たーぼうです。掛け時計って便利ですよね。いくらスマホでも時間はわかると言っても何気に見るのは面倒だし。なんかこう・・時間ってデジタル表示よりアナログの文字盤の方が同じ時間でも。不思議と説得力がある感じがするし・・・。
愛用していた掛け時計の文字盤が・・
というわけで我が家の居間には掛け時計があるのだが、あろうことか最近文字盤がはがれ始めたのである。別にいかがわしい安物メーカーでもなく、日本が誇る世界のセイコーの時計である。新品で購入したのは2020年7月。なので購入後5年で文字盤がはがれ始めたことになる。
ちなみにこの時計(SEIKO KX234W)、2025年10月現在、メーカーの製品情報にも掲載されているので、現時点で現役で販売中の商品だ。


この文字盤はがれ現象、放っておくと文字盤が分針や秒針に接触しそうな気がする。そしたら時間が狂ったりして、しまいには時計が止まるんじゃないだろうか?そう考えるとこのまま放っても置けないな・・。
とりあえず時計を壁から外して直せそうなのか調べることにした。

どうやって直したか?

裏面の4本のねじを外せば、表の枠とガラスのカバーは簡単に外れた。
さてこのはがれはどうやって直すか?最初はボンドで接着しようとしたのだが、文字盤がプラスチックのような素材で出来ているために意外に硬く、土台の枠に貼り付いてくれない。

で、最終的にどうやって直したかと言うと・・・セロテープで直しました(笑)。↓

我ながら非常に応急処置的な処置だと思うが、この時計は2020年にヨドバシオンラインで¥3,270で買ったものなので、修理に出せば新品の同製品が買えるくらいの費用は掛かりそうだ。なので自力で直せなければ新品を買うのが正解だよね。
時計自体のデザインはシンプルで文字盤の視認性も良く、とても気に入っている。まさか買って5年で文字盤がはがれ始めるとは思いもよらなかったが。
直したついでに電池も交換してみた。そしたら今度はなかなか時計が電波を受信してくれなくて困った。仕方ないので今は手動で時刻を合わせて使っている。説明書によれば一晩おけば電波を受信することもあるようなのでそれに賭けることにする。
まあ秒単位で正確な時間が必要な場面も特にあるわけでもないし。新品で買ってから5年間は時刻を合わせることなく正確な時刻を表示していたので、多分そのうち電波を受信してくれるでしょう。
とりあえず見た目は問題無し
掛け時計を元の位置に設置してみた。
遠目に見れば文字盤をセロテープで直したなんてわからないよね!。↓

高い場所に設置していることもあって文字盤のはがれをセロテープで直したなんて言われてみなければ絶対にわからないと思う(笑)。

というわけで、応急処置的に直したが、また何か問題が発生したらその時に考えることにする。個人的には掛け時計は10年あるいは20年位は持ってほしいなと思う。とはいえまあ3~4千円で買った時計ではあるので、昔みたいに何十年も使える物みたいなイメージは持つべきではないのかもしれないけど。
最後までお読みいただきありがとうございました。