2025年2月の資産運用結果【円高と株安のダブルパンチで年初来で大幅マイナスに!】

 2月の資産運用結果は-5.44%と大幅マイナスに沈みました。年初来でも-5.02%とこれまた大幅マイナス。円高、株安に加えてトランプ大統領の政策の行方に対する不透明感で2月は良い所なしの1ヶ月間でした。

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2025年1月の月間パフォーマンスは?

2024年10月のポートフェリオ全体のパフォーマンスは-5.44%と大幅マイナスでした。

ダウ、S&P500、NASDAQの米国主要3指数に加え、日経平均、TOPIXもマイナス。さらには月間で3%も円高・ドル安方向に振れたが大幅マイナスになった原因です。株価指数とポートフォリオのパフォーマンスを良かった順に並べると、S&P500>ダウ>TOPIX>NASDAQ>たーぼう>日経平均になります。

自分のポートフォリオでは日本株、外国株、債券、コモディティの全てがマイナスでしたが、特に外国株が-6.78%と足を引っ張りました。

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2023年末からの累計パフォーマンスを日米株価指数と比較

2024年2月末時点の累計パフォーマンスは2番目

2023年末以降のポートフォリオの累計パフォーマンスを他の株価指数と比較しています。

2月時点でS&P500に次いで3番目のパフォーマンスとなっています。2024年の11月頃に落ち込んでいます。

ただ2023年末から見ればまだ20%以上のプラスではあるんですよね。

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個別株の月間パフォーマンス

日本株2月の結果

2月の自分のポートフォリオの日本株は、月間で-4.89%と大幅。月間で大きく上昇したのは、ELEMENTS(+13.43%)ですね。こんだけ上がってもまだ含み損状態ですが、買値まであと少しまでのところに戻ってきました。あとはINPEX、三菱商事、オリックス、GMOが辛うじてプラス。

マイナスがきつかったのは、東レ(-7.74%)トヨタ(-9.57%)、三井物産(-9.43%)、NTTデータ(-8.32%)あたり。トヨタは円高が進むと厳しいですね。これらの株は決算悪くなかったんですけどね。

外国株2月の結果

2月の外国株で、特に好調だったのはイーライリリー(+13.51%)、ジョンソンエンドジョンソン(+8.46%)

マイナスがきつかったのは、アルファベット(-16.28%)、アマゾン(-10.82%)、ユナイテッドヘルス(-12.45%)あたりです。全体的に月間マイナスに沈んだ株が多いです。

2024年2月の売買実績

売却:ディアジオ 20株@$109.5(特定口座)
   アフリカ株ETF(AFK) 71株@$16.84(特定口座)
   インドネシア株ETF(EIDO) 107株@$17
(特定口座)
   フィリピン株ETF 48株@$24.48(特定口座)

購入:eMAXIS-slim S&P500 100,000円分@33,878円(積立NISA枠)
   パランティア(PLTR) 15株@$100.70(特定口座)
   JPモルガン(JPM) 10株@$271.29(特定口座)
   ネクストラエナジー(NEE) 20株@$69.16(特定口座)
   シスコシステムズ(CSCO) 6株@$66.1
(特定口座)
   メルク(MRK)5株@$85(特定口座)
   連続増配株ETF(VIG) 8株@$201(特定口座)
   エヌビディア(NVDA) 5株@$117.94(特定口座)

2月は、結構かなり積極的に売買しました。まずはパフォーマンスが芳しくなかった、ディアジオ、アフリカ株ETF、インドネシア株ETF、フィリピン株ETF、を全数売却。

そのお金で、決算が超絶良かったパランティアを買ったのですが、トランプの国防費削減の影響が懸念されて購入後見事に下落。現在含み損状態。。。まあ気長に持ってます(笑)。

JPモルガンは米国株にしては割安で配当もそこそこあるのを魅力に感じて購入。ネクストラエナジーも同じく割安さと配当で購入。

シスコシステムズはもともと保有してたのですが決算良かったので追加購入しました。

メルクは1月に買ったもののそこからさらに下落したのでナンピン買い。とりあえずここからさらに下がってもナンピンはしません。

VIGは昨今の相場の不透明感を鑑み、比較的安定感のある連続増配株のETFということで久々に買い増し。

エヌビディアは決算良かったのに売られたのを見て追加購入してみました。

あとは毎月10万円分積み立て投資しているeMAXIS-slim S&P500を予定通り購入。

2025年2月の配当入金額

1月の配当入金額は。¥4,390でした。BND・TLT等の債券ETFとアップルがメイン。例年2月は配当が少ない月になります。

2025年2月末の資産構成・ポートフォリオ

1末の資産構成です。

資産構成(アセット・アロケーション)

2月末の資産構成です。株式が83%を占めています。英国株のディアジオとインドネシア株、フィリピン株、アフリカ株を売ったので新興国株と欧州株の比率が下がりその分米国株の比率が増加しています。

ポートフォリオ(日本株)

日本株は、個別株で、輸送機器・商社・銀行あたりをメインに保有中です。個別株で一番保有比率の大きいのは三菱UFJフィナンシャルグループになります。

大型・高配当なものを中心に長期間NISA枠で保有する戦略をとっています。

ポートフォリオ(外国株)

外国株で一番保有比率が高いのはeMAXIS-slim S&P500で外国株の37.8%を占めています。

2025年の積立投資枠もすべてeMAXIS-slim S&P500で埋める予定です。

ポートフォリオ(債券、コモディティ)

コモディティは金銀プラチナをメインに保有しています。

まとめ

2月は久々にひどい下げに見舞われた月でした。今朝もトランプとゼレンスキーの会談が決裂したニュースが入ってきて、不穏で不透明な状況が続いています。

自分的には引き続き、いつも通りに、上昇しても舞い上がらず、下落してもパニックにならず、人生を楽しみながら、淡々と投資を続けていきたいと思います。

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最後までお読みいただきありがとうございました。本記事では特定の投資商品を勧める意図はございません。投資につきましては自己責任、自己判断にてお願いいたします。