オミクロン株(コロナ南アフリカ変異株)の株式市場への影響を考える

たーぼうです。昨日の株式市場の空気を一変させたのが、オミクロン株(新型コロナウイルスの南アフリカ変異株)の出現です。現時点ではまだわかっていないことが多いですが、とりあえずは何が必要な情報なのかを考えていきたいと思います。

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オミクロン株について特に必要な情報を考察。

市場は「わからない」ことを嫌うので、これらがわからないうちは不安定な相場が続きそうですね。個人的に特に重要な情報だと思うのは、以下の情報です。

・オミクロン株はデルタ株に比べて感染率、重症化率、死亡率はどの程度違うのか?
・水際対策でオミクロン株の流入阻止、あるいは流入までの時間稼ぎは可能なのか?
・オミクロン株には既存のワクチンがどの程度有効なのか?
・オミクロン株用に新たなワクチンを開発する必要があるのか?
・オミクロン株用に新たなワクチンが開発する必要があった場合、開発、治験にどの程度の期間が必要なのか?また、ワクチン供給にどのくらいの期間を要するのか?

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上記に関する現時点でのニュース

南アで新たな変異株を検出 「これまでで最も激しい変異」 - BBCニュース
南アフリカで、新型コロナウイルスの新たな変異株が検出されたと、専門家らが25日に発表した。ヒトの免疫反応を回避する特性を持つ恐れがあるとして、懸念が高まっている。

うーん、これを読む限りかなり手強そうな株ですね。。

ファイザーとモデルナ、新変異株に対するワクチン有効性検証
[フランクフルト 26日 ロイター] - 独バイオ企業のビオンテックは26日、南アフリカで検出された新型コロナウイルスの新変異株について、米ファイザーと共同開発したワクチンが有効であるか判断するためのデータが2週間以内に得られるとの見通しを示した。世界保健機関(WHO)はこの日、南アフリカで検出された新変異株を「懸念さ...

ファイザーワクチンの既存ワクチンの有効性を判断するデータが2週間以内に得られるとのこと。またもしワクチン開発が必要なら初期ロットの出荷まで100日以内だそうで、結構早いと思いました。頼もしい・・。でも日本人が打てるのはもっとずっと後なのかな。

ベルギーでも感染が見つかったというニュースもありますね。結局、水際対策をしたとしても世界中に感染が広がるのは時間の問題なのかな・・と悲観的になりますね。結局デルタ株も世界中に広がってしまいましたもんね。「実はすでに日本にウイルスが入っていました!」なんてことになっている可能性もゼロではないですね。

日本は(幸い?)南アフリカからの直行便はないですね。南アフリカから日本への渡航者は他の都市を経由して来ることになります。(それはそれで厄介かな?)

うーん、人流に限らず完全に物流含めて鎖国にしない限りは、ウイルスの流入を阻止するのは難しい気がします。ただ流入までの時間稼ぎができるという意味では水際対策を行う意義もあるのでしょう。

南アフリカなど6か国対象 水際対策強化 新たな変異株確認で | NHKニュース
【NHK】南アフリカで新たな変異ウイルスが確認されたことを受けて、松野官房長官は、南アフリカやその周辺のボツワナなど合わせて6か国…

日本政府は今回は意外に早い対応ですね(失礼!)。日本が第5波に比べて幸いなのはオリンピックをする必要がないことですね。(北京オリンピックはどうなるんでしょうね。)

日本は現時点においては、これまで通りコロナ感染者が少ない状況を満喫すればいいと思いますが、状況が変って第6波が来たと言える状況になった場合は、緊急事態宣言なんかも早めに出すべきかと思います。

株式市場への影響を考える。

うーん、難しい。今後しばらくは、グッドニュースやバッドニュースが入り乱れて入ってきてその都度不安定な動きになりそう・・としか考えられない。正直、買いも怖いけど売りも怖い。というわけで、しばらくは傍観しますね。いつでも買いを入れられる現金はあった方がいいかなと思います。

尚、原油が下がったとか、金利が下がったとか、結果的に株価にプラスになりそうな動きもありますね。もしかしたらこれを契機にアメリカのインフレも落ち着いたりするんでしょうかね。そう考えると単純に株価が下がる一方になるとも思いにくいんですよね。

今回はこの辺で。最後までお読みいただきありがとうございました。投資については自己責任、自己判断にてお願いいたします。