投資初心者が資産運用を始める場合、何から始めるべきか?

たーぼうです。今回は、投資初心者が老後資金の為に資産運用を開始するという前提で、たーぼうおすすめの投資の始め方を、述べてみたいと思います。この記事はもともとは2021年に旧NISAを前提として書いた記事ですが、2026年2月にようやく2024年から始まった新NISA向けに内容をアップデートしました。

スポンサーリンク

初心者におすすめの投資の始め方

1、証券口座を開設する

証券口座を開設します。証券会社にはネット証券、対面証券に大別されますが、手数料の安いネット証券をお勧めします。

たーぼう的には証券会社は、SBI証券、楽天証券、のどちらかが良いかと思います。この2社が日本における現在のネット証券シェアの2強になります。この2社でしたら将来、米国株の個別株を買いたい!となっても買えますしまあ無難でしょう。

楽天カードを持ってて楽天経済圏の住人だったら楽天証券が良いでしょう。(ただ最近楽天は投信に付与するポイントを改悪したニュースもあるので以前ほどのメリットが無いのかもしれません)

口座開設時にNisa口座も開設を!

ちなみに口座開設時にNisa口座も開設しちゃいましょう。

Nisa口座の最大のメリットは、枠内での運用益(売却益・配当益)が非課税になることです。(通常は、株の売却益と配当に対して20.315%の税金がかかる)

投資初心者でしたら、非課税枠の恩恵を受けるためにまずは、NISA枠の年間360万円(成長投資枠240万円+つみたて投資枠120万円)x5年=1800万円の枠内で、手持ちの資金に応じた額を投資すると良いと思います。

NISA枠を使い切ったら特定口座等を使ったらよいと思います。

一般口座、特定口座 はどちらがいいか?

なお、通常の株式口座には一般口座、特定口座の2種類がありますが、特定口座を開設しておくと確定申告が不要になるので、iDeCo枠・Nisa枠を超えて運用したい場合は、特定口座(源泉徴収あり)がおすすめですね。詳しく知りたい方は下記リンク(外部リンクになります)へ。

特定口座と一般口座はどちらを選んだ方が良い?|税務トピックス
株式投資を始めるためには証券会社で口座を開設しなければなりません。証券会社で口座を開設する時に、「特定口座」と「一般口座」のどちらの口座を開設するか選択することになります。ここでは、特定口座と一般口座の違いと、どちらを選択した方が良いかまと...
特定口座の「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の違いを教えてください。 | よくあるご質問(Q&A)|松井証券
特定口座には、「源泉徴収あり」と「源泉徴収なし」の2種類があります。 どちらの口座も、年間の売買損益合計額等を記載した「特定口座年間取引報告書 」を交付します。※特定口座内の取引は、【資産状況

2、いよいよ運用開始!

おすすめ運用商品は全世界株式かS&P500に連動するインデックスファンド

口座を開設したら、証券口座にお金を入金してこれで準備は整いました。あとは投資商品を選んで運用開始しますが、たーぼう的には投資信託の一種である、全世界株式かアメリカの株価指数であるS&P500に連動するインデックスファンドをお勧めします。資産運用額が少ないうちはこのどちらかの一択でよいかと思います。

おすすめな投資商品としてはとりあえず以下の2商品あげておきます。

・eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)※通称オルカン

・eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)

ちなみに、オルカンと米国株式(S&P500)のどちらがいいか?については、アメリカ1国だけに投資するのは怖いという方には、全世界に分散投資するオルカンがおすすめですが、ただし実はオルカンでも米国株が63.1%を占める(2025/4/30現在)ので、オルカンとS&P500は結構値動きが似てくることは確かです。

2018年から2025年でのS&P500の方がパフォーマンスは良いですが、だからと言って将来もこの傾向が続くとは限りません。

「オルカン」VS「S&P500」徹底比較!新NISAで選ぶべきはどっち?
この記事では、オルカンとS&P500でどっちを選ぶべきか悩んでいる人に向け、それぞれの特徴や違いを詳しくご紹介していきます。新NISAの銘柄選びで悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

まずはつみたて投資枠で毎月一定額を購入するのがおすすめ。

上記商品を、毎月1回一定金額購入します。尚、Nisaにはつみたて投資枠成長投資枠の2種類がありますが、投資初心者はまずはつみたて投資枠で毎月一定額を積み立てることをお勧めします。つみたて投資枠は年間120万円なので毎月一定額を積み立てる場合は月10万円が上限です。尚つみたて投資枠については利用可能な投資商品が一部の投資信託に限られていますのでご注意ください。

つみたて投資枠対象商品 : 金融庁
つみたて投資枠対象商品に関する、様々な資料を掲載しています。

成長投資枠では、投資信託に加えて、日本株、外国株も購入可能になります。つみたて投資枠が一杯になってさらに投資したい場合や、個別株にも挑戦したい方は成長投資枠も使うと良いでしょう。

3、運用開始後はどうするか

運用開始後は、特に定期的に株価や投信の基準価格をチェックする必要もないです。証券口座の現金残高がなくならないように気を付けながら、ひたすら毎月一定額を買い続けます。積立株価が暴騰しようが暴落しようがこのスタンスは変えません。積立Nisaの運用可能期間は無制限なので、買った運用商品はよほどお金が必要になった時でないかぎり、出来るだけ売らずに持っておくのがお勧めです。

NISA枠は売った分の枠はすぐに復活するわけではなく、翌年にならないと復活しません。なので短期間でこまめに売買するような投資スタイルには向いていません。

初心者が陥りがちなのが、暴落時に狼狽して持っている株や投信をすべて売却してしまうことです。ここで売却せずに、今まで通り淡々と積立を続けられるかが初心者脱却への一歩ですね。株価が暴落したら「ああ、今月は株価が安いからいつもよりたくさん買えてラッキーだな」位に思っておけばいいと思います。

もっと投資額を増やしたくなったらどうするか?

もっと投資額を増やしたくなったら、選択肢はいろいろありますね。一番お勧めは今積み立てている商品をNisa枠外で購入することですが、他の商品を買いたい時は、ちょっとボラティリティが上がりますが、Nasdaq100に連動するETFなんかもいいでしょうね。最近では東証でも1545、2840などで買えるようになったのでそれがいいかなと思います。

それでも物足りないのであれば、個別株の世界に行くと良いでしょう。オルカン等よりリスクは高いですが、面白い世界が待っています。個別株は特に最初は少量で始めることをお勧めします。特に米国株は1株単位で買えるので少量から始めるのに適しています。また個別株を買ったら4半期ごとの決算を毎回チェックすることをお勧めします。

ただ個別株でS&P500のパフォーマンスを超えられないのであれば、おとなしくS&P500連動の投信とか買っておいた方がパフォーマンス的には良いと思いますね。意外とS&P500を超えるパフォーマンスを個別株で得るのは大変です。

スポンサーリンク

まとめ

いかがだったでしょうか?投資商品1つでいいの?とか思う人いるかもしれませんが、資産運用額が少ないうちはそれでいいのではないでしょうか?。ご意見、コメントなどありましたら連絡いただければと思います。

スポンサーリンク

関連サイト

金融庁のNisa口座ページ

NISAを知る:NISA特設ウェブサイト:金融庁
NISA(少額投資非課税制度)について学びましょう。

SBI証券

SBI証券|株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA
投資するならSBI証券。株、FX、投資信託、米国株式、債券、金、CFD、先物・オプション、ロボアド、確定拠出年金(iDeCo)、NISAなどインターネットで簡単にお取引できます。使いやすいチャートやアプリも充実。初心者にも安心の証券会社です...

楽天証券

楽天証券 | ネット証券(株・FX・投資信託・確定拠出年金・NISA)
投資信託や確定拠出年金、NISAなら初心者に選ばれる楽天グループの楽天証券。SPUに仲間入りし、ポイント投資で楽天市場のお買い物のポイントが+1倍!取引や残高に応じて楽天ポイントが貯まる、使える楽天証券でおトクに資産形成を始めよう!

マネックス証券

マネックス証券
はじめての投資ならマネックス証券!先進のサービスと、ネット証券最安水準の手数料でお客様の投資を応援します!IPOはだれにでも平等にチャンスがあり、米国株(アメリカ株)は業界最多のラインナップを揃えています!NISA、iDeCoもお任せくださ...

関連記事

投資の考え方

投資手法や投資に対する考え方に関する記事

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。