SBIラップの資産配分見直しがあったので変更内容を確認しました。併せて運用開始後1ヶ月のパフォーマンスも確認してみました。

たーぼうです。4月からSBIラップなる資産運用サービスを利用しています。このサービスでは通常月に1回資産配分の見直しが行われるのですが、5/11に運用開始してから初めての資産配分見直しがあったので、今回は変更内容をチェックすると共に、運用開始1ヶ月間のパフォーマンスを確認してみました。

スポンサーリンク

資産配分見直し内容はどうだったのか?

5月11日にSBIラップの資産配分見直しがありましたので、見直し前の見直し後の資産配分を比較してみます。下図の上段が4/9時点、下段が5/13時点の資産比率になります。

併せて変更前後での資産比率の差異も出してみました。

資産比率の差異を出してみるとこんな感じです。
 購入:米国不動産、ゴールド
 売却:米国株式、先進国株式、米国債券

一言で言うと、「5月では株や債券を売って、不動産とゴールドを買い増しした」と言うことになります。

資産配分見直し内容についての感想

特にゴールドの比率を倍増させてますね。でもゴールドって利息付かないから利上げ局面では不利じゃないのかな?と思うんですが・・。でもこの辺はSBIラップの「賢いAI」がたーぼうごときが想像もつかない、先のことを考えて先手を打っているのでしょう・・多分。

というわけで静観することとします。この局面での「ゴールド推し」が吉とでるのか凶とでるのか、今後が楽しみですね。

あとは、若干ですが株式の比率を落としているあたり、この先も相変わらず株式は冴えない展開を予想しているのでしょうか。まだまだ株式投資家にとっては厳しい時が続くのかな・・・。

スポンサーリンク

4/8~5/12のパフォーマンスを株価指数と比較

運用開始した4/8と5/12でSBIラップのパフォーマンスを株価指数と比較してみました。結果は日経平均、TOPIXに次いで3番目のパフォーマンスでした。

米国株式を4割含んでいたにもかかわらず、米国の株価3指数よりパフォーマンスが良かったのは、米株の落ち込みを他の資産がリカバーしてくれた形だったのでしょうか。

あとはこの間3.22%ドル高が進んでいたことは、SBIラップにとってはプラスに作用したことでしょう。

スポンサーリンク

まとめ

今後も引き続きSBIラップの資産構成の変化をチェックしてみたいと思います。円高局面、円安局面ではどうなるのかとか、株が上昇する時にちゃんと株価上昇に備える資産構成になっているか?についても興味があります。逃げ回ってばかりでは資産は増えないですからね。

まあでもこの辺は月に1回の配分見直しだと臨機応変にと言う訳にはいかないでしょうね。

SBIラップの公式サイトは以下になります。

SBIラップ|SBI証券
AIを活用して市場動向を先読みし、自動で投資配分の最適化を行う「SBIラップ」。時代の先端を行く資産運用サービスを低価格で。

関連記事

SBIラップ

SBIラップの関連記事

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己判断、自己責任でお願いいたします。