月日が経つのは早いもので、はや3月も終わり桜が咲きました。2026年も4分の1が過ぎたことになりますね。
というわけで2026年3月の資産運用結果ですが、月間で-6.05%と昨年4月以降11カ月ぶりの大幅マイナスとなりました。なぜこうなったかと言えばご存じの通り、アメリカとイスラエルがイランを攻撃したことで、イランがホルムズ海峡を封鎖した結果、タンカーが海峡を通ることが出来なくなり、原油価格が暴騰したことが直接的な原因ですが、個人的にはそれに加えて2月までの相場があまりにも順調だったので高値圏に入ったマーケットがどこかで売り時を探っていた面もあったかと思います。
3月は、日経平均(-13.49%)とTOPIX(-11.19%)と共に10%以上の下落でした。ただ凄いのがこれだけ下がっても日経平均・TOPIX共に年初来では辛うじてプラスなんですよね。米株の3指数は、日本株よりかは下落幅は小さいですが、月間で-5%前後の下落。年初来でもマイナスに沈んでいます。
為替は有事と言うこともあり、ドル高円安が進み、一時期1ドル160円を超える場面もありました。そろそろ介入が意識されるレベルになってきましたね。

3月はコモディティ(主に金・銀・プラチナ)も-13.49%と大幅下落。有事なのに「有事の金」にはならなかったみたいですね。でもこれだけ下がってもまだ年初来では+5.80%とプラスなのですよ。なので2月までの急激な上昇に対しての調整が入った面も大きいと思います。
2024末からの累計パフォーマンスを日米株価指数と比較
2026年3月末時点の累計パフォーマンスは2番目
2024年末以降のポートフォリオの累計パフォーマンスを他の株価指数と比較しています。

2024年初からの累計パフォーマンスを各指数と比較したグラフですが、僕のポートフォリオは遂に日経平均に次いで僅差で2位でした。グラフで見ると日経平均・TOPIX・たーぼうが僅差で三つ巴のデッドヒート状態になっていますね。
保有中の個別株の月間パフォーマンス
日本株3月の結果

3月は持ち株では、全体では下落した株が多く、上昇したのは、INPEX、三井物産、三菱商事、などエネルギーに関連した銘柄とNTTだけでした。NTTが底堅かったのはなんでかな?
特に下げがきつかったのは東レ、ダイセル、住友ゴム、トヨタ、オリックスなど。これらは月間で15%以上下げました。
外国株3月の結果

3月は外国株もほとんどマイナスに沈みました。上昇したのはパランティア(PLTR)とエクソンモービル(XOM)のみでした。パランティアは顧客に国防総省があるので軍事銘柄として買われたのかと思われます。エクソンモービルは原油だけで恩恵を受けるエネルギー企業と言うことで上昇したのかと思われます。
後は軒並み下落しています。特に10%以上下げたのはP&GとEPI(インド株ETF)でした。P&Gは3月に出た決算が期待外れだったことも要因かと思われます。
2026年3月の売買実績
売却:ブラックロック(BLK):1株@$972.59
ゴールドマンサックス(GS):2株@$833.79
JPモルガン(JPM):5株@292.58
購入:エヌビディア(NVDA) 10株@$175
アップル(AAPL)7株@$253
イエローハット(9882)100株@¥1,520
eMAXIS-slim S&P500 100,000円分(積立NISA枠)
3月は、ブラックロック、ゴールドマンサックス、JPモルガンを売却しました。売ったのは全数ではなく半分位ですね。一部でプライベートクレジット問題で金融危機が起きるのではないかと言う懸念が起きています。なので持ち株の中でこの問題の影響が大きそうな株を売りました。

売ったお金で代わりに買ったのは、アップルとエヌビディアです。双方とも業績の割には株価が低迷していると感じたので追加購入しました。やっぱり米国株で強いのはこの辺ですよね。
もう一つNISA枠で日本株であるイエローハットを100株購入。この株も直近株価が下がっていたのと、イエローハットとワイズロード(僕が自転車を買った店です)で使える優待狙いで買いました。配当も結構あって、配当と優待の利回りを合わせると利回りは7%を超えます。なかなかお買い得じゃないでしょうか。
あとはいつも通り毎月10万円分NISA枠で積み立て投資しているeMAXIS-slim S&P500を購入。
2026年3月の配当額

2月の配当入金額は。¥39,270でした(前年比135%)。3月配当の前年比が上がったのは今年からINPEXの配当が入るようになった影響が大きいですね。
自分の投資ポリシーとしては米国株は配当はあまり気にせずに成長性重視で、反対に日本株は還元重視で銘柄を選択しています。最近は配当が年々育っていく連続増配株が好みですね。
2025年3月末の資産構成・ポートフォリオ
3月末の資産構成です。
資産構成(アセット・アロケーション)

3月末の資産構成です。株式が8割超、コモディティが1割強、債券が1割弱と言った構成になっています。最近ぱっとしない米国株の比率が50%を割りました。代わりに好調な日本株とコモディティの構成比率が上昇しています。
ポートフォリオ(日本株)

日本株は、個別株で、輸送機器・商社・銀行あたりの大型高配当株をメインに保有中です。あとは優待銘柄もいくつか持っています。
日経平均とは全く異なった構成なのでかなり違う動きをします。どちらかと言えばTOPIXに近い動きをします。
ポートフォリオ(外国株)

外国株で一番保有比率が高いのはeMAXIS-slim S&P500で外国株の36%を占めています。その他で保有比率が高いのは、GOOG(グーグル)、QQQ(NASDAQ100ETF)、VIG(連続増配株ETF)あたりです。
2026年のNISA積立投資枠もすべてeMAXIS-slim S&P500で埋める予定です。
ポートフォリオ(債券、コモディティ)

債券は米MMF、BND、TLT、日本国債をそれぞれ保有。コモディティは金銀プラチナをメインに保有。
3月は金銀プラチナが大きく下落しましたが今後も保有し続けるつもりです。
まとめ
2026年の3月は久しぶりに大きく下落しました。アメリカ・イスラエルによるイランへの攻撃は今後どうなるのか?ホルムズ海峡を安全にタンカーが航行できる日は来るのか?混沌とした状況が続いています。
話は変わりますが最近面白いなと思ったニュースで、最近の高校生男子のなりたい職業で9位に「投資家」が初めてランクインしたと言うニュースがありました。個人的に投資家が憧れの職業になるとは全く思っていなかったのでちょっとびっくりです。最近は高校でも投資教育が行われるようになったのでその影響もあるのかもしれませんね。
ただ個人投資家の端くれとして個人的に高校生にアドバイスすると、投資家になるにはまずお金(投資資金)が必要です。なので高校や大学を出てお金がほとんどない状態で、いきなり専業で投資家になるのは無理です。なので何はともあれ、投資家になるにはまず働いてお金を作ることが必要です。でも働きながら兼業投資家デビューをすることは可能なので、まずはNISA口座を開設して、月1万円でもいいから投資を始めてもらいたいなと思いますね。
引き続き、いつも通りに、上昇しても舞い上がらず、下落してもパニックにならず、人生を楽しみながら、淡々と投資を続けていきたいと思います。
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最後までお読みいただきありがとうございました。本記事では特定の投資商品を勧める意図はございません。投資につきましては自己責任、自己判断にてお願いいたします。


