55歳以上のシニア割引のあるスキー場を調べてみた。

2025年1月で55歳になりました。四捨五入すると60か。もうアラフィフは名乗れないな。かと言ってアラ還を名乗るにはまだ早い気もする。微妙な年ごろだ・・。

でも年を取ることは、全く嬉しいことが無いというわけでもなく、例えばシニア割引の設定があるスキー場があったりもするわけであります。というわけで、55歳以上のシニア割引のあるスキー場を調べてみました。

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55歳以上のシニア割引のあるスキー場(2024-2025シーズン)

・55歳以上での割引設定のあるスキー場のみピックアップしてみましたが、例外として50歳以上での割引設定のあるスキー場も掲載しています。尚60歳以上とか65歳以上のみで割引設定がある場合は掲載していません。

・メジャー所をメインで調べたのでマイナーはスキー場は調べていませんここもあるよって知ってらっしゃるかたがいらっしゃればご連絡いただけますと幸いです。料金は注釈がない場合は通常シーズンの1日券料金です。

・料金は2024-2025シーズンです。(調査日2025/1/22)

都道府県スキー場名1日券通常料金シニア割引料金
(割引額)
山形県天元台高原5500円4400円(▲900円)
福島県グランデコ6000円5600円(▲400円)
※50歳以上
群馬県川場5900円5400円(▲500円)※50歳以上
群馬県ノルン水上5700円4700円(▲1000円)
群馬県ほうだいぎ6600円6000円(▲600円)
長野県軽井沢プリンスホテルスキー場8800円8300円(▲500円)
長野県戸狩温泉5500円5000円(▲500円)
長野県斑尾高原8000円
(タングラム共通)
7500円(▲500円)
新潟県妙高杉ノ原7000円6400円(▲600円)
長野県富士見パノラマ5800円5300円(▲500円)
※50歳以上
長野県ピラタス蓼科5800円4400円(▲1400円)
長野県ブランシュたかやま5500円4500円(▲1000円)
長野県Mt.乗鞍5500円3500円(▲2000円)(※B区分の主に平日の料金)
長野県御嶽スキー場4800円4300円(▲500円)
※50歳以上
岐阜県ウイングヒル白鳥平日4700円
土日祝年末年始5700円
平日3700円(▲1000円)
土日祝年末年始4200円(▲1500円)
鳥取県氷ノ山国際平日4000円
土日祝4600円
平日3400円(▲600円)
土日祝4000円(▲600円)
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調べてみた感想

調べた所55歳以上でリフト券の割引が設定されているスキー場は全国で16箇所でした。

特にメジャーなスキー場では、シニア割引は60歳から、あるいは65歳からで設定されているスキー場が多く、55歳以上でシニア割引が設定されているスキー場は現状まだまだ「レア」な感じですね。

ただ驚いたのは少数ながら50歳以上で割引料金が設定されているスキー場も存在していることですね。(グランデコ・川場・富士見パノラマ・御嶽)

割引のお得感が強いのは、ノルン水上、ピラタス蓼科、ブランシュたかやま、Mt.乗鞍、ウイングヒル白鳥あたりですね。特にMt.乗鞍は、(割引適用日が限定されているとはいえ)通常5500円の1日券が、3500円なのは今時格安だよなあと思います。

Mt乗鞍スキー場からの眺め。2008/01/05
ブランシュたかやまスキー場。ここも55歳以上でシニア割引がある。2025年1月撮影。

シニア割引とは違うのだけど、調べていてびっくりしたのは、猪苗代スキー場は、無料のクラブ入会で、なんと2024-2025シーズンのリフト料金が平日無料・休日無料という破格の料金設定です。こうなるとスキー場の収入は激減すると思うんだけど経営は大丈夫なのでしょうか?心配になるような大盤振る舞いですね。

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最後までお読みいただきありがとうございました。