今年(2021年)の配当額を集計してみた

たーぼうです。配当を重視しすぎると成長を取り込めなくなるので、全体的な投資方針としては配当より成長を重視した銘柄選定をしているわけですが、やはり配当が入金されると嬉しいものですよね。と言う訳で今年度の配当額を集計してみました。

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2021年の配当額は274,233円でした。内訳は・・

ちょっと見ずらいかもしれません。個人的には配当まで意図的には分散しているわけではないですが、結果的に50銘柄から配当の入金がありました。こうやってみると今年もいろいろ売買してましたね。。現時点では保有していないものも結構あります。

金額は税金支払い後の額になります

日本株はあえて高配当銘柄を選んで、かつNISA口座で運用しているものの多いので配当額のウエイトは高くなります。逆に外国株は成長重視で選んでいるので配当では存在感はあまり無いです。ちなみに国債の利息、貸株賃料も表に入れています。

2021年の配当の割合をグラフ化して見た

グラフにするとこんな感じ。日本株が強いですね~。

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もし配当額が年間4%ずつ増えるとしたら・・

もし配当額が年間4%ずつ増えるとしたら自分の老後に配当額はどうなっているのか、自分の年齢も入れて表にしてみました。いやあ福利の力って凄いですね・・。本当に実現すればかなり老後の年金としても心強い存在になりそうですね。ちなみに配当額が年間4%ずつ増えるという試算は、そんなに無茶な試算でもないかと思います。

企業自体が毎年成長した上で毎年安定増配してくれる株を選ぶのが鍵か。

銘柄を選ぶとき、見かけの配当利回りだけに囚われると、突然減配や無配になってしまうリスクのある銘柄を選んでしまい、失敗するリスクが高くなるので注意が必要です。高配当株を集めたETFのSPYDも最近特に4半期ごとの配当が不安定ですよね。なので個人的には配当性向に無理がなく、企業自体が毎年健全に成長しているような株(もしくはETFなど)を選ぶのが良いかなと思います。

VIGのように10年以上連続増配している企業で構成されたETFもあるのでそれを選ぶのもいいかもしれませんね。ちなみに下のサイトによれば、VIGの過去10年の平均増配率は8.35%で上表の試算時の増配率(4%)の2倍以上です。

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2022年度の配当はどうなるのか

基本的には2021年で配当額上位だった銘柄は2022年も継続保有するつもりです。これらの企業が来年も増配してくれると嬉しいですね。VIGも毎月買っているので来年はもっと配当面で存在感が出てくるでしょうね。年間4%ずつくらいでもいいので、総配当額が毎年増えてくれるといいなあと思います。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。

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