観音崎は気軽に行ける穴場な日帰り観光スポット

たーぼうです。東京に住んでいますが、時々横須賀の観音崎に日帰りで行きます。今回は観音崎の日帰り観光スポットとしての魅力を紹介したいと思います。

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観音崎はどこにある?

神奈川県は横須賀市、三浦半島の東端に位置する岬です。

画像出典: © OpenStreetMap contributors

岬周辺は結構大きな公園になっている

観音崎公園公式サイトより引用

園内は起伏の多い地形で海岸線以外は基本坂だらけだなので、公園内をくまなく回ると距離の割に意外に脚力を使うと思う。でもちょっとしたピクニックを楽しむには好適ですね。花の広場はぱっと開けた広い場所に花がいっぱい咲いていて奇麗だった。

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車でのアクセスが良好

観音崎のいい所は車でのアクセスが良好な所。最寄りのインターは横浜横須賀道路の馬堀海岸駅だがそこから5分程度で観音崎に到着できる。東京からだと車で1時間半くらいでしょう。横浜横須賀道路は休日は多少渋滞することもあるけど10km以上の渋滞は事故でもない限りは稀。休日の東名みたいに当たり前のように渋滞することはないのがいいですね。

駐車場も結構多いし、よほどの繁忙期でないかぎり満車で停められないことは無いと思う。正月、GW、7~8月以外なら、平日は駐車料金は無料。出来れば繁忙期以外の平日に行きたいですね。駐車場は基本観音崎バス停そばのP1、P2が混みやすいけど、ちょっと離れた場所にも駐車場はあるのでP1、P2が混んでいる場合は他の駐車場をあたってみると良いです。

電車で行く場合は割引切符もある。

電車だと京急の浦賀駅か馬堀海岸駅からバスです。電車だと京急の「横須賀満喫きっぷ」があり、往復電車賃と指定レストランでのランチ、フリーエリア内の電車・バス代がセットになっている。これを活用するのもありですね。

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やはり天然の海岸っていい!

東京に住んでいると天然の海岸って近くにはもうほとんどないのですが、観音崎には天然の海岸があり、やはり、たまにこういう所に無性に行きたくなるのですよね。こんな所で波の音を聴きながらボケーっとするだけで癒しになります。鎌倉や江ノ島に比べて何がいいかと言えば何といっても人が少ないんですよね。いわゆる穴場ってやつですね。

天然の海岸と青い海があるだけで絵になります。
基本岩場の多い海岸。一部砂浜もあります。水が奇麗に見えますね。
向こうに見えるのは房総半島。

美術館・温泉・史跡などもあり、複合的に楽しめる。

公園のすぐそばには横須賀美術館があります。また馬堀海岸IC手前には「横須賀温泉 湯楽の里」があるので車で帰りに寄るのもいいですね。また公園内の灯台や砲台跡など歴史を感じることが出来る施設や史跡もあり、いろいろ複合的に楽しめるのが観音崎のいい所だと思う。

おすすめのランチスポット

アクアマーレ

公園のすぐ近くにある横須賀美術館併設のレストラン「アクアマーレ」。美術館入館者ではなくても利用できます。ここのパスタのランチが美味しいし、レストランから見える広い芝生や海の景色もいい。ただ人気のレストランだけあって結構混むのが難点かな。

注意:観音崎公園ビジターセンター隣りにあった「マテリア」は閉店したようです

このレストラン、地のものを使ったランチが美味しくて好きだったのに・・残念ですね。。シェフが変わって「やかんブイヤベース」がメインになってから行ってなかったんですが評判はどうだったんでしょうか。レストランからの海の眺めは素晴らしいので、また腕のあるシェフが入って営業してくれたらいいなと思います。これもコロナの影響でしょうかね。

現在は「コーヒーとワインのお店 レストア 観音崎店」と言う店になっています。この店になってからまだ行っていないですが、料理の写真を見る限りは美味しそう。特に個人的には「【ランチ】ネオよこすかスパイスカレー」を食べてみたいな。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。