使用(使用率60%)→8GBだと足りなかったことが判明

メモリは9.4GBを使用しているので、やはり8GBでは足りなかったと言えますね。交換してよかったと思います。

CPU使用率は40~60%あたり。

CPU使用率は40~60%で余裕と言う訳では無いけど、ぎりぎりでもない感じかな。いまのところボトルネックにはなって無さそうだ。なかなかRyzen5 1600は頑張ってますね。

グラボはメモリがほぼ一杯な状態

グラボはメモリ2.0GB中1.9GBを使っている状況。(使用率95%)やはり現状最大のネックはグラボですね。(やはりGT1030でゲームやるのは無理がありますね・・・)

Cities Skylines起動して実際にプレイした感想

Cities Skylinesを起動して実際に人口12万人程度の都市でプレイしてみた感想は、普通にストレスなく動きますね。特に解像度をフルHD(1920x1080)からモニタ解像度であるWQHD(2560x1440)に変更してもちゃんと動くのが嬉しい。今度からはWQHDでプレイしようっと。もちろんグラボは非力なGT1030のままなのでグラフィックの諸設定は「低」のままにしてますが。

まとめ

当初の目的であるCities Skylinesのボトルネック解消が達成できたので、まずはメモリ交換は成功と自負しています。

こうなると次はグラボをGT1030→RX6400かGT1650あたりに替えたいですね。2万円はするので、簡単には替えられないですが。安いタイミングを見計らって1万円後半で買える時をのんびりと待ちましょうかね。(ただパソコンも自転車と一緒で一度いじりだすと、いろいろあちこち手を入れたくなってしまう・・ちょっと危険でもありますね。。)

タスクマネージャーを見る限りはCPUは意外とボトルネックになっていない感じもしますが、それでも最新のCPUにすればだいぶ違うのでしょうね。やはりCPUとマザーボードをwindows10のサポート期限終了前に交換するのがコスパ的にいい気がする。

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今回はこの辺で、最後までお読みいただきありがとうございました。