来年の一般NISA枠の使い方を考える

たーぼうです。Nisaは一般Nisaで運用しています。2021年のNisa枠も使い切り、そろそろ2022年のNisa枠の使い方を考える時期になりました。今年のNisa枠の使い方の反省と、それを踏まえた上で来年のNisa枠の使い方を考えていきます。

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2021年度のNisa枠の購入実績と損益

購入銘柄購入額現在の評価額(2021/12/24時点)含み損益売却損益配当額備考
eMAXIS Slim 
米国株式(S&P500)
\611,600\711,623+\100,023毎月ほぼ均等に12回に分けて購入
清水建設(1803)\74,100+\8,400\1,800100株購入したものの全数売却済み
雪国まいたけ(1375)¥185,000-\22,500\2,800100株購入したものの全数売却済み
ENEOS(5020)\41,300\43,130+\1,830\2,200100株
三菱UFJ(8306)\91,000\124,860+\33,860\5,200200株
JAL(9201)\197,000\217,700+\20,700\0100株
\1,200,000\1,097,313+\156,413-\14,100\12,000
トータル損益+\154,313含み損益+売却損益+配当額
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2021年度のNisa枠の使い方の反省

Nisa枠って配当と売却益が非課税なのが最大のメリットです。なので本当は早々に損切りすることが一番もったいないのですね。

売買が上手くいった銘柄は、 eMAXIS Slim米国株式(S&P500)と三菱UFJですね。やはりS&P500 連動の投信は、長期で上昇が見込める点でNISA向きですね。三菱UFJは良いタイミングで買えました。今の所業績も良いので個別銘柄の中では安心して持てますね。

今回で言えば雪国まいたけの損切りが一番もったいなかったですね。でも雪国まいたけの現在の株価は¥1,135で損切時よりもさらに大幅に落ちているので、結果的に損切りした判断は良かったと思います。但し雪国まいたけをNisa枠で買った判断は間違いでしたね。

清水建設は、含み益と配当を得てプラスで売ったのでまあ良かったのかもですが、もしかしたらずっと持ってて配当をもらい続ける手もあったかもしれません。

こうしてみると、Nisaは配当が非課税なので、つい高配当の個別株を買いたくなるのですが、結構リスキーではありますね。

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2022年度のNisa枠の使い方を考える

2021年度の反省を踏まえて、できるだけ長期で損切リスクの少ないものをNisa枠で買おうと考えた結果、 2022年度は「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」1本で行くことにしました。これを毎月10万円ずつ12カ月に分けて購入します。この場合は配当は無いですが値上がり益の方が重要と判断しています。

個人的に2022年は、「日本株も米国株も大きく乱高下しつつも、年間では横ばいもしくは微増だった」みたいなシナリオを想定しています(あまり根拠はないけど)。なので年初に一括購入するより毎月一定額を買うのが無難かなと考えています。

Nasdaq100の購入も考えましたが現時点でかなり水準が高く、高値掴みするリスクが大きいかなと考え、Nisa枠を使うのは見送りました。Nasdaq100はETFを下落時に指値を使って買うのがいいかなと考えています。

まとめ

2022年のNisa枠の使い方はシンプルだけどつまらない買い方かなと思います。あとは途中で気が変わって方針変更することのないことを祈っています(笑)。

まあいろんな個別株をあれもこれも分散して買う方が楽しいですが、管理が大変だし、銘柄が多い方が儲かるわけでもないですしね。

今回はこの辺で、最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。