たーぼうです。2021年10月にGIANT CONTEND2の2021年モデルを購入し、久しぶりの自転車生活を楽しんでいます。
CONTEND2の2022年モデルは、2021年モデルと比べて何がどう変わったのか?2021年モデルのオーナーとして気になったので調べてみました。
公式サイトの CONTEND 2 商品紹介ページへのリンク
今ジャイアントのサイトでは2021年モデルと2022年モデルの両方が掲載されています。でもその内2021年モデルは見れなくなるのかな?
2022年モデル
2021年モデル
2021年モデル、2022年モデルの相違点
相違点の違いを表に纏めてみた
スペック表の中で2021年モデルと2022年モデルで違っている点のみピックアップしてみました。
2021年モデル | 2022年モデル | 備考 | |
価格 | ¥94,600(税込) | ||
カラー | ・レッド ・ブラック ・マッドチャコール | ・グレナデン ・ブラック ・コールドアイアン | ブラックは2021年と2022年モデルでは ロゴの色が異なる |
ホイールセット | GIANT S-R2 WheelSet F:20H R:24H | GIANT S-R3 WheelSet F:20H R:24H | 2021年モデルはリムがチューブレスレディ。2022年モデルはリムがクリンチャー専用 |
シートポスト | GIANT D-FUSE 350mm | GIANT D-FUSE 300mm(XS)、350mm(S、M、ML) | 2022年モデルはXSサイズのみシートポストが短い |
重量 | 9.9kg(465mm) | 9.8kg(465mm) | 2022年モデルの方が0.1kg軽い |
類似モデル | なし | CONTEND2 MSという類似モデルを新たに設定。 | CONTEND2との相違点はF・RディレーラーとギアにMICROSHIFT製を採用している点 |
価格
2022年2月1日に価格改定があり、CONTEND2の2022年モデルは2021年モデルに比べて、価格が約27%の大幅値上がりになっています。
以下のGIANT公式サイトより価格改定理由と新価格リストを確認できます。
昨今の世界的なコロナウィルス感染拡大等の影響による、原材料や運送費の高騰および為替変動を受けて、弊社では現状の商品価格を維持することが極めて困難な状況となりました。
つきましては、誠に遺憾ではございますが、2022年2月1日より商品価格の改定をさせていただきます。
GIANT公式サイト より引用
カラー
カラーは3色構成であることは変わっていませんが、全色2021年モデルと2022年モデルで色が変更されています。
2021年モデルのレッドに相当するのが2022年モデルのグレナデンです。公式サイト画像で見る限りはレッドの方が色が明るく、グレナデンの方がエンジに近い渋めの色に見えます。個人的にはグレナデンの方が好きかな。
ブラックは 2021年モデルと2022年モデルの双方にある色ですが、ロゴの色が2021年モデルがブルーなのに対して、2022年モデルはシルバーです。2022年モデルはちょっと色があっさりしすぎているように感じました。まあたーぼうが2021年のブラックを持っているからそちらを贔屓したくなると言うのもありますがw。
2021年モデルのマッドチャコールと2022年モデルのコールドアイアンは全く違う色ですね。コールドアイアンは公式サイト画像を見る限り、ロゴを含めて本当に真っ黒という感じでロゴの文字もぱっと見で何書いてあるのかわからない。なんかこれすごいですね。個人的にはマッドチャコールのほうが好きかなあ。
全体的には2022年モデルにもうちょっと明るい色があってもいいかなと思いました。
ホイールセット
2021年モデルはリムがチューブレスタイヤに対応しているのに対して、2022年モデルはリムがクリンチャーのみにしか対応していないみたいです。ダウングレードになるのかな?たーぼう的には今時点でチューブレスタイヤへの換装は考えていないので、どっちでもいいかなと思っています。ホイールセットの重量はどちらが軽いんでしょうね?そっちの方が気になります。
シートポスト
XSサイズ(430mm)のシートポスト長さが50mm短くなってます。XSサイズは多少軽くなるかもしれませんね。
重量
重量が2021年モデルで9.9kg(465mm)、 2021年モデルで9.8kg(465mm) と2022年モデルが0.1kg軽くなっています。この重量差はホイール違いの差かなと推測します。シートポストを短くしたのはXSサイズ(430mm)なので465mmモデルのシートポスト長は変わっていないですもんね。
CONTEND2 MS という類似モデルが出た背景を考察
本来はGIANTもCONTEND2 MS という類似モデルは出したくなかったのではと思います。在庫管理も面倒ですもんね。CONTEND2との相違点はF・RディレーラーとギアにMICROSHIFT製を採用している点のみですが、何故類似モデルを出したのか理由を推測すると、 部品供給が止まって完成車が作れなくなるリスクを避けるためではないかと推測します。(あくまで推測ですが。)
まとめ
個人的には、価格面で2021年モデルを買っておいてよかったなと思ったのが正直な感想です。あとは色の好みの違いくらいかな。これも個人的には2021年モデルの方が良かったかな。まあこれは人それぞれ好みの問題ですが。
もし2021年モデルがまだ買えるのであれば、2021年モデルを買った方がお得な感じがしますが、もうほとんどないんでしょうね。
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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。