エアコンを東芝RAS-2212TMに交換した感想

たーぼうです。ロフトに設置していたエアコン(東芝RAS-2212D・2012年製6畳用)が設置後10年以上経ち、音もうるさくなって劣化を感じるようになった。もともと稼働率の高いエアコンだったのでそろそろ交換時期かなと思って思い切って交換しました。交換後の機種は同じく東芝のRAS-2212TMという6畳用のお掃除機能とかついてないベーシックな機種。使用した感想を書いてみました。

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機種選定にあたり出来るだけ小さいエアコンにしたかった。

交換後のエアコン

今回狭いロフトに設置することがあってできるだけ小さいエアコンにしたかった。最近のエアコン室内機は10年前に比べ、特に奥行きと高さが大きくなっているのだが、今回選んだRAS-2212TMの室内機のサイズは、幅795x高さ250x奥行230mm。多社同クラス比で一番コンパクトなエアコンだと思う。

このエアコンの奥行きは230mmで古いエアコンの奥行きは213mmなので、やはり1.7cm奥行きが大きくなっている。ただ室内機の高さは250mmで10年前の古い機種と変わらなく、比較的最近のエアコンにしては室内機の大型化が抑えられてる。結果的にその理由で東芝を選択した。

あまり室内機サイズでエアコンを選ぶ人もいないような気もするけど、この東芝のエアコンは高さが250mmに抑えられているので古いエアコンのリプレイス時でも高さが障害になりにくい機種だと思う。性能は6畳用のベーシックな機種なので他社の同クラスモデルとほとんど変わらないだろう。後は耐久性がどうなのかくらいか。

尚室外機のサイズは交換前の機種と全く一緒(530x660x240)だったが重量が25kg→22.5kgと軽くなっている。何らかの省資源化が図られているのかもしれない。

室外機のサイズは交換前の機種と全く一緒だったが重量が25kg→22.5kgと軽くなっている
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使用した感想

10年前の機種と大きく変わったのは温度設定が0.5度刻みで細かくなったことでこれは嬉しい進化。一度0.5℃刻みの温度設定を経験すると1度刻みが大雑把に感じられるのですよね。

温度設定が0.5℃刻みになったのは嬉しい進化

あとリモコンも進化していて、液晶画面にバックライトがあったり、スイッチが蓄光になっていて暗い夜でも使いやすくなっていた。

10/25の東京で外気温12℃くらいの時に暖房を使用したが普通に暖かくなりました(当たり前かw)。音も静かに感じたけど10年経ってうるささ感じていたエアコンとの比較だから多分甘い評価になってますね。それを差し引けば音に関してはごく普通ではないでしょうか。あとはこれから10年何の問題なく使えたら文句はないのですが。

デザインが角ばった感じになりましたね。最近の流行なんでしょうかね。確かに旧モデルに比べると新しさは感じます。今は真っ白な色が奇麗だけど、そのうち経年劣化したら黄ばんでくるのでしょうか。これは仕方がないでしょうね。

まとめると、自動お掃除機能とか空気清浄機能とかは必要ないけど、ベーシックでリーズナブルかつ比較的室外機が小さいエアコンが欲しいニーズには合致したエアコンだと思います。

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