基本的には僕はケチだと思う。服は基本破れるまで使い続けるし、車は新車で買ってから14年乗り続けているし、基本は自炊で外食は滅多にしない。そんな僕だけど、インナー（下着）だけは、モンベルにしている。理由は非常に快適だから。
人は、基本入浴時以外は常に何かしらインナーを着てる訳だけど、肌に直接触れるものはとても重要で、インナーだけでも良いものにすると、本当生活の快適度が向上すると思う。（QOLってやつですかね。）
ヒートテックからモンベルのジオラインに切り替えた理由とは？
以前は下着はユニクロで冬はヒートテックだった。でもヒートテックって個人的にあんまり快適じゃなかった。理由は寒い時はやっぱり寒いし、暖かい時には今度は過剰に発熱してむしろ暑くなって不快だったから。汗冷えもするし。と言う訳で色々調べて、買ってみたこのモンベルのジオラインと言う商品。モンベルはアウトドアメーカーなので山用品を普段使いに使うのは変かな？とも思ったけど、とりあえず物は試しだと思って買ってみた。
当時で4千円近くしたのでヒートテックに比べて相当高価ではあったが、買って使ってみるとすこぶる快適。寒い時でもそこそこ暖かいし（ポカポカなわけではないんだけどね）、暖かい時でも不快に暑くなって蒸れることも無い。汗かいても汗冷えしない。洗濯して一晩部屋干しすると翌朝ちゃんと乾く速乾性の良さ。ジオラインなら2セット持っておけば基本ローテーション可能だ。
あと運動時に使えるのも良い。と言うか本来登山やスポーツ時に使う用途なので自分の普段の使い方が変なのだけど（笑）、運動時こそジオラインの本領を発揮するシーンだ。もちろん、僕もスキーやサイクリング時にも使っている。そんでもって運動で汗かいてもしばらく着たままでいれば乾くから着替える必要がないのが良い。
何気に過酷な冬の東京の通勤環境
登山の時にヒートテックは着ちゃいけない（汗冷えするから）っていうのは有名な話だけど、考えてみると冬場の都内の通勤も相当過酷な環境だと思う。
ジオラインを買った当時は通勤していたのだが、東京の冬場は朝家を出ると無茶苦茶寒い。でも歩いているうちに暖かくなっていくと思いきや。駅に着いて電車を待っている時間は冷えて寒い。満員電車に乗ると今度は冷房が欲しい位に暑い。って感じ。こんな環境でもジオラインならそこそこ快適なのですね。
愛用していたジオラインに遂に穴が開いてしまった。
昨日長年愛用していたモンベルのアンダーシャツ（ジオラインM.W）についに穴が開いてしまった。多分6~7年は使ったと思う。
価格は買った当時は3,800円位だったと思うけど、今同じ商品をオンラインショップで見たら¥4,730（税込）だった。最近物価が上がっているのでジオラインも値上げしているようだ。ヒートテックなら今でも1000円とか1500円で買えるので、ジオライン１枚でヒートテックが3~4枚は買える計算になる。
でも当時インナーにしては高価な3,800円を払ったとしても6~7シーズン快適に使えたなら、１シーズンあたり600~700円で使えたわけで、結果的には高い買い物だったとは思わない。
今回もやっぱりジオラインを購入。
穴が開いた以上、アンダーシャツを買わなければならない。で今回買ったのはやはりモンベルのジオライン。
安く買うためにモンベルオンラインショップのファクトリーアウトレットを利用。普通モンベルの製品は定価でしか買えないが、ファクトリーアウトレットなら割引価格で買える。店舗受け取りにすれば送料もかからない。なので僕はいつもファクトリーアウトレットで店舗受け取りで購入している。
ただファクトリーアウトレットは商品・色・サイズが限られるので、自分に合う商品がファクトリーアウトレットに無ければ、実店舗か通常のモンベルオンラインで買うことになる。
ジオラインには３つのバリエーションがあるが、今回は一番薄手のL.W.にしてみた。今は通勤していないので薄手でなんとななるかな？と考えたから。サイトによればL.W.は「オールシーズン活躍する汎用性の高いモデル」とある。
価格はL.W. ＜ M.W. ＜ EXP. の順で高くなる、今回買ったL.W.はアウトレット価格で2,990円。定価は3,850円なのでアウトレット価格は22%安い。
早速入手して着てみたところ、ちょっと冬用には心もとない感じ。生地が薄いのもあるけど、それよりVネックが思ったより首回りが「がばっと」開いた形状になっているせいで、冬場は首回りが寒い感じになる。これ春秋用ですね。やはり冬場にVネックはやめた方がいいですね。シャツ着ても下着が見えないのはいいんですが。と言う訳でもう1枚買うことにした。
ちなみにモンベル製品はAmazonでも買えるので、店舗が遠い人はモンベルオンラインと比べて買うと良いと思う。
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登山をするわけではないのに、モンベルのダウン、インナー、財布を愛用する僕は「モンベラー」なのかもしれません。
最後までお読みいただきありがとうございました。
