たーぼうです。2023年12月に第9世代iPad(Wifi・64GB・シルバー)に買い換えて、快適なiPadライフを送っている。ちなみにその前は2017年に買ったiPad(第5世代)を6年使っていた。
iPadの使用用途としては、Web、SNS(Line・X)、YouTube、メールと言ったところ。ゲームはほとんどしない。たまに旅行時にはホテル滞在時のメイン端末として使うが、メインは家の中で使う。使い的にはライトユーザーですよね。
最近iPad(A16)が発売され、僕のiPadは最新世代から2世代前になった。ただ現時点で使い勝手的には全く問題は無い。ちょっとまだ買い替えは早いとは思うけど、最新機種とどのくらいスペック差があるのか、買い換えたらどのくらい費用が掛かるのか?気になったので比較してみることにした。


iPad(第9世代)・iPad(第10世代)・iPad(A16)の比較
iPadをスペック比較するにはアップル提供の比較サイトが便利だ。このサイトでiPad(第9世代)・iPad(第10世代)・iPad(A16)の比較してみた。

主にスペックで差がある点を抜粋してみた
iPad(第9世代) | iPad(第10世代) | iPad(A16) | |
発売日 | 2021年9月24日 | 2022年10月26日 | 2025年3月12日 |
画面サイズ | 10.2インチ | 10.9インチ | 11インチ |
SoC | A13 | A14 | A16 |
解像度 | 2160x1620 | 2360x1620 | 2160x1620 |
ディスプレイ | Retina | Liquid Retina | Liquid Retina |
カメラ | 8MP広角 | 12MP広角 | 12MP広角 |
コネクタ | Lightning | USB-C | USB-C |
Touch ID | トップボタン | ホームボタン | ホームボタン |
Wi-Fi | Wi-Fi5 | Wi-Fi6 | Wi-Fi6 |
容量(最小モデル) | 64GB | 64GB | 128GB |
サイズ(高さx幅x厚さ)単位mm | 250.6×174.1×7.5 | 248.6×179.5×7 | 248.6×179.5×7 |
重量(Wi-Fiモデル) | 487g | 477g | 477g |
ステレオスピーカー | 縦向き | 横向き | 横向き |
Bluetooth | Bluetooth4.2 | Bluetooth5.2 | Bluetooth5.3 |
価格(税込) | ¥34,800(整備済品) | ¥40,800(整備済品) | ¥58,800(新品) |
下取り価格 (Apple Trade in) | ¥17,000 | ¥25,000 | ー |
比較してみるとiPadは少しずつ、画面サイズが大きくなり、SoCも少しずつ良くなっていることがわかる。その割に本体サイズや重さがほとんど変わっていないのがいいですね。
老眼進行中の50代おっさん的には画面サイズが大きくなるのは素直に嬉しい。あと、一番羨ましいのが、第10世代以降コネクタがUSB-Cに変わっている点。スマホがUSB-Cなので、第10世代以降なら充電ケーブルもUSB-Cに統一できるのが一番羨ましい。あと普段横向きに使っているのでスピーカーが第10世代以降、横向きになっているも地味にいいなと思う。
買い替えコストは?
仮にAppleにてiPad(第9世代)を下取りに出して、iPad(A16)を新品で購入した場合、下取り品に全く問題が無かった場合で、価格は¥58,800-¥17,000=¥41,800かかる。
尚、下取りは、じゃんぱらとかイオシスとかの業者の方がより高く買い取ってくれるとは思われる。
でも、いろいろ考えると、現時点では今使用中のiPad(第9世代)を引き続き使い続けたほうがコスパ的にいいなと思った。ちょっとずつ良くは無くなっているのはわかるけど、買い替えを決意するほど劇的に変わっているようにも思えないんですよね。
iPad(第9世代)はいつまで使えるのか?予想してみた。
今僕のiPad(第9世代)のOSバージョンはiPadOS18で2025年時点で最新OSだ。iPadOSは毎年秋にメジャーアップデートがあり、2025年3月現在の最新OSであるiPadOS18はiPad(第7世代)以降がアップデート対象になっている。
ここから今後を予想すると、次の2025年秋のメジャーアップデート(iPadOS19)でiPad(第8世代)以降がアップデート対象モデルになり、その次の2026年秋のメジャーアップデート(iPadOS20)でiPad(第9世代)以降がアップデート対象モデルになると予想。
その場合、今使っているiPad(第9世代)がアップデート対象から外れるのは、2027年秋のメジャーアップデート(iPadOS21)からになると予想する(あくまで予想なので外れたらごめんなさい)。
予想通りなら、少なくとも2027年秋まではiPad(第9世代)はOSバージョン的には問題なく使えるはずだ。自分はライトユーザーなので買い換えるなら、最新OSに対応しなくなる2027年以降かなと思う。その頃は下取りもだいぶ安くなるとは思うが、コスパ的にはそれが最適解かと思う。
関連記事
最後までお読みいただきありがとうございました。