たーぼうです。2022年の10月にロードバイクを購入し、自転車生活を楽しんでいます。累計走行距離は4,570km(2023/4/17現在)です。普段は50km程度のライドをしているのですが、中間地点付近では休憩を兼ねて必ず補給食を食べるようにしています。
以前、「コスパ最強の補給食はダイソーで買うブラックサンダー」と言う記事を書いたのですが、もしや、そのブラックサンダーをしのぐコスパになる補給食を発見したので紹介したいと思います。
業務スーパーのバナナチップの概要
このバナナチップ。業務スーパーで118円(税込127円)で売られています。内容量は150g。栄養成分表示は30gあたり150kcal。ということは1袋150gだとなんと750kcalというとんでもないカロリーです。
ちなみに750kcalは体重60kgの人が20km/hで走行した場合、大体90分間、距離にして30km移動するのに必要なカロリーになります。※下記サイトを参考に計算しました。
それにしてもロードバイクのカロリー消費量ってすごいですね。たーぼうはロードバイク始めてから好き放題食べても全く太らなくなりました。
いかにもバナナって感じの黄色いパッケージ。
中身は大きいもので3cm、小さいと1cm位のチップになっている。
このコスパがどのくらいかを確認するために他の商品と比較(基準は100kcalを得るのに必要なコスト)したいと思います。
100kcalを得るのに必要なコストを他商品と比較
商品 | コスト/100kcal | 購入先 | 価格 | |
1 | バナナチップ | 16円 | 業務スーパー | 1袋150gで127円 |
1 | ブラックサンダー | 24円 | ダイソー | 4本で108円 |
2 | かし原 塩羊かん | 40円 | Amazon | 15袋で3,054円 |
3 | シリアルバー(バナナ) | 40円 | 業務スーパー | 1本69円 |
4 | カロリーメイト | 48円 | Amazon | 9個で1,745円 |
5 | 1本満足バー(シリアルホワイト) | 61円 | Amazon | 9個で1,036円 |
6 | 井村屋 スポーツようかん(あずき) | 84円 | Amazon | 10個で970円 |
他の商品と比較した場合、100kcalを得るために必要なコストでバナナチップが他を圧倒していますね。
バナナチップは補給食に向いているかを考察
ランニング・トレイルランの携帯食として向いていると紹介されている
上のサイトではバナナチップがランニング・トレイルランの携帯食として向いていると紹介されています。ランニングもロードバイクも持久力を要する点で運動としては似ているので、サイクリングでも使えそうな感じがします。
チップ形状であることはデメリットか?
一般的に補給食の形状はバー形状ですよね。あとはジェルだったりするものもありますが。この辺がバナナチップが補給食っぽい感じがしない最大の理由かと思いますが、この辺はバナナチップを小袋に小分けすれば特に問題はないかと思います。
夏溶けないのはメリット
ブラックサンダーの欠点はチョコレート菓子なので夏は溶けてべとべとになることですが、バナナチップはこの点夏でも大丈夫でしょう。
実際にサイクリング中に補給食として食べた感想
実際にいつもの多摩川サイクリングロードのコースを走って補給食として活用してみました。走行距離は50km、走行時間は約2時間半、獲得標高約200m。25km走行した折り返し地点で補給食としてバナナチップを約40g(200kcal)食べました。
ココナッツオイルで揚げているのでやや胃に重い
バナナチップはココナッツオイルで揚げているのでちょっと胃に重いかなと思います。ただ実際にサイクリング中に食べてみるとそんなに気にはなりませんでした。
個装でないのでやや食べにくい
あたりまえですけど個装でないのでやや食べにくいですね。バナナチップを直接指で触れたくないので袋から口に流し込む感じで食べました。重量がある分ポテトチップほどは食べにくくないです。堅いので走行中に割れることも無いですね。カロリーメイトみたいにパサパサして水が欲しくなる感じもあまりないです。
メリット・デメリットまとめ
まとめるとこんな感じです。
メリット
・コスパ最高
・カロリーメイトほどパサパサしてない
・夏でも溶けない
デメリット
・やや胃に重い
・個装でないので食べにくい
結論としてバナナチップは補給食としては「使える」と判断しました。
業務スーパーが近くに無い人は?
もちろんバナナチップはamazonや楽天でも購入可能です
関連記事
2021年10月に購入したロードバイク(GIANT CONTEND 2)や、自転車用品、ツーリング記録等。
最後までお読みいただきありがとうございました。