SBIラップの10月度の資産配分変更とパフォーマンスをチェックしてみました。

たーぼうです。10/11にSBIラップ恒例の月一の資産配分見直しがありました。いつも通り、資産構成がどう変わったのかのチェックと、日米株価指数とのパフォーマンス比較をしてみました。

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10月の変更内容は?

米国株式・米国債券比率が上昇、先進国株式・ゴールドの比率は低下

現在米国はインフレがなかなか抑制できず、その結果今後も利上げが続きそうな情勢ですが、ここにきてSBIラップは米国株式の比率を上げてきましたね・・。うーん、なかなか勇気ある行動ですよね。もはや株価に利上げは織り込まれたということなのかな?まだまだ要警戒な気もしなくも無いですけどね・・。

確かに現時点ではS&P500指数が年初来安値を更新しているので安い事には違いない。そんでもって「買い場」と判断したのでしょうかね?

米国債券の利回りが上昇する中で比率が増えたのは理解できます。むしろ先月先々は比率を落とさなくても良かったんじゃない?って思ったりするんですが。また利息が付かないゴールドの比率を落としたのも個人的には理解できます。

前回先進国株式の比率がかなり高かったのですがさすがに今回は落としてきました。それでも過去の中ではかなり高い水準ではありますね。

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SBIラップの2022年4月以降のパフォーマンスを株価指数と比較

4月以降のパフォーマンスを見てみます。10月11日時点でSBIラップのパフォーマンスが首位に躍り出ています。とは言っても若干マイナスではありますが。まあSBIラップとしてはかなり円安に助けられているんじゃないでしょうかね。なんたって4/8時点では1ドル124円だったんですもの。

4月以降で見た場合、意外と日経平均やTopixが(マイナスながらも)健闘していますね。上がりもしなければ下がりもしないって感じでしょうかね。

米国株の3指数はやられまくってますね。まあでも日本人で米国株投資している人は円安で相殺されてあまり得も損もしてない人が多いんじゃないでしょうかね。

でももし円高と株安がダブルパンチで襲ってきたら最悪のパフォーマンスになりそうですね。怖いなあ・・ちょうど2020年3月は円安と株安が同時に来た感じでしたね。あの時しこたまドル転しておけばよかったな・・。

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まとめ

と言う訳で、今回は米国株式の比率が上昇したのが吉と出るのか凶と出るのか?、個人的にも米国株がここらで底打ちしてくれると本当にありがたいんですけどね。まあ安い時に買って高い時に売るのは投資の鉄則ではありますが。株価の安い時は投資家の投資意欲が冷え切っている時でもあるので心理的にはなかなか買いにくいんですよね。

というわけで、私もSBIラップを見習って米国株を買い増ししてみようかな?一気にたくさん買うのは怖いので少しずつ買おうかと思いますが。今はアメリカの利上げも怖いですけど、ロシア・ウクライナ戦争の行方も怖い。ロシアが核使ったら株式市場はどうなるんでしょうかね。

引き続き今後も変更内容とパフォーマンスをチェックしてまいりたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。