GIANT CONTEND2のペダルをSPDペダルに交換してみた。【ペダル選択~交換~試走まで】

たーぼうです。2021年10月のロードバイク(GIANT CONTEND2)を購入し、自転車生活を楽しんでいます。先日念願だったビンディングペダルへの交換しました。ペダルやシューズは通販で購入し、べダル交換やクリート装着はDIYでやってみました。

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ビンディングペダルとは?

ビンディングペダルとは、シューズがペダルに完全に固定した状態で走行することが出来るペダルです。ペダリング効率が良くなるので慣れれば、通常のフラットペダルを使っていた時よりももっと効率的に走ることが出来ます。ペダルとシューズの脱着も一瞬の操作で出来るのも便利ですね。

ただ、走行中ペダルとシューズが完全に結合した状態になるので、停止時にはきちんとペダルからシューズが外れないと最悪立ちゴケすることになります。もし万一ペダルからシューズを外したいのに外れなかったらどうしようかと・・。そこが怖いんですよね。

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ペダル交換の経緯

もともとたーぼうの購入したCONTEND2には、wellgo M085というフラットペダルが装着されていた。本当は購入当初からいきなりビンディングペダルを取り付けても良かったのだけど、正直ロードバイクに乗るのが約20年ぶりだったので、最初はロードバイクに乗ること自体が怖かったんですよね。ましてはビンディングペダルみたいな怖さが増すばかりな物を最初から装着する勇気は無かったですね。

ただ、たーぼうは20年以上前に乗っていたロードバイクはビンディングペダルにしていた記憶があります。(多分シマノのSPD-SLだったと思うんだけど、LOOKだったかもしれない。)でも当時ビンディングペダルで怖い思いをした記憶も、立ちゴケした記憶もないんですよね。(忘れているだけかもしれないけどw)ましては今はビンディングペダルも90年代当時よりずっと良くなっているでしょうし。なので乗り慣れてたらまたビンディングペダルにしたいとずっと思ってました。

今はロードバイク購入してから1年と2ヶ月、累計走行距離は3050km。だいぶ乗り慣れてきて乗って怖いと思うこともほぼ無くなったので、そろそろビンディングペダルにしても良いタイミングかなと思って交換してみました。

交換ペダルの検討

SPDにするのか?それともSPD-SLにするのか?

ビンディングペダルも、いろんなメーカーからペダルやシューズが出ていますが、ぺダルとクリート(靴の裏に装着するパーツ)は、互換性がある必要があります。また、クリートのタイプによっては取り付け不可能なシューズもあるのでその辺は要注意です。

こういう時はたーぼうは、とりあえず自転車パーツはシマノ買っておけば外れ無しと考える人なので、まずはシマノのビンディングペダルにすることに決定。但しシマノのビンディングペダルには、SPDSPD-SLの2種類があるのでどちらにするのかを選択する必要がある。

一般的にはシマノの2種類のビンディングペダルは、SPDはMTBやカジュアル向けSPD-SLはロードバイク向けとされている。たーぼうの乗っている自転車はロードバイクなのでタイプ的にはSPD-SLが適しているのだけど、SPD-SLは歩くとクリートが直接地面に接触するので歩きにくそうなんですよね。今のところたーぼうのロードバイクの使用用途的には、フィットネス、ポタリング、将来的にはロングライドと言ったところなので、その意味ではSPDかなと思い、結果的にはSPDを選択した。

あとSPD-SLってクリートが大きい分、きちんとペダルにはハマりそうであるけど、その分外れにくそうな気もして(偏見かもしれませんが)ちょっと怖そうな感じもあったのも理由です。

SPDペダルでPD-M520を選択した理由

SPDペダルでシマノのPD-M520を選択した直接の理由は5000円程度と安かったからですが、両面SPDなのでペダルの向きを気にする必要がないのも大きな理由ですね。また、シマノではPD-M520のSPDペダルのラインナップ中の位置づけを、「SPDペダルの基本性能を備えたベーシックモデル。」と謳っているので、最初のビンディングペダルとして選択するのに最適だとおもったからでもあります。

いかにもシマノって感じの外装箱のデザインに安心感を感じる(もちろんシマノなんですけどね)
こういうちいさくて緻密なメカっぽい感じが好きだ
PD-M520の実測重量は376g(公式サイトでは平均重量は380gとあったので以内に収まっている)
交換前に装着されていたwellgo M085ペダルは306gだった。ということはビンディング化で70gの重量増になる。

ビンディングシューズの検討

SPDに限らず、ビンディングペダルには専用のビンディングシューズが必要になります。

amazonで「SPD シューズ」で検索すると、いろんなメーカーのシューズがわんさか候補に出てきたけど、正直シマノ以外はほとんどなじみのないメーカーばかりで、何が良いのかさっぱりわからない。

たーぼうはこういう時も、「とりあえずシマノ買っておけば外れ無し」と考える人なので、シマノで安めのシューズを探す。私は自転車パーツの場合、「シマノなら安めの製品でも買って後悔することは無い」と考える人です。偉大だよなあ・・シマノって。

 探しているうちに、XC1(SH-XC100) と言う商品が目に留まる。サッカースパイクみたいな見た目のSPDシューズ。値段も約8000円程度と手ごろ。まあタウンシューズよりかは歩きにくいかもしれないけど、SPD-SLのシューズよりは歩きやすそうだ。口コミで1サイズ大きめが良いと書いてあったので、普段は24.5cmの選ぶところを、40(25.2cm)をチョイスした。結果はぴったりで大正解だった。

新品ほやほやのXC100シューズ。こいつを履いて早くビンディングペダルデビューしてみたい。

シューズへのクリート装着とべダル交換

通販でペダルとシューズを購入したが、それだけではSPDペダルを使うことが出来ない。シューズへのクリート装着作業と、ペダル交換作業が必要になる。

シューズへのクリート装着作業

クリート自体はシューズには同梱されておらず、代わりにぺダルに同梱されていた。装着作業に自体は3mmのアーレーンキーがあれば出来る。装着自体は↓のようなサイトやYouTubeの動画を見ながらやれば難しいことは無いと思う。

SPDクリートの取付:SHIMANOビンディングシューズ(2/2)
ビンディングというシステムはペダルとシューズが組み合わさって初めて機能するのであって、ペダルだけビンディングというのは、漕ぎにくいだけで、例えて言うならクリープのないコーヒーというか、アンテナを繋いでいないテレビというか、ガス欠の車というか、仏作って魂入れずというか、………

ただ難しいのはクリート位置をどう調整するのが正解なのかがわからないので、とりあえず無難に真ん中あたりに調整した。ねじ穴は上のねじ穴を使った。とりあえず使ってみてクリートの位置的に違和感を感じたら直すつもりだ。

ペダルの交換作業

ペダルの交換作業自体はショップに頼もうか悩んだ。ネックはペダルはクランクにかなりのトルクで締められているので、ペダルのボルトを緩められる自信が無かったから。

ペダルをクランクから外す際は、ペダルレンチと言う専用工具を使って外すのが無難だ。ペダル軸にはアーレーンキー用の穴もあるけど多分アーレーンキー緩められないと思う。

が、「あれ?もしかして工具箱にペダルレンチあるんじゃね?」と思い出して探したらあった!このペダルレンチは約30年前にたーぼうが自転車にハマっていた時に買ったもの(恐らく大学生時代か社会人なってすぐ位の頃)で、20年以上使われないまま工具箱の奥に眠っていたのだった。ようやく眠りから覚めるときがやってきたのだった。

20年以上の眠りから覚めて再び脚光を浴びるペダルレンチ。HOZAN C-201。ずっしりと重い。昔とペダル径が変わらないので現代でも使える。

早速この工具でペダルをクランクから外してみた。ペダルを外す場合左右で回す向きが逆なのでその点だけ要注意。以下だけ思えればOK。

・右ペダル(チェーンリング側)は反時計回りで緩む
・左ペダルは時計回りでで緩む

締める場合はもちろん逆だ。

やってみたら少し力を入れたらペダルねじを緩めることが出来た。年代物でもさすがホーザンのペダルレンチだ。MADE IN JAPAN最高。

さすがに年代物のC-201は今では売られていないみたいだけど、似た型番のC-200というペダルレンチが同じくホーザンから売られている。評価も高いので信頼性の高いメーカーのペダルレンチとしてお勧めできる。

新しいペダルは、装着前に固着防止の為、ねじ山にグリスを塗っておく。装着作業は緩めることが出来たのなら逆に回せばよいので簡単。緩まないようにきちんと締めておく。

無事クランクに承着されたPD-M520。クランクが黒いので黒いペダルが似合うと思う。
愛車近影。小さめのペダルがスポーティでカッコイイ♪~と自画自賛してみる。

ペダル固定力の設定

PD-M520はペダルの固定力を調整する六角ボルト穴が、左右裏表合計4箇所あるので、調整してみる。とりあえず初心者は一番固定力が弱い設定にするのが無難と思ったので、ねじをマイナス方向に回して固定力を一番弱くした。慣れてもっと固定力が欲しくなったらプラス方向に調整するつもりだ。

六角ねじ穴にアーレーンキーを挿して固定力を調整する。マイナス方向で固定力が緩まる。

ビンディング脱着の練習

ステップ1・・室内で停車状態でビンディングの脱着テストをやってみる

早速室内で壁にもたれながら停車状態でビンディングペダルの脱着テストをやってみた。道路上では基本歩道側の左のペダルを外すのが良いとされているが、咄嗟の場合も考えて左右両方で脱着できる練習しておくと良いと思う。

実際練習してみると、ビンディングを嵌めるときは最初、カチッと嵌る場所を探すのがちょっと難しかったけど、やっていくうちに感覚を掴めるようになってきた。理想はペダルを見なくても脱着できるようになることだよね。外す時は足を外側にひねると外れる。固定力を弱めたおかげか特に外しにくさは感じなかった。

ステップ2・・屋外の安全な場所で、発進→停車を繰り返す

室内で停車状態での脱着に慣れたら、今度は屋外の車の来ない場所で、発進→停車を繰り返しながらペダルの脱着を練習してみた。家の周辺の車の来なさそうな道路上で走行しながら、ペダルの脱着を繰り返した。何回か繰り返して問題なさそうなので次のステップへ。

ステップ3・・いよいよ道路ビンディングペダルデビュー

ステップ1、2をクリアしたら、いよいよ普通の道路上でビンディングペダルデビュー。いつもの多摩川サイクリングロードへの周回コースへ出かけた。ペダルからシューズを外すのは足を外側にひねると結構簡単に外れる。ペダルの固定力一番外れやすいように設定しているからだろう。

むしろ、発進時にシューズをペダルに嵌める方が難しいが何度か繰り返すうちにペダルを漕ぎつつ嵌めていく方法を見出した。50km弱走って、数十回か脱着したと思うが特に焦る場面もなく脱着できた。

多分立ちごけする場面って突然予想外のことが起きて急ブレーキをかけた時とか、坂道発進の時とかじゃないかな。普通に走れている時ならそうそう立ちごけしないと感じた。

まとめ

と言う訳で、無事ビンディングペダルデビューを果たせたかなと感じています。もっと発進時にスムーズにはめられるといいですが、まあそのうち慣れるでしょう。むしろ今日感じたのはビンディングシューズって結構足が冷えますね・・。シューズカバーが欲しくなりました。

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自転車

2021年10月に購入したロードバイク(GIANT CONTEND 2)や、自転車用品、ツーリング記録等。

購入後1ヶ月の時、もうちょっとしたらペダルをSPDにしたいって書いてありましたね。実際は購入後1年2か月後に実現しました。

最後までお読みいただきありがとうございました。