SBIラップの9月度の資産配分変更とパフォーマンスをチェックしてみました。

たーぼうです。9/9にSBIラップ恒例の月一の資産配分見直しがありました。いつも通り、資産構成がどう変わったのかのチェックと、日米株価指数とのパフォーマンス比較をしてみました。

スポンサーリンク

9月の変更内容は?

先進国株式比率が上昇、米国株式より比率が高まる。

今月は先月に続いて先進国株式の比率が急上昇しています。(先進国株式には、恐らく欧州、日本、オーストラリアなどの株が含まれていると思われます。)とうとう米国株式の割合(30.6%)より、先進国株式の割合(32.3%)の方が高くなりました。欧州や日本といった地域の株の上昇が今後期待出来るということなのでしょうか?。7月まで先進国株式の割合はわずか2%程度だったので激変と言ってもいいかもしれません。

現在米国株はインフレを抑えるため利上げを余儀なくされている状況ですが、そのため株価の上昇は限定されている。ならば日本株・欧州株にシフトしたほうが良いと言う判断なのでしょうか?欧州株も利上げリスクはありそうですけどね。今のところ利上げが無さそうなのは日本株位ではないでしょうか。

全体に占める株式・不動産・債券の割合にはあまり変化が無いので、株式の中身が米国から先進国にシフトしただけという感じになっています。全体に占める株式の割合も先月に続いて60%を超えていて、株の上昇に賭けた構成になっていると思われます。たーぼうも日本株、欧州株はそこそこ保有しているので株価上昇には期待したいと思います。

スポンサーリンク

SBIラップの2022年4月以降のパフォーマンスを株価指数と比較

4月以降のパフォーマンスを見てみます。9月に入って上昇していますね。現時点で2022/4/8比で4.05%の含み益です。ついにTOPIXを超えて2位に浮上しています。ドル高も効いているのでしょうし、また今週に入って米国株価が上げ始めているのも効いているのでしょうね。でもここで先進国株式の割合を大胆に増やしたのは果たして吉と出るのか?なかなか結果が楽しみではあります。

スポンサーリンク

まとめ

と言う訳で、毎月結構大胆に構成比を変えてくるので、ウォッチするのも結構楽しいですね。ここまで結構円安ドル高に助けられている面もあるのでしょうね。今後もし局面が変わって円高になったら、今度はどう構成を変えてくるのか?興味深いですね。

引き続き今後も変更内容とパフォーマンスをチェックしてまいりたいと思います。

関連記事

SBIラップ

SBIラップの関連記事

最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。