たーぼうです。2022年の10月にロードバイクを購入し、自転車生活を楽しんでいます。累計走行距離は3,385km(2023/1/6現在)です。普段は50km程度のライドをしているのですが、中間地点付近では休憩がてら必ず補給食を食べるようにしています。
今までサイクリング中の補給食をいろいろと試してみました。塩羊羹、1本満足バー、カロリーメイト等々。その中で現時点でコスパ最強なのは「ダイソーで買うブラックサンダー」であるのと結論になりましたのでその理由を書いてみたいと思います。
コスパ最強なダイソーで売られているブラックサンダー
このブラックサンダー。ダイソーで3個100円(税込108円)で売られています(2023/11/2現在)。このコスパがどのくらいかを確認するために他の商品と比較(基準は1円あたりのカロリー)したいと思います。
尚、以前は4個税込み108円で売られていましたが、値上げに伴い、2023/11/2に近所のダイソーで3個税込み108円で売られていたことを確認しました、明らかにコスパは低下しましたがそれでも未だにコスパは最強です。
100kcalを得るのに必要なコストで比較
商品 | 1円あたりのカロリー | 購入先 | 価格 | 1本あたりのカロリー | |
1 | ブラックサンダー | 3.11kcal | ダイソー | 3本で108円 | 112kcal |
2 | シリアルバー(バナナ) | 2.49kcal | 業務スーパー | 1本69円 | 172kcal |
3 | かし原 塩羊かん | 2.16kcal | Amazon | 15袋で3,528円 | 51kcal |
4 | カロリーメイト | 2.13kcal | Amazon | 9個で1,691円 | 400kcal(1箱) |
5 | 井村屋 ミニ羊羹 煉 | 1.79kcal | 楽天市場 (京都御苑東しま村) | 12個で1080円 | 161kcal |
5 | 1本満足バー(シリアルホワイト) | 1.51kcal | Amazon | 9個で1,117円 | 188kcal |
他の商品と比較した場合、1円あたりのカロリーで、ブラックサンダーのコスパが圧倒的であることがわかります。腹が減ったらコンビニではなくダイソーを探した方が良いかもしれません(笑)あとは業務スーパーのシリアルバー(バナナ)もなかなかの高コスパですね。ブラックサンダー同様サイクリング途中に店で買えるのもメリットですよね。
かし原の塩羊羹も(ブラックサンダーに負けるもの)のコスパ的にいい線は行っているかと思います。カロリーメイトは、アマゾンでの価格が結構上下が激しいです。安い時は9個で1300円とかで買えるんですが。
井村屋の羊羹はコスパ的にはイマイチですが食べやすくて夏でも溶けないしコンパクトなど、数々の利点はありますね。
ブラックサンダーはサイクリングの補給食に向いている
個人的にブラックサンダーが補給食に向いていると思う点は以下の4点です。
・個包装されているので少量ずつ食べるのに適している
・1本(21g)で112kcalを補給できる。
・コンパクトでかさばらない
・安い
製造元の有楽製菓もブラックサンダーがサイクリストに向いていることをアピールしています。
唯一の欠点は夏は溶けやすい事
但し、ブラックサンダーが補給食として完璧か?と言えば弱点もあります。それはチョコレート菓子なので高温になると溶けてべたべたになるということです。サイクルジャージの後ろポケットに入れたりすると夏でなくても体温でべとべとになったりもします。
なので補給食としては秋→冬→春のシーズンに向いていると言えます。夏は、カロリーメイトや塩羊羹などに補給食をチェンジするのもいいかもしれません。
【悲報】ブラックサンダー値上げのニュースが・・
と、この記事を書いて間もない2023年1月17日に。ブラックサンダーの値上げという、この記事のテーマの根幹を揺るがしかねないニュースが飛び込んできました。ブラックサンダーの価格改定(8.3%~16.7%の値上げ)です・・・。ちなみに値上げは2023年3月20日発売分からだそうです。有楽製菓のプレスリリースへのリンクを以下に貼っておきます。
この値上げに伴って、ダイソーで4個100円(税込108円)で売られていたブラックサンダーは、3個100円(税込108円)に変わりました。(2023/11/2近所のダイソーで確認)
但し、コスパは悪くなりましたが、それでもコスパ最強の座はブラックサンダーである事には変わりません。
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