2022年10月の資産運用結果とポートフォリオ

こんにちは、たーぼうです。10月の運用結果は主力の米国株・日本株の上昇に加え、ドル高も相まって、+6.71%と好調でした。先月までマイナスに沈んでいた今年の含み益も+4.44%とプラスに転じて総じてやれやれと言った感じですね。

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2022年10月の資産運用結果

全てのアセットがプラスでしたが、特に外国株好調が大きかったです。ダウなんか+14%近くの大幅上昇ですからね。反対に去年まで米国株を牽引していたNasdaqは10月もパッとしませんでした。GAFAM中心に決算発表後売られる銘柄が多かったですもんね。

半分冗談で今必要なのはレバダウじゃないかってツイートしたらそこそこ反応がありましたね(笑)。

10月の月間パフォーマンスを日米株価指数と比較

乱高下する2022年の主要株価指数とたーぼうのパフォーマンス

1ヶ月間のダウの上昇率は、今年の中では他の指数のトップになっています。それにしても今年は月によって上昇したり下落したりせわしい年ですね。たーぼうのポートフォリオのパフォーマンスは、ダウ、S&P500に次いで3番目でした。次いで日経平均、TOPIX、でNasdaqは最下位。昨年まであんなに輝いていたNasdaqが今年は見る影なく・・金利には逆らえないことを痛感しますね。

 ※たーぼうの資産パフォーマンスは円建てで計算しています。

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2022年10月までの累計パフォーマンスを日米株価指数と比較

10月は再びプラス圏に。

たーぼうの損益(円ベースでの含み益+配当+利益確定)と日米株価指数を比較

今年の累計損益は10月末で+4.44%で再びプラス圏に浮上しています。いい加減プラス圏内で安定してほしい・・

たーぼうのポートフォリオのパフォーマンスが他の株価指数を圧倒しているように見えますが、単に今年は為替に助けられているだけですね。為替が円高方向に振れればパフォーマンは伸び悩むのが目に見えている状況です。まあ安くドル転出来るメリットもあるんですけどね。

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個別株の月間パフォーマンス

日本株10月の結果

10月の保有中の日本株個別株のパフォーマンスは+6.83%と好調でした。若干日経平均とTopixの月間成績を上回っています。マイナスだったのはレンゴーとあおぞら銀行だけだしマイナス幅も小さかったです。

10月では日本駐車場開発の+28.36%が目を引きますね。決算が良かったのと、この会社は傘下に白馬方面を中心としたスキー場を持っているので今冬は集客が期待されて買われているのではないでしょうか。

ヤマハ発動機+13.41%も好調ですね、これもレジャー需要への期待からなのか?アフターコロナ銘柄でもあるかもしれませんが、特にバイクが感染リスクの少ない移動手段なのでステイホーム銘柄でもあったと思います。結果的にはコロナが流行ろうが収束しようがこの会社は強いのではないかと思います。

NTTデータ+15.59%も強いですね。決算前にこれだけ強いってよほど決算への期待が高いのかな?。決算発表後に売られそうでちょっと怖いな・・。まあ売りませんけどね。

11月から、いよいよ日本株の第二四半期決算発表が本格化するので、今後は要注目ですね。上方修正、増配ラッシュを期待しております・・。

米国株10月の結果

10月は外国株全体では(円ベースで)+8.39%。相変わらずドル高も進んでいてパフォーマンス向上に寄与していますが、このドル高どこまで進むんでしょうかね・・。

月間でマイナスだっかのが、GOOG、MSFT、AMZN、PYPL、DEOです。DEO(イギリスの酒造メーカー)を除けば昨年まで相場のけん引役だったGAFAM、Nasdaq銘柄ですね。盛者必衰ですね。

強かったのが、GAFAMで唯一好決算だったアップル(AAPL)+10.96%、ボーイング(BA)+17.70%、ゴールドマンサックス(GS)+17.56%、ブラックロック(BLK)+17.38%、インテル(INTC)+10.32%、シスコシステムズ(CSCO)+13.58%、パイオニア・ナチュラル・リソーシーズ(PXD)+18.42%、セクターで言うと。金融、エネルギー、半導体あたりか。半導体は今まで売られ続けてきましたが、ようやく底入れしてきたのでしょうか?このまま反発してほしい所です。

10月の株の売買実績

売却:なし
購入:アマゾン(AMZN):2株@$103.66

  :米国連続増配株ETF(VIG):2株@$134.9

10月は個別株では決算の売られていたアマゾンを少々買い増し。あとVIGは比較的底堅いETFとして買い増ししています。

11月は、久々に債券を買ってもいいかなと考えています。あとはやはりVIGかな。

2022年10月末の資産構成・ポートフォリオ

10月末の資産構成を公開します。10月末時点で全部で114銘柄を運用中。

資産構成(アセット・アロケーション)

10月末の資産構成です。好調だった米国株・日本株の比率が上昇しています。

ポートフォリオ(日本株)

10月は日本株で売買した銘柄はなし。日本株は高配当株を中心にできるだけ一般NISAで保有して、配当を得る戦略です。結果的に輸送機器、商社、銀行セクターに偏っています。

今日(11/1)はトヨタ、三井物産、日本航空の決算発表がありますね。果たしてどんな決算が出るのか?楽しみでもあり怖くもあります。特にトヨタ、三井物産は場中に発表があるので毎回発表後株価がむちゃくちゃ動くんですよね・・。

ポートフォリオ(外国株)

銘柄多いですよね(笑)。構成比的に高いのは。eMAXIS-Slim S&P500(30.9%),VIG(13.5%),QQQ(11.7%),GOOG(6.3%)あたりです。

ポートフォリオ(債券、コモディティ)

2023年4月に保有している米国債が満期になるのですが、このお金でまた米国債を買おうかと考えています。またBND、TLT辺りを今月辺りからまた買って行こうかなと考えています。

まとめ

10月は、2022年の損益が再度プラスに浮上して正直ほっとした感じを受けて言います(こういう時にやられたりすることが多い気がするが・・)。

日本株はまずは決算の行方に注目ですね。米国株は引き続きインフレと金利の行方に注目でしょうか?。インフレ終息が見える来るとそれはそれで株高要因かと思いますが、同時に円高要因にもなってきそうで、そうなると今度は2022年の今までとは逆の動きになりそうな気もしています。

11月以降も引き続き、上昇しても舞い上がらず、下落時してもパニックにならず、人生を楽しみながら、淡々と投資を続けていきたいと思います。

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今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。 投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。