S&P500の過去3回の暴落と今回の下落を比較する

たーぼうです。特に米国の株価下落がなかなか収まらない昨今ですが、S&P500指数の過去3回の暴落とを今回の下落(2022年6月14日時点)を、期間と下落率において比較してみました。

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過去3回の暴落と今回の下落を比較

TradingView社提供のS&P500指数月足チャートを加工

S&P500指数における過去3回の大暴落(ITバブル崩壊とリーマンショックとコロナショック)と今回の下落について比較してみます。

ちなみに今回の下落って名前ついてるんでしょうか?。つけるとしたら「インフレショック」「利上げショック」「アフターコロナショック」「ロシアウクライナ侵攻ショック」とかでしょうか・・・

今回はまだ暴落と言える域に達していないから名前はないのでしょうね。それはそれでいい事ですよね。今後も名前を付ける必要がないであろう事を切に願っております。

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期間と下落率を比較するとこうなった

「今回の下落」では6/15時点(米株だと6/14終値)で直近高値から下落率は-22.48%。個人的には暴落の定義は直近高値から下落率が-30%以上と考えているので、それからするとまだ暴落とは言えない。

ちなみに暴落前高値日だった1/4のドル円は116.13円でした。6/15日のドル円を135円とすると、この間16.4%も円安進んでいます。となると今のところ円ベースではS&P500は7%程度しか下落していないですね。なので去年末までにS&P500に投資していた日本人は現時点では(円ベースでは)さほど痛んでいない。むしろ痛いのは今米株投資しようとするとドル転コストがかさむことですよね。

今回の下落がやたら長く感じるのはコロナショックが極端に短かったから?

今回の下落がやたら長く感じるのはコロナショックが異様に短かったからではないでしょうか?下落期間が34日間しかなかったんですから。でもこの短い間に35%以上下落したのですから恐怖以外に何物でもなかったんですよね。あの頃特にニューヨークとか酷い状況になっていて、「東京も2週間後はニューヨークみたいになる」なんて言われてましたよね・・・。

ただ、今回の下落期間の長さは、ITバブル崩壊(下落期間2年7カ月)とリーマンショック(同1年5カ月)に比べるまだまだ全然短いです。もし今回の下落が、仮にITバブル崩壊やリーマンショック並みの長さになるのならば、今の下落期間はまだ序の口ということになり、もしそうだとしたらすごく嫌な感じはしますが、少なくとも過去においてはこんなことがあったことは事実であることは、知っておいて損はないと思います。

また過去のデータだと下落期間が長ければその後元に戻るまでの上昇期間も長い傾向にあり、ITバブル崩壊もリーマンショックも、それぞれ最安値から4年以上かけて暴落前の値に戻っています。

こういうのを見ると、特に株価の最安値圏において、投資に投入可能な資金があることが如何に重要かに思えてきますね。

まとめ

特に普通の人が下落局面において何時が最安値になるのかなんて当てるのは困難なので、結局は、上昇してようが下落してようが、円高だろうが円安だろうが、気にせず毎月インデックス投資していくのが一番なのかもしれないですね。

自分も、今年今よりまだ株価が高い時にインテルとかアップルとかQQQとか買っちゃったりしてるので、多分普通の人ですね(笑)。本当は毎月S&P500に淡々と投資するだけの方がいいのもしれませんが、でもやはり個別株やセクターETFを最安値圏で買ってみたいものですよね。というわけで、また一段と株価が下落したら懲りずに買いを入れてみたいと思います。

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