世界人口推計から今後の長期投資戦略を考える

子供の頃に想像した未来に今はどれだけ近づいているだろうか?例えば未来は、空飛ぶ車が空を飛び交っていて、鉄道は透明なチューブの中を高速で移動していて、海底トンネル内からは魚が泳ぐ姿が見れて、人々はみんなゼリーみたいな食べ物を食べて、もちろん癌とかの病気は克服されて、大都市には100階建てのビルが林立している・・・とか子供の頃考えてたなあ。・・・・部分的には当たっているか?大都市には結構タワマンとか高層ビルとかあるし。ドバイには高さ828mの高層ビルなんかあったり、ホンダジェットとか「空飛ぶ車」に近いものなのかもしれない。でもまだとても一般市民が買えるものではないな。逆に子供の頃は将来インターネットやスマートフォンみたいなものが出てくるなんて全く思わなかったな。基本的に将来予想ってあまり当たらないものなのですよね。

というわけで、数ある将来予測の中で比較的”当たる予測”と言われている人口推計をもとに今後の長期投資戦略を考えてみました。

今回作成したグラフは以下の資料の数字を基に作成されています。
出典 総務省統計局「世界の統計 2021」2-1 世界人口の推移(1950~2050年)https://www.stat.go.jp/data/sekai/notes.html#mokuji

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世界人口はどうなる?

世界人口は現在80億人弱。相変わらず、すごい勢いで増えていますね。2050年には100億人近くに増えるのか・・・?果たして地球はこれだけの人口を養えるのか?なんか心配になってきました。環境問題がクローズアップされるわけですね。でも今後もこれだけ世界人口が増え続けるということは、世界経済も成長する確率が高いとも考えられますね。

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世界の地域別人口はどうなる?

目立つのは、アジアとアフリカの伸びですね。やはり21世紀はアジアとアフリカの時代なのか?。さすがに2050年ごろにはアジアの人口増は頭打ちの兆しが出てきますが、アフリカはまだまだ伸びそうな勢いを感じます。南北アメリカも堅調に人口が増えるがヨーロッパは緩やかに減少していく見込みですね。

主要国の人口はどうなる?

今後もアジア全体では人口が増加する見込みなわけですが、その中では人口増加国と人口減少国が混在するわけです。というわけで主要国の中から、日本、アメリカ合衆国、中国、インドの4か国を選んで人口推計をグラフ化してみました。

 中国の人口は今後5-10年で減少に転じそう、2020年代後半にインドが人口で中国を抜き、世界一の人口大国になる見込み。日本は2050年あたりで人口1億人を割れそうですね。アメリカ合衆国は今後も堅調に人口が増えていく見込みです。

まとめ。人口推計から今後の長期投資戦略を考える。

まず、世界経済が世界人口の増加とともに今後も伸びていくとするならば、短期的には山や谷があるにせよ、最終的には長期投資が報われる確率は高いと思われます。(もちろん長期的に見て正しい投資先を選択する必要はありますが)

たーぼうは現在アメリカを中心に投資をしているわけですが、今後もしばらくはアメリカが世界経済の中心になるとみています。コロナショックでもいち早くワクチン開発して短期間に多くの国民に接種した実績を見てもやはりアメリカって凄いなと思います。(それにひきかえ日本は・・・とつい思ってしまいますが)今後もアメリカを中心に投資するスタンスを変えるつもりはありませんが、今後もずっとアメリカに投資しとけばOKと現時点で決めつけてしまうのは危険な気もします。やはり世界情勢の変化に柔軟に対応していくしなやかさも併せて持ち続けていきたいと思います。

人口増加するアジアアフリカ地域ももちろん経済発展していくでしょう。ただ、今の状況だと結局アメリカ企業が成長地域においても、かなりおいしいところ持っていっちゃいそうな気が・・・。中長期的にはアジアアフリカ地域への投資の重要性は増していくと思われます。たーぼうも現在、AFK・EIDO・EPIなど、インド・インドネシア・アフリカの企業に投資するETFを積み立てていますが、今後も継続していきたいと思います。

日本企業の場合、今後先細りしていく国内需要のみに頼る企業は厳しそう。海外で稼ぐ企業、もしくは海外から消費を呼び込める企業なら投資対象とするのもいいかもしれない。あとは少子高齢化かつ人口減少下であっても成長可能なビジネスモデルを持っている企業とかかな。

最後まで読んでいただきありがとうございました。