不安定な最近の株式相場の原因は?

たーぼうです。最近、日本やアメリカ、ヨーロッパで株価が急落するなど、株式相場が世界的にかなり不安定になっています。今回は株価の下落要因や、それに対する対処方法について、たーぼうなりに考えたことを書いてまいります。

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考えられる3つの不安要因

考えられる不安要因は大きく3つあると思います。以下に列挙します。

1,世界的なコロナデルタ株の急速な拡大で経済活動にブレーキがかかって企業収益が悪化することへの警戒感

2,欧米でインフレが進んでいることから、それに対処すべく金融緩和縮小への動きがあることに対する警戒感

3,昨年以降、特に欧米株の株価指数が急ピッチで上昇して株価の割高感が出てきたきたことに対しての警戒や調整の動き

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その中で最も強い不安要因は何か?

では、上記3つの中で、今の相場を動かしているで一番強い要素は何だろうかと考えるとたーぼうは「1,世界的なコロナデルタ株の急速な拡大」かと考えています。特にワクチン接種率の高い欧米でも感染者数が拡大している。幸い死者増えていないけど、感染者数は増加。一部の国では一度緩めた制限を再び見直す動きも出ている。このことから不安が広がり株価に影響していると考えています。

ただコロナほどではないものの、特に欧米では2,3,も結構株価影響要素としてはあると思います。日本はインフレもなく、株価も今年2月以降は特に上昇していないので2,3,は無いですが、欧米株の株価変動を影響は受けるので間接的には2,3,も影響するかと思います。

世界の新規感染者数推移

Worldometer Coronavirus Casesより転載 https://www.worldometers.info/coronavirus/

現在の世界の新規感染者数は増加傾向。ただ過去のピークに比べれば少ないレベル。拡大傾向に歯止めがかからないなら要注意ですね。

世界の死者数推移

Worldometer Coronavirus Casesより転載 https://www.worldometers.info/coronavirus/

直近の世界の死亡者数は増えていない、もしくは底打ちして増加し始めたようにも見える。明確な増加傾向になったら要注意。

新型ウイルス感染対策、緩和した6カ国のその後 デルタ株やワクチン供給の影響は - BBCニュース
英イングランドで段階的に緩和されてきた新型コロナウイルス対策の制限措置が、7月19日でほぼ全廃される。これは、社会的な交流に関するすべての法的制限の解除を意味する。では、すでに規制が緩和された国はどんな状況になっているのだろうか。

BBCの記事では世界の国々のコロナの現状を伝えています。ワクチン接種で先行した欧米でも感染が再拡大して、一度緩和した制限を再び厳しくする動きがみられます。

東京は?

東京でも相変わらず感染者が急増していますよね。このまま入院者が増えれば、いくら重症者が増えなくても、医療逼迫のリスクはありそうな気がします。最近たーぼうのツイッターでも医療従事者の、「今回(の感染拡大)が一番やばい」なんてツイートが流れてくるのを見るようになりました。自粛に対する疲れ(や慣れ)もあって人流も減ってなさそうだし、実はこういうときが一番危険なのかもしれません。

東京都 新型コロナウイルス感染症対策サイト
2022/07/18 更新: 当サイトは新型コロナウイルス感染症 (COVID-19) に関する最新情報を提供するために、東京都が開設したものです。

東京都の入院者数は6月20日以降ずっと増加傾向。確保病床数は5882床なので使用率は41%程度。もちろん病床が確保出来ているかも大事ではありますが、医者や看護師、機材なども不足してないかも気にはなりますよね。この辺の状況も病院によって異なるでしょうし、わかりにくいところではあります。東京都の入院患者数は1月に3427人まで行ったことがあるので、たーぼう的にはこのくらいまでは大丈夫かなと根拠もなく思っていますが。。ましてやオリンピック開催都市なんだしこの辺の備えは万全を期しているはずだ(と思いたい)。

ただ、重症者数は7/20時点で60人であまり変わらないし、死者数も1日1人程度と変わらない。

どう対処するか

株価が下がって一番痛いのは下落に伴い資産評価額が下がるリスクですよね、ただこのリスクに対処しようとすると、保有株の売却、あるいは空売りを行う必要があります。そうすると今度は別のリスクが出てきます。それは相場上昇の際に儲ける機会を逃すリスクです。この2つのリスクを天秤にかけて対処しなければなりません。

たとえ今が下落トレンドの真っただ中だったとしても、今日みたいに世界中の株価が上昇する日もあるのでこれが結構難しいんですよね。また下落トレンドもいつまでも続くものではなく、どこかで底打ちや反転するタイミングがあるはずです。そのタイミングをつかむのも難しいところです。もし今回の株価の不安定要因がコロナならば、感染者数の増加が止まったあたりが株価が落ち着くシグナルになりそうな気がします。この辺りを特に注視していこうと思います。

たーぼうは、現在保有している株は持ったままで売っていませんが、現在ほんの少し、 株価指数CFDの売りポジションを持っています。持ち株を持ったまま株価指数CFDの売ポジションを持つと結果的には、自分の株保有ポジションを減らしたことと同じ効果があります。例えば投信とか持っていると売買に数日かかったりするのでタイミングを見て売買するのに全く向いていないんですよね。なので特に相場下落が懸念されるときは ほんの少し、株価指数CFDの売りポジションを持ったりしています。金額的には持ち株の額の方が圧倒的に大きいので、下落したら損することには変わりません。ただ何もしないときに比べれば損失額は若干減ります。そんな感じで対処していこうかと考えています。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資は自己責任にてお願いいたします。