たーぼうです。ロードバイクしてから平日に多摩川のサイクリングコースを走ることが多いです。
多摩川サイクリングコースとは、多摩川河口の羽田付近から上流の羽村市まで約53kmに渡って整備されたサイクリングコースの総称ですが、このサイクリングコースでややこしいのは、区間によって右岸(もしくは左岸)にしかサイクリングコースが整備されていない区間があって、例えば全線を走破する場合は、何回か橋を渡って右岸左岸を切り替える必要があるということですね。(ちなみに河川を上流から下流に向かって眺めたとき、右側を右岸,左側を左岸と呼びます。)
と言うわけで今回は多摩川のサイクリングコースの各区間で右岸・左岸のどちらを選択すればいいかがわかる表に作ってみましたので公開します。
多摩川サイクリングコースの右岸左岸選択表
上表のダウンロードはこちら(PND形式)↓
全線走破する際のおすすめコースは?
河口からスタートした場合、左岸スタートです。多摩川大橋かガス橋で右岸に渡り、多摩河原橋か是政橋で左岸に渡ります。以降終点の羽村取水堰まで左岸を選択します。
気を付けたいのは府中四谷橋から日野橋の区間で、左岸を選択した場合でも万願寺渡船場跡~立川公園間は一般道走行しなくてはならないことです。ただこの区間は右岸を走行した場合でも一般道区間があり、更に河川の支流が合流する付近の道が複雑で遠回りになるので左岸走行の方がよろしいかと思います。
コースマップはあるのか?
全体のコースマップは無いですが、区間ごとに以下のサイトからダウンロードできます。
左岸については東京都都市整備局のサイトからPDFファイルにてダウンロードできます。
右岸の川崎市内区間については川崎市の以下のサイトからPDF形式にてダウンロードできます。
右岸の稲城市区間のマップは以下のサイトからダウンロードできます。
多摩川サイクリングコース走行時に気を付けたい点
・車は来ませんが、歩行者、ランナー、自転車には注意しなければいけないですね。特に子供が不用意に飛び出してくることもあったり。老人がふらふら歩いていることもあるので、接触しないように要注意ですね。
また自転車も、ノンビリ走るママチャリから気合の入ったロードバイクまで走る速度がバラバラなので追い抜く際には、対向車(者)に要注意です。土日は混雑が激しいのでさらに要注意。
・河原を走るせいで風が強い。(風向きによっては、行きは極楽、帰りは地獄なんてことが結構ある。)また日影がほとんどない。夏は暑いでしょうね。
こんなところかな?
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まとめ
いかがだったでしょうか?こういう表は時間が経つと状況も変わるので情報が入り次第アップデートしたいと思いますが、もし間違いや変わった点があれば連絡いただけると嬉しいです。
今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。