VIG(米国連続増配株式ETF)の最新分配金をチェックしてみた。【連続増配されているのか?】

たーぼうです。VIG(米国連続増配株式ETF)は年4回(3/6/9/12月)分配金が入金されます。Vanguard社のサイトが更新されて2024年6月度の分配金が明らかになったのでをチェックしてみました。果たして「連続増配」の謳い文句通り前年同月よりも増配されていたのでしょうか?

2024/6/28 2024年6月度分配金分を更新

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最新の分配金を調べてみた

ETFの運用会社であるVanguard(バンガード)社のサイト「VIG Vanguard Dividend Appreciation ETF」にて調べてみました。

上記サイトの「Dividend income and capital gains」にて最新の分配金情報が出ています。

Vanguard社のVIG Vanguard Dividend Appreciation ETFページより引用(一部加工しています)

最新の2024年6月の分配金は、1株辺り0.8992ドルになります。

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順調に連続増配中だが増配率は鈍化

これだけだと連続増配されているのかイマイチわかりにくいですよね。と言う訳で上記のサイトのデータから表とグラフを作成してみました。

グラフにしてみると毎年奇麗に連続増配されていることが分かります。増配率も2023年6月比で116%と申し分ない増配率となっています。

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2024年6月分の分配金入金日はいつ頃か?

たーぼうはSBI証券でVIGを購入していますが、だいたい”Payable Date” の翌日か翌々日に入金されるので、が10/3なので、前回はPayable Dateの翌日に入金されていました。

上記から今回の入金日を推測すると、今回は“Payable Date”が2024/7/2なので、入金日は7/3か7/4あたりが濃厚ですね。あともう少しですね。楽しみに待っていますね。

構成銘柄をチェック

Vanguard社のVIG Vanguard Dividend Appreciation ETFページより引用(一部加工しています)

VIGは去年構成銘柄にアップル(AAPL)が加わっていて、構成銘柄の上位1・2に米国株の主要テクノロジー企業7社(”Magnificent 7″)の一角が入っています。

全体的には、長期保有向きの手堅い株が上位を占めている感じですね。

もちろん株価暴落時にはVIGだって暴落するわけですが、しかしS&P500に比べれば比較的暴落幅も控えめなETFなので長期保有していてもストレスの少ないのもこのETFの美点かと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。