田沢湖に一人でスキー旅行へ行った話

たーぼうです。今回はちょっと前の話だけど約2年前、2020年の1月に秋田県のたざわ湖スキー場に一人で旅行に行った話をします。ちょうどコロナが流行る直前の頃で、このころはまだコロナが世界中で猛威を振るうなんて微塵も考えていなかった頃です。今思えばそんな時に旅行に行けたのはラッキーだったのかもしれません。

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なぜ、たざわ湖スキー場を選んだのか?

東京に住んでいて、なぜわざわざスキー旅行先に遠い秋田県のたざわ湖スキー場を選んだのか?普通に考えると結構珍しい選択ですよね。実は以下の2つの理由が大きいです。

①JALの「どこかにマイル」を使って、旅行を機にマイルを消化したいと思っていた。

 「どこかにマイル」 は通常の半分以下の6000マイルで往復で飛行機に乗れるサービスです。但しJALに提示された4つの行き先から選ぶ必要があります。と言う訳で提示された中から今回は秋田を選んだわけですね。なのでスキー場は秋田空港からアクセスできるゲレンデを選ぶ必要があるわけです。その中で一番規模が大きいたざわ湖スキー場を選んだというわけです。

「どこかにマイル」について詳細を知りたい方は下のリンク先をクリックしてください。

②Hotels.comの無料宿泊を溜まっていたので、旅行を機に消化したいと思っていた。

さらにはHotels.comの無料宿泊が溜まってのもあり、ちょうど田沢湖スキー場近くにHotels.comで予約できるホテル(田沢湖レイクリゾート)もあったので、今回はそこをチョイス。スキー場選びもホテル選びもマイル消化や無料宿泊消化を優先した、なんというかリーズナブルな旅行ですよね(笑)

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空港近くで前泊・空港ラウンジ・レンタカー・ホテルの部屋など

スキー板は宅急便でスキー場に送って、空港からスキー場へはレンタカーを使って移動した。ホテルからスキー場もちょっと離れていたので、現地での足の確保も必要でレンタカーを借りることにしたのだった。

京急EXイン大森海岸駅前の部屋の眺め。京急の電車を見ることが出来る。電車好きにはいい眺めですね。その隣の国道の明かりも幻想的できれいだった。

飛行機が早朝出発だったので京急EXイン大森海岸駅前に前泊した。駅直結で空港の前泊には便利なホテルだと思う。この大森海岸駅から羽田空港まで電車で20分位。

羽田空港のラウンジからの眺め。 来たときははまだ早朝で真っ暗。

 

ラウンジに20分もいると外が明るくなって人も増えてきた。ラウンジで飛行機を眺めながら迎える夜明けもいいもんですね。やっぱりこのころはみんなマスクをしていないな。

空港について出発までラウンジでくつろぐ。だんだん夜が明けて明るくなる時を飛行機を眺めながらラウンジで過ごすのもいいですね。たしか飛行機はプロペラ機だった記憶があるんですよね。ちょっとびっくりしましたね。写真撮っておけばよかったな。

空港に着いたらレンタカー屋さんが迎えに来てくれた。今回はマツダのデミオを借りた。雪道走行も考えて4WDを借りた。普段運転しているスイフトに比べて一段とどっしりして安定感があるなと思った。実際サイズもスイフトより一回り大きいし。4WDのおかげもあってか、雪道も滑ってヒヤッとしたこともなかった。いい車ですね。

デミオ(マツダ2?だっけ)こんな写真しかなかった(笑)トップシーズンだけあって一晩経つとこうなったりしますね。スキー場の雪質も最高だったな。

 

ホテル 田沢湖レイクリゾートの客室。すんげー広い部屋を一人で独占していたなあ。

ホテルは広々として清潔感があった印象が残っている。また食事はバイキング形式で、台湾人のツアー客がたくさん来ていたのを覚えている。今は外国人観光客もほとんどいないのでしょうね。

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たざわ湖スキー場は湖の眺めがとても美しいスキー場だ

たざわ湖スキー場は結構規模の大きいスキー場で、2~3日滑ってもたーぼう的には飽きなかった。1月下旬と言うこともあり雪質は文句なし。ゲレンデは、全体的には中上級者向きかなって感じだけど、下の方には初心者向けのコースもあるので初心者でも楽しめるだろう。

ゲレンデは全体に広々としていて平日だったこともあり空いていました。さすがにこの辺だと休日でも越後湯沢周辺みたいには混まないでしょうね。

まとめ

田沢湖は近くには温泉もあり風光明媚で、スキーだけなく温泉も楽しめるいい所ですね。今回はマイルや無料宿泊もあって行ったけど、東京からだとそんなことでもない限りはなかなか行く機会もないスキー場かもしれない。ただスキー場まで秋田新幹線の田沢湖駅からバスで30分くらいなので意外と東京からのアクセスも悪くないですよね。今回は滑りまくって時間が無かったけど乳頭温泉とかも立ち寄っても良かったですね。

個人的には会社の早期退職者優遇制度の発表があった直後の旅行で、実際はこの時はほぼ退職しようと思っていました。退職後のことをぼんやり考えながら旅行をしていたのを思い出しますね。

関連サイト

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。