【CATEYE URBAN】ほとんど夜間に走行しないならこれでいいと思える乾電池式ヘッドライト【HL-EL145】

ロードバイクを購入してから、基本ヘッドライトを昼間も点灯して走るようになった。もちろん尾灯も昼間常時点灯している。結構スピードが出る乗り物なので、自分みたいな貧脚でも気付いたら30km/h以上で走行していることが結構ある。30km/hと言えば原付バイクの制限速度だ。それなりのスピードで走るならばなおさら周囲からの自車の視認性が低いと危険だと思う。

特に都内だと、高架下とか、アンダーパスとか、昼間でも暗い道路を走る機会が意外に多い。そういう時に都度ライトを点灯すれのは点け忘れるしいちいち面倒なので、走行中ずっと点灯するのが良いと思う。

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愛用していたヘッドライトが突然落下!

そんなわけで、ロードバイクと同時に買って2年半くらい使っていたヘッドライトなのだが、ある日下り坂走行中に自転車から突然落下してしまった。落下の際かなり激しく地面にたたきつけられたので壊れたかと思ったが、拾ってみると傷はみられるが一応点灯はする。ボディがアルミなので意外と強靭だ。ただ、後ろ蓋がひび割れてしまった。この状態だと雨が降ったら中に水が入る。そうなったら中のバッテリーってどうなるのか?そう考えると今一使うのが怖いので買い換えることにした。

今まで使っていたライトは落下の衝撃で後ろ蓋が損傷してしまった
こんな感じでハンドルの中央に装着して使っていた。
ライトが走行中落下した原因はよくわからないけど
台座への差込が甘かったのかもしれない
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買い替え製品の検討【乾電池式か?充電式か?】

ロードバイクを購入してから9000km以上走行したが、これまで夜間に一度も走行したことがない。世間の流行は光量が多い充電式ライトだが、都内に住んでて夜に真っ暗な道路を走るわけでも無いならそんなに光量は必要はないよなあって考えてたら、乾電池式でも良い気がしてきた。乾電池式には充電式にはないメリットがある。充電式ライトは電池が切れたら使えないが、乾電池式だと電池が切れてもコンビニ等で単3電池を購入すれば問題無い。これは充電式にはできない芸当だ。

あと乾電池式でも単3充電池を使うことも可能だ。
 ※一応ライトの説明書には「アルカリ電池を使ってください」とは書いてあるが、もちろんエボルタみたいな単3の充電池をセットしても問題なく点灯する。ただメーカー推奨の使い方ではないことにご注意ください。

2024/5/20にヨドバシカメラのオンラインで【CATEYE URBAN HL-EL145】を購入した。値段は¥1,580(206ポイント還元なので実質¥1,374)やはり電池式なのもあって安いですね。

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感想

早速届いたライトを開封。本体はプラスチック製。以前使ってたライトが本体アルミ製だったので高級感は以前の方があるかな。

内容部は本体、単3電池、ブラケット、説明書

ただ本体、ブラケット、電池込みで92gと軽い!以前使っていたライトは重さ173gなのでこれで81gの軽量化になった。あと思ったより小さい。単三電池と比較すればわかる通り、かなりコンパクトなライトだ。

重量は本体・電池・ブラケット込みで92gと軽量
試しに室内で装着して点灯したが、光量的に全く問題ない感じだ。
ライトがコンパクトになって以前より目立たなくなったのも好印象。

ちょっと気になったのが電池が入れにくかったことと本体の蓋が締まりにくかったこと。この辺は使っていれば慣れるかな?。とも思うけど。

尚点灯時間は説明書によれば、アルカリ電池使用時で点灯が30時間、点滅が250時間と点滅だとかなり長持ちだ。僕のいつもの走行コースだと所要時間2時間半くらいなので、点滅だと走行100回分持つみたいだ。こんなに持つなら、充電池じゃなくアルカリ電池で運用してもいいような気もするな。

実際に次の走行時に使ってみたら、昼間なら点滅モードで十分に感じた。

まとめ

というわけで、CATEYE URBAN(HL-EL145)は、個人的には、ほとんど夜間に走行しないならこれでいいと思えるヘッドライトだった。夜間走行だって街灯のある都市部なら問題ないと思う。

でも夜中に川沿いのサイクリングロード見たいな真っ暗闇での走行だと光量的に心細いんじゃないかな?と思う。でも僕はそういうことはしないのでこのライトでOKだ。

コンパクトで目立たないのも良い。唯一気になるのは電池の出し入れがしにくいことと蓋が締めにくい点くらい。あとは本体がプラスチック製なので走行中落下したら多分壊れますね(笑)。

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最後までお読みいただきありがとうございました。