ビックカメラ(3048)の株を購入した理由

たーぼうです。日本株では高配当株や優待株を中心に保有しています。ビックカメラの株を100株を株価1,555円で、購入してみました。

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ビックカメラの株を購入した理由は?

魅力的な優待がある

個人でビックカメラの株を買った人は優待を魅力に感じた人が多いのではないでしょうか?
    ↓

ビックカメラIRサイトより引用https://www.biccamera.co.jp/ir/service/index.html(2025/5/14時点)

100株買うと年間3000円分のお買い物優待券をもらえます。さらに保有期間に応じて100株の場合、最大2000円分のお買い物優待券が貰えます。この2000円分の優待は半期ベースの株主名簿に連続5回記録されることで得ることが出来るので、100株を大体3年近く保有していれば年間5千円分のお買い物優待券が貰えるのですね。

↓こんな感じの優待券が年2回届くらしい。

ビックカメラIRサイトより引用https://www.biccamera.co.jp/ir/service/index.html(2025/5/14時点)

ビックカメラの優待は消費しやすい

個人的に優待は消費のし易さが一番重要だと感じます。使いにくい優待だとせっかくもらったのに使わないまま期限切れになることが多いんですよね。

その点ビックカメラの優待は、ビックカメラとソフマップなら実店舗でもインターネット通販でも使えるし、コジマの実店舗でも使えます。

ビックカメラIRサイトより引用https://www.biccamera.co.jp/ir/service/index.html(2025/5/14時点)

また、ビックカメラの通販は家電のみならず、日用品や酒類も扱っているので、買う物が無くて困る可能性は低いですよね。あと僕の近所にはコジマの実店舗もあるので、優待の使い道に困る可能性は限りなく低いと思ったのが株を買った主な理由です。

優待+配当の利回りが良い

優待以外に2025年8月期予想で1株40円の配当もつきます。100株保有で年間最大5千円分の優待と4千円の配当が貰えるので、優待と配当で最大年間9千円分になるわけです。この優待+配当の利回りだと5.79%(2025/5/14現在)になり、これはかなりの高配当になりますね。

ビックカメラ株を1555円で買った僕の場合、大体17年株を持っていれば優待と配当で購入金額(15万5,500円)を賄える計算になりました。実際には増配すればもっと早く賄えると思いますが。

業績も堅調

直近の業績も堅調ですね。売り上げも伸びているし営業利益率も向上してます。ライバルはヨドバシ、ヤマダあたりでしょうかね。日本全体ではこれから人口減が加速していきますが、ビックカメラは通販に注力しているのと、大都市のターミナル駅近くに店舗が集中しているのが強みでしょうね。

ビックカメラIRサイトより引用https://www.biccamera.co.jp/ir/finance/index.html(2025/5/14時点)

個人的には、そんなに株価上昇は期待していないのですが、願わくば今の株価と優待が維持されればいいな、と思って買いました。

配当推移をみるとコロナ禍の2020年に減配しているので、連続増配株とは言えませんが、以降は順調に増配していますね。

リスクは?

優待銘柄は優待の廃止や改悪のリスクがありますね。特にビックカメラの場合、優待狙いで株を買った株主が多そうなので、優待の廃止や改悪があった場合、株価もかなり下がると思います。

あともちろん業績悪化リスクもありますね。まあ株を持っていればリスクが無いなんてことはあり得ないので万が一のことがあれば泣きながら売却するしかないでしょう。

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ビックカメラ株はどんな人にお勧めか?

個人的には以下のような人にビックカメラの株がお勧めと思います。

・近所にビックカメラ・ソフマップ・コジマの実店舗がある。
・家電や日用品を通販サイトで買うことがよくある。

都内だと池袋新宿渋谷などターミナル駅には大抵ビックカメラがある感じだ。
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