こんにちは、たーぼうです。11月の運用結果は主力の米国株・日本株の上昇したものの、月間で7.1%も進んだ円高の影響で、+0.82%と小幅なプラスに留まりました。今年の含み益も11末時点で+4.98%とプラス圏を維持しています。今年もプラスで終えられたら3年連続プラスで資産運用できるのですが。まあこの程度だとちょっと下落すればまだまだマイナスに転落する可能性もありますよね。
2022年11月の資産運用結果
日本株が+7.91%と好調だったのですが、外国株は米国株価指数の上昇を円高が帳消しにして、円ベースででは-2.14%と振るいませんでした。債券も円高の影響でマイナス。コモデティは好調でしたね。
11月の月間パフォーマンスを日米株価指数と比較
今年は上昇したり下落したりボラティリティの激しい1年でしたね。こういうの結構疲れますよね・・。11月1ヶ月間のパフォーマンスは、日米主要5株価指数すべてに負けています・・・。これも円高のせいですね。まあなんとか月間プラスで終えられてホッとしています。
11月は結果的には米株が強かったですが相変わらずダウが強かったですね。そろそろ利上げのペースも緩やかになる期待からの上昇なのでしょうね。とは言ってもまだまだ利上げは続くのでしょうねど。
※たーぼうの資産パフォーマンスは円建てで計算しています。
今年の累計パフォーマンスを日米株価指数と比較
11月はプラス圏を維持。
今年の累計損益は10月末で+4.98%で10月に引き続きプラス圏を維持しています。今年もプラスで終えられるといいな・・。
今年のたーぼうのポートフォリオのパフォーマンスが他の株価指数を圧倒しているように見えますが、単に今年は為替に助けられていただけなので・・・。決して私のトレードが天才的だった結果ではございませんので誤解無きよう(笑)。12月以降も円高が続くようなら、株価指数に比べてパフォーマンスは伸び悩むことでしょう。
個別株の月間パフォーマンス
日本株11月の結果
いつも通り個別で11月のパフォーマンスを見てみましょう。まずは日本株から。やはり商社が強いですね。決算が上方修正&増配のオンパレードでしたもんね。商社の業績が好調なのは昨今の資源価格上昇が主要因ですが、一方では日本の様々な業種や国民生活が資源価格高騰に苦しんでいるということにもなりますね。ヤマハ発動機も好調でしたね。決算良かったですもんね。
半面、トヨタ、NTTデータ、GMOインターネット辺りは決算は今一つだった感がありますね。JALはコロナ次第との面が強いですがもう少しで黒字化出来そうかな。
米国株11月の結果
11月は外国株全体では好調でしたが、7.1%も進んだ円高の営業で、円ベースでは-2.14%と振るいませんでした。ボーイングが好調でしたね。あとは半導体関連も良かったですね。
半面パッとしなかったのはアップル、アマゾン、アップルは中国のロックダウンの影響が出てるのでしょう。アマゾンは決算かな。投信が振るわないのは、円高を反映しているからですね。
11月の株の売買実績
売却:なし
購入:Vanguard Total Bond Market Index Fund ETF(BND):6株@$71.68
:米国連続増配株ETF(VIG):1株@$143.87
11月はあとVIGは比較的底堅いETFとして1株買い増し。あと久々に債券ETF(BND)を購入してみました。
2022年11月末の資産構成・ポートフォリオ
11月末の資産構成を公開します。全部で114銘柄を運用中。
資産構成(アセット・アロケーション)
11月末の資産構成です。8割が株式、1割が債券、コモデティが1話弱くらいです。
ポートフォリオ(日本株)
11月は日本株で売買した銘柄はなし。日本株は高配当株を中心にできるだけ一般NISAで保有して、配当を得る戦略です。結果的に輸送機器、商社、銀行セクターに偏っています。
11月は商社が好調だったので商社の比率が上昇して日本株の約3割のウエイトを占めています。
ポートフォリオ(外国株)
構成比的に高いのはeMAXIS-Slim S&P500(30.9%)で外国株の約30%占めています。
ポートフォリオ(債券、コモディティ)
11月は久々にBND(債券ETF)を買い増ししています。
まとめ
11月は、10月に引き続き今年の損益プラスを維持できたし、少ないながら含み益を上乗せ出来たのでほっとしています。
12月もアメリカの物価や失業率、利上げに株価が敏感に反応する月になるのでしょうか?今年も含み益で伸ばせるといいな。
引き続き、上昇しても舞い上がらず、下落時してもパニックにならず、人生を楽しみながら、淡々と投資を続けていきたいと思います。
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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。 投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。