5月の概況
終わってみるとNasdaqを除いて全体的に好調だった5月ですが、たーぼう的には、持ち株のパフォーマンスが中旬まで前月比マイナスや横ばいで推移していたので、なんか苦しかったです。全然楽勝感はなかったです。
5月のパフォーマンスは?
5月のパフォーマンスは順番的には、たーぼう>ダウ>SP500>TOPIX>日経平均>Nasdaqの順番でした。昨年絶好調だったNasdaqが今年は今一ですね。特に米国市場はすでに気分的にコロナ後モードでしょうか。特に日本株で2021年3月期決算で好決算を発表した下図のような企業が、5月のたーぼうのパフォーマンスに寄与しました。また金銀プラチナなどのコモデティも好調でしたね。
企業名 | 4月末株価 | 5月末株価 | 月間上昇率 |
トヨタ自動車 | 8127円 | 9115円 | 12.15% |
ヤマハ発動機 | 2729円 | 3195円 | 17.07% |
三菱UFJフィナンシャル・グループ | 578.0円 | 620.0円 | 7.27% |
オリックス | 1757.5円 | 1931.5円 | 9.90% |
2021年の累計パフォーマンスは?
今年も昨年に続いてここまで好調ですね。特に指数ではダウとS&P500が好調。たーぼうのパフォーマンスも今のところは良いです。日経平均やTopixは米国株指数と差を開けられ始めている感じがします。今年も日本株は米国株のパフォーマンスにはかなわないのか?。6月以降どうなるのかさっぱりわかりませんが。
主な売買銘柄
■購入:GE(ゼネラル・エレクトリック)、VIG(連続増配株ETF)、SMH(半導体セクターETF)、QQQ(Nasdaq100指数連動ETF)、TLT(米国債ETF)、IAU(金ETF)、SLV(銀ETF)、RWR(米リートETF)、eMAXIS-slimSP500(S&P500指数連動インデックス投信),AFK(アフリカ株ETF),EIDO(インドネシア株ETF),EPI(インド株ETF)
■売却:BYND(ビヨンドミート)、1687(アグリETF)
相変わらずいろいろ買ってますな(笑)、ちまちまと買っているので購入額的にはどれも1~5万円くらいです。BYNDは前回決算がミスしたので今回もミスしそうな気がして決算直前に売却。結果的には売ってよかったです。1687は高橋ダンさんが農業商品が短期的に下がるって言ってたのでたいして持ってなかったが全売却。こちらも結果的に売ってよかったです。ありがとうダンさん。
5月末のポートフォリオ紹介
5/4時点とあまり変わってないけど一応アップデートします。
ポートフォリオ全体の内訳
構成は5/4時点とほとんど変わっていないですね。日本株が好調だったので日本株を全く買っていないにもかかわらず日本株比率も微減にとどまっています。
日本株の内訳
5月は日本株は売買は全くしなかったです。5月に好調だった、トヨタ、ヤマハ発動機、オリックス、三菱UFJ等の構成比率は上昇しています。(あたりまえですが)
外国株の内訳
うん、種類が多い(笑)。たーぼう的にこれが理想とは思っていないのでマネしないでくださいね(笑)。例えば本当は、ニッセイ外国株式インデックスファンドとか、日興グローバル3倍分法ファンドとか、eMaxis-slimバランスとかを全部emaxis-slimS&P500に統一したいんですが、NISA枠つぶしたくないとかの理由で統一していないだけです。5/4時点との大きな違いはBYNDがなくなっている所ですね。
債券・コモディティの内訳
債券、コモディティの「中で、TLT、IAU,SLVは追加購入したので構成比率が上がっています。XRPは数百円しかないので0.0%になっていますね。ビットコインも価格が落ち着いたら買ってみたいですね。
まとめ
今のところ、6月以降も基本的にはこの構成で行こうかと思います。
6月の株価を左右する要素は主に何になるのか。米国株だと物価、失業率、テーパリング、米中関係・・日本株だと、コロナ感染者推移、緊急事態宣言の継続有無、コロナワクチン接種スピード、オリンピック開催有無・・とかでしょうか。どうなるのか全くわからないですね・・。
たーぼう的には、6月は主に日本株の配当金が入ってくるので楽しみにしています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。