トヨタ自動車(7203)の配当金推移を調べてみました

2024年5月14日 2024年3月期末配当決定を反映

トヨタ自動車の配当金推移について2001年からさかのぼって調べてみました。数字はすべてトヨタ自動車の決算報告サイトから調べました。リンク先を張っておきます。

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2001年以降の配当金推移(表)

出典:トヨタ自動車決算報告アーカイブス資料を参考に作成
https://global.toyota/jp/ir/financial-results/archives/ 
最終更新日2024/5/14

尚、トヨタ自動車は2021年に1→5株の株式分割を実施しましたが、配当推移を分かり易く見るために2021年以前の配当も5株に分割した場合の配当を掲載しています。

伝統的に中間配当が少なめで、期末配当が多めになっています。配当支給日は例年中間が11月下旬、期末が5月下旬頃になります。

2001年3月期~2008年3月期までは毎年増配していますが、2009年3月期と2010年3月期は、赤字決算の影響で大幅な減配になっています。その後2013年3月期~2015年3月期は大幅に増配し、2014年には、配当額が赤字決算前の水準を超えています。

2011年3月期以降は減配は無く、前年配当維持か増配を続けているのは立派ですね。2023年3月期は年間で大幅60円と前期比+15%の大幅増配になりました。引き続き2024年度の年間配当も60円⇒75円と増配です。しかも2024年の増配率20%は近年ではかなりの高さですね。

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2001年以降の配当金推移(グラフ)

出典:トヨタ自動車決算報告アーカイブス資料を参考に作成
https://global.toyota/jp/ir/financial-results/archives/
最終更新日2024/5/14

2009年3月期~2013年3月期が配当低迷期ですね。それ以外は前年水準維持もしくは増配しているので、比較的配当が安定している会社と言えるかと思います。2010年3月期以降は10年以上減配がなく、前年配当維持か増配を続けています。

2018年3月期~2020年3月期は3年連続で前年配当維持だったのですね。近年は増配に慎重だったわけですが、そうなるとコロナショックにもかかわらず増配した2021年3月期が光りますね。2021年3月期以降は増配基調が続いています。

グラフにしてみると2024年度の増配率の高さがわかりますね。

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株価チャート

TradingView提供のトヨタ自動車の週足チャート(期間2022年7月~2024年5月)

上の図は、2022年7月~2024年5月のトヨタ自動車の週足チャート(株式分割後価格)です。

2023年5月以降の上昇が素晴らしいですね。ただ直近では2024年3月にピークを付けて下げ基調になっています。2024/5/8の決算は文句なしの素晴らしい決算でしたが、今期ガイダンスが減益だったのが嫌気されたみたいで、下げ決算後も下げ基調のままですね。ただトヨタの場合、業績予想がいつもかなり保守的なので、個人的にはあまり気にしていません。

個人的には今は旧NISA口座で運用していますが、旧NISA口座の期限が切れるタイミングで新NISAの成長投資枠に切り替えて引き続き長期保有していきたいと思います。

まとめ

というわけで、少しさかのぼってトヨタ自動車の配当金推移を調べてみました。

配当利回りは2024年3月期の年間配当額75円で2024/5/14現在の株価3428円計算した場合、2.2%なので決して高配当株とは言えないレベルですね。でもトヨタは配当向上と株価上昇の両方を狙える株だと思いますので今後も長期保有していきたいと思います。

たーぼうはこの株を2018年に1235円(分割前だったので実際は6175円)で一般NISA枠で購入したのですが、この買値で2023年期配当実績の75円で配当利回りを計算すると約6.1%となります。買値ベースの利回りならなら文句なしの高配当株と言っていいレベルかと思います。個人的にはこの「買値ベースでの配当利回り」の増加を重視したいと思います。

やはり長期保有するなら、株価も配当も両方成長するような株を持っていたいなと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。投資につきましては自己責任、自己判断にてお願いいたします。