いろいろな金融商品の利回りを知ることで怪しい儲け話は見破れるはず。

たーぼうは、株で損した経験は幾多もあれど(笑)、幸い怪しい儲け話に騙されてお金を失ってしまうなんて経験は今までなかったです。でも思うに、何故そう言う話に騙されてしまう人がいるのか言うと、多分、話が上手すぎることに気が付かないからだと思うんですよね。で、多分世間の相場を知れば気付けると思うのです。

というわけで今回は様々な金融商品の今時点の利回りを調べてみました。あたりまえですが利回りが高い金融商品ほどリスクも高めです。では行ってみましょう!

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11商品の利回りを算出

金融商品発行元概要利回り通貨
1普通預金三菱UFJ銀行0.001%
2定期預金(1年)三菱UFJ銀行円建て1年満期の定期預金0.002%
3個人向け国債(10年価格変動型)財務省国債は国の発行する債券です。0.05%
4外貨定期預金(1年)みずほ銀行米ドル建て1年満期の定期預金0.25%米ドル
5アメリカ10年債利回り米国財務省米国財務省が発行する米国政府の債務証券(公債)です。1.557%米ドル
6BND( Vanguard Total Bond Market Index Fund ETF)米バンガード社米国の投資適格債券に幅広く投資できるETF1.89%米ドル
7(1489)日経高配当株50ETF野村アセットマネジメント日経平均株価の構成銘柄のうち、予想配当利回りの高い原則50銘柄で構成される株価指数に連動するETF3.26%
8HYG(iシェアーズ iBoxx 米ドル建てハイイールド社債 ETF)米ブラックロック社米ドル建ての高利回り社債で構成されるETF4.52%米ドル
93451 トーセイ・リート投資法人J-REITトーセイ・リート投資法人の投資口価格134000円と直近分配金から算出5.14%
92914 日本たばこ産業(JT株)日本株日本たばこ産業の2021年12月期配当予想(130円)を6/7株価で算出5.91%
10SPYD(SPDR Portfolio S&P 500 High Dividend ETF)ステート・ストリート・グローバル・アドバイザーズS&P 500 の中で最も利回りの高い 80 社で構成されたETF6.00%米ドル
11トルコリラ外貨定期預金大和ネクスト銀行トルコリラ建て1年満期の定期預金6.00%トルコリラ
税引き前の利回りになります。利回りデータは2021年6月4日時点。

たーぼうが勝手に厳選した11商品の利回りを並べてみました。ちなみに受け取り利息が確実に計算できそうなものは、上記の1~3しかないですね。しかもほとんどゼロと言っていいほどのわずかな金利しかつかないという。外貨建て商品は為替リスクがありますし。一般的に利回りが高いものほどリスクが高いですね。次に高利回り商品のリスクについて説明しますね。

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高利回り商品のリスクの例

2914 日本たばこ産業(JT)(表のNo.9)

出典:TradingView社提供のJT株の月足チャート。

上の図は表のNo.9に掲載した。JT株の株価月足チャートですが、2016年以降株価は長期下落傾向になっています。いくら高配当でも株価下落で損するリスクが高かったのですね。

ただ2020年以降株価は横ばいか上向きっぽくも見えるので、今後株価が横ばいか反転するのであれば検討してもいいのかなと思いますが。

トルコリラ外貨定期預金(表のNo.11)

出典:TradingView社提供のTRYJPYの月足チャート

表のNo.11のトルコリラのリスクについて説明します。上のチャートはトルコリラ/円の為替チャート(月足)です。こちらも2015年から長期で下落しています。例えば2015年は1トルコリラ≒50円だったのが2021年は1トルコリラ≒13円になってしまっています。いくら高金利通貨と言っても、円に戻した途端、投資前よりもっと目減りしていましたなんてことになってしまうリスクが高かったわけです。

まとめ

というわけでいろんな金融商品の利回りと高金利商品のリスクについて説明しましたがいかがでしたでしょうか?まあ高利回り商品もリスクを正しく理解した上で納得して買うのであればよいかと思います。危険なのは高利回りにつられて商品のリスクを理解せずに買ってしまうことですね。

こういういろんな金融商品の利回り水準を知っておけば、怪しい儲け話や変な金融商品に騙されるリスクも減ると思うんですよね。例えば、もし今現在年利10%を保証する商品があったとしたら、かなり怪しいでしょう?

あと、「利回りが普通のぼったくり金融商品」なんてのも巷には結構ありますからね。利回りが普通だからというだけで安心するのは禁物ですね。

今回は以上になります。最後までお読み頂きありがとうございました。投資については自己責任にてお願いいたします。