たーぼうです。いつも通り9月の運用実績と、9月末時点のポートフォリオ構成を書いてまいります。外国株については個別に月間パフォーマンスを確認していきます。9月は9/21を底に下落してマイナス圏に沈んていたのですがその後上昇し、月間マイナス回避かと思いきや月末に再度下落があり、結果的に昨年10月以来の11カ月ぶりに月間マイナスに沈みました・・・。
9月の月間運用実績

9月のたーぼうの運用実績は-0.13%と言う結果でした。日本株は好調だったけど、外国株とコモデティの不調に引っ張られてトータルで月間マイナスに沈んだという結果になりました。
外国株個別銘柄の月間パフォーマンスはどうだったのか?

まあ全体的にはひどいですね・・・。特にUNP、GOOG、GS、BLK辺りが。外国株全体で-3.41%で済んでいるのが不思議な感じもしますが、これ日本円換算で計算しているので9月はドル高で多少救われているんですよね。半面保有比率が少ないのですがEPHE、EPI、EIDOなどのアジアに投資するETFに多少救われています。投資も国際分散したほうがボラティリティを抑えられるのでいいですよね。引き続きこれらのETFには追加投資を続けるつもりです。
10月はどうなることやらですけど、相変わらず米国株の変調は続くのでしょうか?。
日本株については以下の記事を参照願います。
9月の各指数とたーぼうの月間パフォーマンスを比較

グラフで見ていても9月の米株3指数の下落っぷりが酷いですね。。たーぼうの月間パフォーマンスがこの程度のマイナスで済んでいてよかったのかも?と思える結果です。
9月の累計パフォーマンスを比較

ついに累計ではトップに立った!と喜びたいところですが、9月の米株の不調ぶりが響いて素直に喜べない感じですね。
9月の売買銘柄
【購入】なし
【売却】なし
8月の定期購入
・VIG(連続増配株ETF)
・GDX(金鉱株ETF) →定期購入中止
・TLT(米国債ETF)
・RWR(米リートETF)
・eMAXIS-slimSP500(S&P500指数連動インデックス投信)
・AFK(アフリカ株ETF)
・EPHE(フィリピン株ETF)
・EIDO(インドネシア株ETF)
・EPI(インド株ETF)
8月末のポートフォリオ
ポートフォリオ全体の内訳

日本株が好調だったので8月末に比べて若干日本株の比率が上昇。外国株の割合が低下しています。
日本株の内訳

特に好調だったのは、ヤマハ発動機、NTTデータ、三菱商事、日本航空辺りでした。。
外国株の内訳

この構成だとナスダックとS&P500の中間あたりの動きになることが多いです。
債券・コモディティの内訳

下落局面になると債券の動きの無さがありがたく思えますね(笑)。GDXの定期購入を中止したので、9月のコモデティの定期購入はゼロになりました。
まとめ
たーぼうの9月の結果は若干のマイナスでしたが、米株の不調を考えると致し方ないですね。米株はここまで上昇が急ピッチ過ぎた反動が出ている面もあるかと思います。10月から11月にかけて決算シーズンですが、どうなることでしょうか?なんとなく相場に嫌なムードが漂っている感じがあるのでそれをきれいに払しょくしてくれるような何かいいニュースがあるといいなと思います。例えば去年のワクチンのニュースのような・・
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