3年使用した自転車用ヘルメットを買い換えた理由とは?。やはりシールド付きはいいな。【shinmax 001】

たーぼうです。10月は上旬にコロナ感染して前半はロードバイクに乗ることも出来なかったのだが、中旬以降ようやく走行を再開し始めた。

2021年10月にGIANT CONTEND2を買ってちょうど3年が経過。現在の走行距離は約1万1000km。今年は10月末時点で4800km走った。最近は車よりロードバイクの方が年間走行距離が多いですね。ところで自転車と同時に買ってちょうど3年使った自転車用のヘルメットを買い替えました。今回はそのお話です。

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買い換え理由は、自転車のヘルメットの寿命は3年みたいだから。

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この記事によれば、自転車のヘルメットの寿命は3年だそうだ。主に発泡スチロールやプラスチックで作られているので、紫外線等で劣化するのだろう。劣化するとヘルメットの強度が落ちるのは正直怖い。肝心な時に頭を保護が不十分になってしまうのだから。

僕が3年使ったヘルメットは見た目は劣化しているようにも見れないし、落下させたことも無いのでまだまだ使えそうには見えるのだけど、素人が判らないところで劣化が進行しているのかもしれない。というわけで買い換えることにした。

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買い替えのヘルメットの検討

3年間使っていたヘルメット(OGK KABUTO RECT)を装着した筆者。
本体は問題ないけどシールドが無いのが不満だった。

今まで3年間OGK KABUTOのRECTというヘルメットを使っていた。使っていてヘルメット本体に特に不満は無かったが、不満があるとすればシールドがないことだった。

僕は普段メガネを着用しているのだが、目の保護や、太陽光のまぶしさ低減の観点から、ロードバイクではサングラスの着用は必須だと考えている。今まではメガネを着用の上にさらにサングラスを着用していたのだが、これさすがに重いんだよね。特に鼻あてのところに負担がかかってそれがちょっと不快だった。

やっぱりシールド付きのサングラスがいいよなあと思ってたのだけど、RECTはシールドに対応していないのでそこは我慢して使っていた。

なのでヘルメットの買い替えにあたってシールド付きに絞って探したのだけど、OGK KABUTOだとシールド付きは結構高かった。VITTというモデルは約1万2千円・・(高!)。CANVASというシールド付きモデルもあって7千円位と手ごろだったのだけど、シールドの色が透明に見えるんだよね。これだと太陽がまぶしそうかな?もっとしっかりとスモークがついた色がいいと思ってCANVASは却下した。

Amazonで自転車用ヘルメットを検索するとやたらshinmaxというメーカーのヘルメットが出てくるが、日本メーカーのOGKカブトに比べてだいぶ安い。恐らく中国メーカーだけど大丈夫なかな?と思ったが、CE/CPSC認証を取得していて品質的には問題ないと判断。口コミ件数も多く口コミ内容も総じて悪くなさそうだった。今回はshinmaxにすることにした。でその中で選んだのがこれ↓。

shinmaxでもかなりたくさんのモデルがあるが数ある中でこのモデルにした理由は適用サイズが56-61cmと他モデルより小さかったから。自分の頭のサイズを測ってみたら57.5cmと小さかったので小さめのモデルがいいかと思ったから。

値段は2024/10月現在でAmazonで3,299円とかなり安い。今まで使っていたRECTは現在約7千円で売っているので、それに比べるとシールド付きなのに半値以下で売っていることになる。

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感想・使用感など。

重量

Shinmax 001の本体重量は実測276gだった。シールド重量32gと合計すると308gになる。OGK KABUTO RECTは258gなのでRECTの方が軽いが、Shinmax 001はサングラス着用不要なので、トータルでは実際の重量感は変わらないだろう。

Shinmax 001の本体重量276g(シールド除く)
Shinmax 001のシールド重量は32g
OGK KABUTO RECTの重量は258g

デザイン

流線型デザインでいかにもロードバイク用な感じのRECTと比べるとShinmax 001は丸っこいデザイン。これは好みの問題だと思う。

シールドが不要な時はひっくり返して装着することも出来る

通気穴の数・面積はRECTが圧倒的に多い

RECTとShinmax 001でかなり違うのはヘルメットの通気穴の数と面積が圧倒的に異なるところだ。Shinmax001は特に夏は暑く蒸れやすいのかもしれないが、反対に冬は暖かかったりするのかな?

10/30に気温22度時に走った時は全く暑いことは無かったが、真夏だと問題が出てくるかもしれない。

尚、Shinmaxでも通気穴の数や面積の多いモデルもあるので、その方が好ましければそちらを選ぶのもありかもしれないですね。今回僕は頭のサイズを考慮してこのモデルにしました。

感想

RECTに比べて若干”キノコ感”は減ったかも。

メガネ+サングラス着用時より、やはりシールド付きの方がいいですね。

装着するまではメガネがシールドに干渉する懸念があったが実際装着すると特に干渉することも無かった。

視界も広がった。サングラス+メガネ着用時に比べて鼻あてへの負担も減って不快度も減った。

あと多摩川のサイクリングロードを走ってると結構虫が顔めがけて突っ込んでくることがあるんですが、シールドの方が防御面積が広いので、安心感という点でも有利ですね。

まあ見た目は仮面ライダーみたいですけど(笑)。まあ怪しさ満点なので店に入る時はシールドは外した方がいいですね。この点はサングラス+メガネ着用時でも同じだけど。

今時点で懸念があるとすれば、夏どれくらい蒸れて暑いか?だけど、これは来夏にでもチェックしますね。まあshinmaxなら安いので夏用に通気穴が多いモデルをもう一個買うのもありかもしれない。

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最後までお読みいただきありがとうございました。