たーぼうです。11月の運用実績と、11月末時点のポートフォリオ構成を書いてまいります。オミクロンショック!の影響をまともに食らって昨年(2020年10月)以来のマイナス幅(-2.00%)に沈みました。。
11月の月間運用実績
今月の運用結果は、NasdaqとS&P500より悪く、日経平均、TOPIX、ダウよりは良かったということになります。いろいろ持っているので、平均的な結果になるのは仕方ないかな。コモデティも結構食らってますね。そういう時に相対的に強いのは債券か。
為替も11月月間では若干の円高になっていますね。一時期1ドル115円を突破して、このまま円安傾向に突き進んでいくのか?と思いきやオミクロンショックで今度は急激に円高になっています。
ちなみにたーぼうのポートフォリオだと円高になるとドル建て資産が対円で目減りするので円ベースではマイナスの影響が出てきます。
日本株個別銘柄の月間パフォーマンスはどうだったのか?
ひどい。。唯一月間プラスはNTTデータだけ。特にひどいのはアルヒ、日本航空、朝日ネットですね。航空株はオミクロン株の影響を最も受けやすいセクターですよね。アルヒは決算が悪かったもんな。トヨタ、SBI、オリックスはマイナスではありましたが粘ってますね。
外国株個別銘柄の月間パフォーマンスはどうだったのか?
こちらもマイナスが多いですが。。うわっ、エヌビディアが強かったんですね!あと半導体セクターETFのSMHも強いですね。というか強かったのは半導体セクターだけですね。
ややマイナスが大きかったのはゴールドマンサックス、GE、アフリカ株ETFあたりか。アフリカ株ETFのマイナスが大きかったのはオミクロン株の震源地だったから?でしょうかね。
ちなみにe-maxis-slim S&P500がプラスだったのは投信なので昨日の米国市場の下げを反映していないからですね。なので12月の月間パフォーマンスに影響が出ることになります。
11月の各指数とたーぼうの月間パフォーマンスを比較
11月は深く落ち込んだ特に日本株に引っ張られてマイナスになってますね。
11月の累計パフォーマンスを比較
なんとかトップをキープ!。僅差で指数に勝っています。今年はNasdaqよりもS&P500が強いんですね。テーパリングとか金利の先高観が影響しているんでしょうね。日経平均の弱いなあ。昨年末からほとんど上昇していない。
日本って今コロナ感染を世界で最も上手く抑えている国の一つだと思うんですけど、なんでそれが株価に反映されないんでしょうかねぇ。(「岸田さんっ!株価上がらないと金融所得課税収入も増えないですよ!」って言いたくなるw)
11月の売買銘柄
11月は購入売却銘柄ともになし。但しオミクロンショックで落ちた株を12月は少し買おうかと考えています。候補はQQQあたりかな。
11月の定期購入
・VIG(連続増配株ETF)
・TLT(米国債ETF)
・eMAXIS-slimSP500(S&P500指数連動インデックス投信)
・AFK(アフリカ株ETF)
・EPHE(フィリピン株ETF)
・EIDO(インドネシア株ETF)
・EPI(インド株ETF)
この辺りを株価の変動にかかわらず、毎月淡々と買い増ししています。
11月末のポートフォリオ構成比
ポートフォリオ全体の内訳
先月末と比べると、日本株(34%⇒32.7%)、外国株(49%⇒50.2%)、債券(9.4%⇒9.6%)、コモデティ(7.6%⇒7.5%)と比率が変化しています。
遂に外国株比率が50%越え。日本株は1/3を割りました。毎月外国株中心に買い増ししているのと、日本株の下落が大きかったのが要因ですね。今後もその傾向が続く予定です。
日本株の内訳
唯一月間プラスだったNTTデータが比率を上げています。でも構成比が少ないですよね。もっと買っておけば良かった。
強い株はもっと買っておけばよかったと思うし、弱い株は買わなきゃよかったと思うし。いつもこんな感じ。
外国株の内訳
毎月定期購入しているe-maxis-slimS&P500の構成比が25%を超えた。株価の値上がりでSMH(半導体株ETF)とエヌビディアの構成比も上昇。
債券・コモディティの内訳
債券、コモデティは構成比的にはほぼ変わらず。
まとめ
11月は久々に大きな下落に見舞われましたが、毎月ぐんぐん上がるだけだと本当にバブルになってしまうので、たまには下げるのもいいのかな。と思うことにしました(笑)。
毎月当たり前のように株価が上がっているのもちょっと怖いですもんね。12月はオミクロンショックも落ち着いて、再び上昇してくれることを期待しています。
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