2023/1/18 「【悲報】ブラックサンダー値上げと内容量変更のニュースが・・」の段落を追記
2023/4/5 業務スーパーのシリアルバー(バナナ)を追記
たーぼうです。2022年の10月にロードバイクを購入し、自転車生活を楽しんでいます。累計走行距離は3,385km(2023/1/6現在)です。普段は50km程度のライドをしているのですが、中間地点付近では休憩がてら必ず補給食を食べるようにしています。
今までサイクリング中の補給食をいろいろと試してみました。塩羊羹、1本満足バー、カロリーメイト等々。その中で現時点でコスパ最強なのは「ダイソーで買うブラックサンダー」であるのと結論になりましたのでその理由を書いてみたいと思います。

コスパ最強なダイソーで売られているブラックサンダー
このブラックサンダー。ダイソーで4個100円(税込108円)で売られています。このコスパがどのくらいかを確認するために他の商品と比較(基準は100kcalを得るのに必要なコスト)したいと思います。
100kcalを得るのに必要なコストで比較
商品 | コスト/100kcal | 購入先 | 価格 | 1本あたりのカロリー | |
1 | ブラックサンダー | 24円 | ダイソー | 4本で108円 | 112kcal |
2 | かし原 塩羊かん | 40円 | Amazon | 15袋で3,054円 | 51kcal |
3 | シリアルバー(バナナ) | 40円 | 業務スーパー | 1本69円 | 172kcal |
4 | カロリーメイト | 48円 | Amazon | 9個で1,745円 | 400kcal(1箱) |
5 | 1本満足バー(シリアルホワイト) | 61円 | Amazon | 9個で1,036円 | 188kcal |
6 | 井村屋 スポーツようかん(あずき) | 84円 | Amazon | 10個で970円 | 113kcal |
他の商品と比較した場合、100kcalあたりのコストでは、ブラックサンダーのコスパが圧倒的であることがわかります。腹が減ったらコンビニではなくダイソーを探した方が良いかもしれません(笑)あとは業務スーパーのシリアルバー(バナナ)もなかなかの高コスパですね。ブラックサンダー同様サイクリング途中に店で買えるのもメリットですよね。
かし原の塩羊羹も(ブラックサンダーに負けるもの)のコスパ的にいい線は行っているかと思います。カロリーメイトは、アマゾンでの価格が結構上下が激しいです。安い時は9個で1300円とかで買えるんですが。
やはりスポーツ系補給食はコスパ的には悪いですね。
ブラックサンダーはサイクリングの補給食に向いている
個人的にブラックサンダーが補給食に向いていると思う点は以下の4点です。
・個包装されているので少量ずつ食べるのに適している
・1本(21g)で112kcalを補給できる。
・コンパクトでかさばらない
・安い
製造元の有楽製菓もブラックサンダーがサイクリストに向いていることをアピールしています。

唯一の欠点は夏は溶けやすい事
但し、ブラックサンダーが補給食として完璧か?と言えば弱点もあります。それはチョコレート菓子なので高温になると溶けてべたべたになるということです。サイクルジャージの後ろポケットに入れたりすると夏でなくても体温でべとべとになったりもします。
なので補給食としては秋→冬→春にかけてに向いていると言えます。なので夏は、カロリーメイトや塩羊羹などに補給食をチェンジするのもいいかもしれません。

【悲報】ブラックサンダー値上げと内容量変更のニュースが・・
と、この記事を書いて間もない2023年1月17日に。ブラックサンダーの値上げという、この記事のテーマの根幹を揺るがしかねないニュースが飛び込んできました。ブラックサンダーの価格改定(8.3%~16.7%の値上げ)と内容量変更のダブルパンチです・・・。ちなみに値上げは2023年3月20日発売分からだそうです。有楽製菓のプレスリリースへのリンクを以下に貼っておきます。
https://www.yurakuseika.co.jp/pdf/release20230117.pdf
正直、この値上げに伴って、現在ダイソーで4個100円(税込108円)で売られているブラックサンダーの売られ方がどう変わるのか?(例えば3個100円に変わるのか?とか)の詳細は今のところ不明ですが、判明次第、コスパがどう変わる(変わった)のかを追記していきたいと思います。
値上げ前にある程度ストックしておくのもいいのかもしれません。
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2021年10月に購入したロードバイク(GIANT CONTEND 2)や、自転車用品、ツーリング記録等。
最後までお読みいただきありがとうございました。