GIANT CONTEND2 2025年モデルのスペックを過去モデルと比較してみた【0.4kg軽量化・サブブレーキレバーなしに】

たーぼうです。2021年にロードバイク(GIANT CONTEND2 2021年モデル)を購入しサイクリングを楽しんでいます。

 いつの間にか、GIANTの公式サイトにCONTEND2の2025年モデルが掲載されていたので、スペックを過去モデル(2021年・2022年・2023年)と比較表を更新しました。

尚、2024年は、CONTEND2はモデルチェンジはなく、2023年モデルの継続販売でした。

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CONTEND2 2023年モデルのスペックを2021,2022モデルと比較

2025年モデル2023年モデル2022年モデル2021年モデル
価格¥129,800(税込)\110,990(税込)
※2022/2/1改訂価格
\94,600(税込)
カラー・コールドアイアン
・ナイトシールド
・キャンディレッド
・グレナデン
・コールドアイアン
・ブラック
・レッド
・ブラック
・マッドチャコール
フレームサイズ430(XS)
465(S)
500(M)
535(ML)mm
重量9.4kg(465mm)9.8kg(465mm)9.9kg(465mm)
フレームALUXX-grade aluminum ※リアエンド型番:RECLALUXX-Grade Aluminum OLD130mm
フロントフォークAdvanced-grade composite, full-composite OverDrive steererAdvanced-Grade Composite、Full Composite OverDrive コラム
BBセットCartridge, 122.5-68mmTH 7420ST 122.5-68mm
ギアクランクFSA TEMPO 34/50T
 170mm(XS、S)、
 172.5mm(M、ML)
チェーンKMC X9
F.ディレーラーSHIMANO CLARIS 直付用SHIMANO CLARIS 直付用 ※一部生産分はMICROSHIFT R252となります。SHIMANO CLARIS 直付用
R.ディレーラーSHIMANO CLARIS
シフターSHIMANO CLARIS 8S
ブレーキセットTEKTRO TK-B177
ブレーキレバーSHIMANO CLARISSHIMANO CLARIS & TEKTRO サブレバー
ギアSHIMANO HG50 8S 11-34T
ハンドルバーGIANT CONNECT 31.8
 400mm(XS、S)、
 420mm(M、ML)
ハンドルステムGiant Sport XS:80mm, S:90mm, M:100mm, M/L:110mmGIANT Aluminum 31.8
 80mm(XS)、
 90mm(S)、
 100mm(M、ML)
サドルGIANT APPROACH
シートポストGiant D-Fuse, alloy, 14mm offsetGIANT D-FUSE
 300mm(XS)、
 350mm(S、M、ML)
GIANT D-FUSE 350mm
ペダルPedal with Toe clips/strapsSteel CAGE
ホイールセットGiant S-R3 wheelset, alloyGIANT S-R3 WheelSet F:20H R:24HGIANT S-R2 WheelSet F:20H R:24H
スポークstainlessStainless 14G
タイヤCST Sprint, 700x28c (30mm)GIANT S-R3 AC 700x28C
※一部生産分はS-R3 700x28Cとなります。
GIANT S-R3 AC 700x28C
付属品ベル
GIANT公式サイトより引用 内容は2024年9月1日時点になります。
納車直後のたーぼうの愛車 CONTEND2 2021年モデル(2021/10/14撮影)  

2025年モデルと2023年モデルの相違点は?

主な変更点を挙げていきますね。

カラー変更

カラーは、コールドアイアン、ナイトシールド、キャンディレッドの3色展開です。コールドアイアンは前年継続かと思いきや、2023年モデルではロゴとフレームの黒系統色がかなり近い色でロゴが読みにくい感じだったのが、2025年モデルではロゴがシルバーに変わっていてくっきりと読めるようになっています。

ナイトシールドは2023年には無かったシルバー系統の色でなかなかいい色ですね。僕だったら2025年モデルならこの色選ぶかな。

キャンディレッドは2023年モデルのグレナデンの後継色と言った感じの赤系統の色です。ロゴの色が白(銀?)⇒黒くなっているのが変更点。

【賛否両論?】補助ブレーキが付属しなくなった。

これ個人的に2025年モデルの最大の変更点かと思うのが補助ブレーキが付かなくなった点ですね。僕自身は補助ブレーキ不要派だったので約1年後にワイヤー類交換時に撤去しちゃいましたけど、特にロードバイク初心者にはあった方が安心という人も多いかと思います。まあブレーキを掛ける可能性がある場合はブラケットポジション(あるいは下ハンドル)をとってくださいと言うことですかね。

もちろんサブレバーの後付けは出来ると思うのですが、その場合補助ブレーキレバーだけでなくブレーキワイヤー類の交換も必要になるので、結構追加出費が要りますね。

2021年モデルの補助ブレーキレバー

ペダルがトゥークリップ・ストラップ付きに?

これもびっくりしたのですが、ペダルのスペック欄に”Pedal with Toe clips/straps”と書いてあるんですよ。これトゥークリップとストラップ付きなんですよね!。今時珍しい気がしますね。

個人的には80~90年代にトゥークリップ・ストラップ付きのペダルで走っていたことを思い出して懐かしくなりました。

2021年モデルについていたペダル。「wellgo M085」と書いてある

タイヤが変わった

タイヤも”CST Sprint, 700x28c (30mm)”に変わっているのですが、CSTというメーカー日本ではあまりなじみがないですね。調べると重量は340gでした。GIANT S-R3は以前計測したら440gだったので前後で200gの軽量化になってますね。

重量が0.4kg減っている!

ちょっとびっくりしたのが重量が9.4kgと2023年モデルに比べて0.4kg軽くなっているのですよね。これは補助ブレーキ撤去とタイヤ変更で捻出したのかな?と想像します。

年々少しづつ軽量化している感じですよね。

フレーム・フロントフォーク・BB・ハンドルステム・シートポスト・ホイールセットは変更ありなのか?表記方法が変わっただけなのか?わかりにくい・・・

2025年モデルのスペック表で上記パーツの表記内容が変わっているのですが、2023年以前のモデルと同じ部品で表記方法が変わっただけなのか?実際に部品に変更があるのか、はっきりしないですね。

尚、ハンドルステム長はMLモデルだけ100mm⇒110mmに変更されています。

恐らく、変わってないような気はするのですが。。うーん、わからないですね(笑)。

まとめ

まとめると、2025年モデルの変更点は、カラー展開、補助ブレーキ無し、ペダル、タイヤが大きな変更点のみたいです。その他は恐らく変更無さそうに思いますが、スペック表からは読み取れないです。

値段も約13万円の価格は変わらなかったですね。もう10万でロードバイクの入門を入手するのは困難ですね。

愛車(2021年モデル)近影(2024/8/21撮影)
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納車後の初走行した感想について書いた記事です。

最後までお読みいただきありがとうございました。