2024年1年間の資産運用結果をまとめてみた【引き続き株高と円安に助けられた1年だった】

たーぼうです。あけましておめでとうございます。今年も当ブログをご愛顧のほどよろしくお願いいたします。さて毎月月初に先月の資産運用結果をまとめてブログ記事に書いていますが、今月は2024年1年間の資産運用結果をまとめていきます。

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2024年1年間の運用結果は+28.46%でした。

2024年1年間の資産運用結果は年間で+28.46%となりました。数字は含み益と利益確定、配当込みの数字になります。指数との比較では、円建てのS&P500/Nasdaqに次いで3番目の成績でした。

2023年に続いて円安ドル高が年間で+11.45%も進んだことでドル建て資産の評価額が増加した面も大きかったと思います。

ちなみにトータル+28.46%をカテゴリ別に分解すると、一番好調だったのがコモデティ(+35.34%)で、次いで外国株(+34.32%)、次いで日本株(+21.81%)、債券(+9.73%)となりました。メインの外国株が好調でしたね。

債券の+9.73%はまあしゃーないですね。日本株の+21.81%は日経平均とTOPIXは上回っています。

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8月に”令和のブラックマンデー”で落ち込むも9月以降は好調に推移

月間のパフォーマンス推移をみると、Nasdaqには僅かに及ばなかった感じですが、円安の援護を受けての今の結果なので、本当はもっと良い結果になっても良かったのかなと思いますね。

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個別株の1年間のパフォーマンス

日本株

日本株で2024年度の上昇率が一番高かったのは、三菱UFJで+52.37%と1.5倍以上になりました。次いで、NTTデータの+51.58%、その次は東レの+36.61%でした。三菱UFJは上昇要因は金利高でしょうね。

反面、下落率上位は、日本航空で-10.18%、次いで東証マザーズで-8.69%、その次はNTTの-8.30%です。マザースは全然上がらないですね。そろそろ損切しようかと思います。

外国株

外国株で2024年上昇したのはエヌビディア(NVDA)で+171.18%という驚異的な上昇率でした。だた僕は2024年の途中で買ったので上昇分の大部分を取れていないです。ついでゴールドマンサックスの+48.44%、その次がアマゾン(AMZN)で+44.39%でした。

反対に下落率上位は、インドネシア株ETF(EIDO)-17.20%、ディアジオ(-12.72%)、ジョンソンエンドジョンソン(JNJ)-7.73%と言ったところです。

2024年末時点のポートフォリオ

アセットアロケーション

米国株が52.4%、日本株が26%となっています。大まかには株式で84%。債券9%、コモディティ7%といったところです

日本株の構成比内訳

三菱UFJ、トヨタ自動車、三井物産等が構成比の上位になっています。

外国株の構成比内訳

外国株では投信のe-MAXIS-slim S&P500 が38%を占めています。次いでQQQ(13.8%)、VIG(12.1%)となっています。個別株ではアルファベット(GOOG)の割合が4.7%と一番高くなっています。

債券、コモディティの構成比内訳

債券では、米国MMFが一番割合が高いですね。コモディティでは金銀プラチナを保有しています。

まとめ

2024年を一言でまとめると、2023年に引き続き、株高と円安に助けられた1年だったと言えます。

8月には日本株の大暴落(令和のブラックマンデー)などもありましたが次ぐに持ち直しましたし、終わってみれば非常に良好な1年だったと言えます。

今年2025年はどんな1年になるのか?アメリカは利下げが進むと見られ、日本では利上げが進むとみられていますが、そうなった場合は円高要因ですね。さらには円高になれば日本株は軟調になることでしょう。となるとあまりよろしくないですよね。だたアメリカの今後のインフレがしつこいなら利下げは困難でしょうね。

為替動向を予測するのは難しいなあと思います。

まあ2年に渡って急上昇してきたので、株価的にはそろそろ一服というタイミングもあるのかもしれません。個人的には米国株は大きく調整しない限りは買いにくいなと思います。それに比べて日本株は割安な株がたくさんあるので米国株よりは買いやすいと感じます。まあ割安ってことは成長性が低いと見られているってことでしょうけどね。

個人的には、まずは1/20のトランプ大統領就任前後の株価に特に注意していきたいと思います。

引き続き、いつも通りに、上昇しても舞い上がらず、下落してもパニックにならず、人生を楽しみながら、淡々と投資を続けていきたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任、自己判断にてお願いいたします。