SBIラップが6月2回目の資産配分見直しを実施したので内容をチェックしました。【米国株比率が上昇】

たーぼうです。2022/6/16にSBIラップの資産配分見直しがありました。6/8に資産配分の見直ししてから、まだ12日しか経っていないタイミングで見直しが入っています。

通常、資産配分見直しは月一回なので、今回の見直しは「相場が急変している中での臨時の見直し?」ということなのかもしれません。

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米国株式の比率が大幅上昇。米国不動産・米国債券の比率は低下。

6月8日→6/16でも結構大胆に構成比率が変わりましたね。6月8日時点で一旦比率を落とした米国株式の比率を大幅に上げています。今週かなり大幅に米国株は下がりましたが、SBIラップは米国株式が今(6/16)が底でこれから上昇すると判断しているのでしょうか?(そう判断してくれているのなら個人的には朗報ですが。)

代わりに、一旦6/8に比率を大幅に増やした米国不動産と米国債券については今回再び比率を落としています。

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株価指数との比較

2022年4月8日を起点とするとかなり日本株のパフォーマンスが良く見えますね。もともと日本株はそんなに上昇もしていないので下落もゆるやかという面もあるかと。

6/16時点のSBIラップは-5.54%です。まあ米国株の比率が多い割には「健闘している」のかもしれません。

まあ円安に助けられている面もあるでしょうね。

上図は4/8を起点に株価指数・為替とSBIラップをパフォーマンス比較した表です。最近の米株の下げっぷりの酷い事が改めてわかりますね。その中でSBIラップは米株よりは上だけど日本株より下の位置にいます。

これが米株の上昇局面、円高局面になるとどうなるのかについても興味深い所です。株価下落時の回避能力の重要ですし、株価上昇時にちゃんと乗れる能力も重要です。これからも変化を追っていきたいと思います。

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まとめ

SBIラップは結構大胆に構成比率を変えてくるので見ていると面白いですね。6月12日に一旦米国株の比率を下げたのは、今週ここまでの米国株の下げを予見しての動きだったならば読みが当たった?のかもしれませんね。

また、市場の空気が冷え込んでいる今のタイミングで米国株の比率を上げるのも、大胆と言うか、面白いですよね。果たしてこの比率変更が、吉と出るか凶とでるか?

たーぼうも昨日QQQを$271で買い増ししているので、米国が上がるのであれば嬉しいですけどね。

以下は、SBIラップの公式ページへのリンクになります。

SBIラップ|SBI証券
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SBIラップ

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。