SBIラップの8月度の資産配分変更とパフォーマンスをチェックしてみました。

たーぼうです。8/8にSBIラップ恒例の月一の資産配分見直しがありました。資産構成がどう変わったのかのチェックと、日米株価指数とのパフォーマンス比較をしてみました。

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8月の変更内容は?

先進国株式、米国ハイイールド債券の比率が上昇

目についたのはまず、先進国株式の比率が上昇したことです。恐らく欧州、日本、オーストラリアなどの株が含まれていると思われます。資産全体に占める株式の割合が約2/3まで上昇してして、4月以降では株式比率が最も高い構成になっています。8月は株価上昇を見込んでいるのでしょうか?確かに米国のインフレもそろそろ頭打ち感が出てきましたので、ここから株が息を吹き返す局面となる可能性も無くは無いですね。

もう一つ米国ハイイールド債券の比率も上昇。ハイイールド債は信用力が低く高利回りな債券で、景気拡大場面では上昇する傾向になります。

と言う訳で全般にイケイケムードの資産構成になった感があります。

米国債券、米国不動産の比率は減少

代わりに比率が下がったのが、米国債券、米国不動産です。

米住宅値下がりへ、来年半ばまでに前年比5%安も-ローン金利上昇で
米国の住宅価格は値下がりする可能性が高く、不動産価格は来年半ばまでに前年同期比5%下落することもあり得るとキャピタル・エコノミクスのシニア不動産エコノミスト、マシュー・ポイントン氏が予想した。30年固定の住宅ローン金利が6%に乗せ、平均的買...

米国では住宅ローン金利の上昇で、不動産が買いにくくなっているので、そのことが不動産価格の下落圧力になっていることから米国不動産の比率を落としたのでしょうか。

米国債券は米国ハイイールド債券比率を上げた代わりに落とした面もあるのかもしれません。

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SBIラップの2022年4月以降のパフォーマンスを株価指数と比較

4月以降のパフォーマンスを見てみます。8/8時点でほぼほぼトントンくらいの結果で、日経平均、TOPIXに次いで3番目の位置にいます。円建てなので、米国株下落の影響を、同時に進んだドル高によって相殺してきたのでしょうね。今後円高局面なった場合に果たしてどうなるのか?興味がありますね。

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評価損益の数字がおかしい?

資産配分変更や、パフォーマンス比較と直接関係ないのですが気になったので書いてみます。

たーぼうは、10万ぴったりを、SBIラップに入金したので、資産残高が101,482だったら、本来評価損益は+1,482円になると思うのですが、何故か評価損益は+2,996円と表示されます。

差額の1,514円はどこに行っちゃったのでしょうか?もしこれが手数料分だったとしら評価損益から差し引いて欲しいのですが。

実態以上に儲かったように、一見、見えてしまうのでなんか嫌な感じがするのですよね。変だと思いません?

まとめ

と言う訳で、イケイケムードの資産構成にしたことが、吉と出るのか?凶と出るのか?次回こうご期待!と言って感じでしょうかw。引き続き今後も変更内容とパフォーマンスをチェックしてまいりたいと思います。

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